(株)カプロラクタム-blog

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2006年01月24日 | 重禾
近くの農協では、養鶏所から直送された卵を自販機で買うことができます。

昔は卵といえば高級品の1つだったようですが、今では1個10円とか20円ぐらいの価格で買えてしまいます。家の近所のスーパーでは2000円以上買い物をすると1パック1円で買えてしまいますし、鳥インフルエンザの影響で多少高騰しているとはいえ、卵はもはや庶民の安価で大切な栄養源になっているようです。また、こうした安い卵とは一線を画し、最近はブランド卵というものも増えてきています。中には1個100円もする卵もあるそうですね。農協で売っているものは1個40円ほどのもので、今日は職場の先生がその卵を買ってゆで卵にし、ふるまってくれました。

しかし、その先生が言うには、買ったパックのどこにも製造年月日が書かれていなかったそうです。農協が管理しているわけですのでめちゃくちゃ古い卵が置いてあるとは思えませんが、主婦の性というかやはり書いていないのは気になっていたようでした。
でも僕が気にしたのはそこではなく、“製造”が果たして正しい言い回しなのかどうかでした。商品とはいえ、産まれた卵というのは生命の奇跡であり、“製造された”と表現するにはあまりにも鶏に対して失礼な気がします。あえて言うなれば、“誕生日”ではないでしょうかね。農協に、「この卵、誕生日が書いていなかったのですけど」と問い合わせたら、どのような返答が返ってくるか、気になるところです。

で、肝心の味の方は・・・市販の物と比べてどうかまでは良く分かりませんでした。おいしかったですがね。