(株)カプロラクタム-blog

果たしてココは何処なのだろうか・・・
否!ココは(株)カプロラクタム代表取締役兼社員αのweblogである!

お年玉

2006年01月15日 | 時事
お年玉付き年賀はがき、当選番号決まる…松山で抽選会
自分に来た分では、切手シート2枚が当たりました。

年末には22枚書きましたが、やはり去年の教え子からパラパラと来て、結局自分宛に来た年賀状は38枚になりました。こちらからは合計で40枚出した事になり、今年は上々の回収率でした。前任校の時はクラスの子全員に出しても、戻ってくるのは半分がいい所でしたので、去年も手元に来た年賀状は40枚程度だったような気がします。まあ、今回も戻ってこなかった2枚はクラスの子ですがね。

さて、この「お年玉つき年賀はがき」で、切手シート以外のものが当たる確率はどれほどのものなのでしょうか。単純に考えて、3等は下4桁が2点ですので5000分の1。4等の50分の1から、一気に100倍も当選しにくくなってしまいます。
年賀状はその名の通り、年に1回しかチャンスがありません。仮に毎年50枚もらう人は、100年がかりでやっと3等が当たるという確率です。4等なら毎年1枚は当たるかなという確率なので、3等以上がやたらと狭き門であることが分かりますね。

ちなみに、年賀状は毎年およそ40億枚ほど刷られるそうなので、国民一人当たりは32枚になる計算です。1年に1枚も当たらない可能性もあるわけですね。今年は2枚当たったので、かなり運が良かったと言えるでしょう。3等なんてとんでもないことです。
それにしても、1等が10万円、2等が1万円、3等が1000円、4等が130円とすると、郵政公社が出した“お年玉”の総額は、130億円以上になるわけですが、民営化されてもまだコレで大丈夫なのか、甚だ疑問です。

いっそ「お年玉なし年賀はがき」で販売してみたらどうですかね?