《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

今昔奈良名所「神道の大祓詞に登場する神」

2018年03月02日 | Weblog

祓戸神社(はらえどじんじゃ)。
水の神さまとしても知られて瀬織津姫(せおりつ)を祀る。
本地仏は阿弥陀如来とされた。
祓いの神で、春日参詣にあたっては、
社前の祓戸燈籠の火袋に置かれた祓串で自祓を行っていた。
祓戸燈籠は、江戸時代から形の整った端正な六角燈籠として有名で、
明恵上人の献納ともいう。見飽きないので「日暮燈籠」の名もある、
春日三名作の一つ。年号はないが室町時代の作とみられている。
本地仏:仏も神も淵源をたずねるとみな同体であるという考え(コトバンクより)。

今日の暦:60年前の1958年、英国フックス隊が史上初の南極大陸横断に成功。


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