《河童》の旅メモ

富雄川流域探索

法隆寺と太子「大黒屋旅館」

2010年01月07日 | Weblog
普通の民家かと思ったら明治初期の創業、高浜虚子の「斑鳩物語」にも登場する由緒ある旅館と言うよりお宿である。法隆寺の夢殿の南門(不開門)の前にはかつては数件の宿屋が軒を連ねていた。その中で現在も残っているのはこの「大黒屋」のみ。西の龍田神宮から続く奈良街道の名残がここにある。
(今日の歴史=625年高句麗より僧・恵灌が飛鳥に来る)


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