月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

慢心せず、自信をもつ

2015-09-24 | 想い
日本酒の原稿が校了して、その他もろもろ、いくつか一段落したので、シルバーウィークはほとんど休みにできた。
引き続き動いているものもあるが、締め切りはまだ先なので、とりあえず休むことにした。
ただ、10月20~末にかけて校了の案件が6つあり、メルマガやリライトメインの細かいものが上旬に3、4あるので、10月が勝負どころとなりそうな感じだ。

シルバーウィークはいろいろ遊びの予定が入って楽しかった。
・手作り市の売り子のお手伝い
・昔の塾の生徒と飲み会
・友達とランチ
・夫と家でチーズフォンデュ
・日本酒イベント
・水無瀬川上流でバーベキュー
などなど。
本も1冊読んだ。

連休はとれたが、休肝日はとれなかったなぁ。
なんだかずっと飲んでいた気もする・・・

昔の塾の生徒と飲み会は、いつものあだっちゃんたちとは違う代の16年前の卒業生(中学卒業)で、卒業以来会ったことのない生徒ばかりだった。
この2年ほどフェイスブックでつながっていたので、その中の一人が企画してくれて、生徒が3名集まった。
あとは私と塾長と。

年齢を聞いたら今年31歳というのでびっくりする。
そりゃ、私も年取るはずだ・・・
でも「せんせーは全然変わってない!そのまま!」と言ってくれるのが(お世辞でも)嬉しかった。
大人になった生徒とお酒を飲むのは本当に楽しい。
バツイチの人もいるし、転職を繰り返している人もいるけど、いろんな人生を一所懸命生きている。
その姿を見るのが私の喜びだ。

21日の日本酒イベントも楽しかった。
私は夫と行ったのだが、日本酒雑誌の制作メンバーが何人か参加していて、自然と集まる。
いろいろ話しているとき、クライアント窓口のI山さんが珍しく私を褒めてくれて嬉しかった。
「調子乗らんように」と釘を刺されたけど・・・

知らないうちに、私は自分が思っている以上に成長していたようだ。
「僕らみたいな業界の人間と話しているからまだまだって思うのかもしれないですけど、一般的に見たらかなりの知識ですよ」と言われた。
うれしい。
そうなのか。
うれしい。

私の書くものはいいと、他に代わりがいるとは思えないと。そうまで言ってくれた。
(できるのなら)バック転2回くらいしたいくらいうれしかった。

でもでもでも。
慢心してはいけない。こういう時こそ気を引き締める。
私はお調子者なので、いつもこういう時に失敗するから。
認められた時こそ、もっと高く上れるように努力を続けなければ。

でも「目標1つクリア」かな、と思っている。
創刊した時、そのチームに必要とされる人材となることがまず最初の目標だった。
それは思い込みや何となく、ではなくて、今回のようにきちんと言葉にされること。
これでようやく私も、ああ、ここにいていいんだなぁ・・・と思えた。

「自信をもつ」って、すごく難しいことだ。改めてそう思う。
根拠のない自信ではなく、ちゃんと根拠のある自信。
卑屈になってもダメだけど、自惚れてもいけない。
きちんと努力して結果を出して、人に認められて、はじめて自分の書いたものを、力を、信じられる。

ふぅ。
まだ書いていていいんだな、私。

連休が終わって、なんだか気持ちがスッキリとしている。
今日からまた言葉に向き合う。

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