昨日の夕方、スーパーから帰って、さあ、原稿の続きをやろうと気合を入れていたら、夫から電話。
何かと思ったら、珍しく早く帰れそうなので、どこかでご飯でも食べようか?という嬉しいお誘い。
こんなことは本当に滅多にない。年に2、3回。
嬉しくてたまらず、原稿のことなんか忘れて(忘れようとして)、家を飛び出した。
7時半に高槻で待ち合わせ。
すごい、なんか普通の人が帰宅する時間だ。
たまに行く、ちょっとおしゃれな鉄板焼き居酒屋へ。ここはおいしいから好き。
毎日日本酒ばかり飲んでいるので、久しぶりにワインも呑みたかったし。
燻製の盛り合わせや鶏の塩焼き、サラダなどをつまみながら、ビールとワイン。
ワインは赤のボトルを開けた。
ワインは軽いので、二人だとすぐにボトルが空になる。日本酒だとこうはいかないが。
ピザがおいしかった。
チーズがすごくとろとろで。
食べながらいろんな話をした。
楽しくて楽しくて仕方がない。
店を出て、2軒目はバーへ。
激マズのチキンに閉口したが、とりあえずバーボンがあればいいのだ。
エズラロック。
二人で琥珀色のグラスをライトに透かして、「なんでこんなにきれいなんだろうね」と話す。
酒の味じゃなく、色にうっとりするようになったら、もう終わりだな(笑)
平日の早い時間に高槻のバーで向かい合っていたら、付き合い始めた頃のことが甦ってきた。
あの頃は夫もまだ契約社員で、今ほど忙しくはなく、私も梅田の事務所にほぼ毎日通っていたから、よく仕事帰りに待ち合わせて飲みに行っていた。
私が33歳、夫はまだ23歳だった。
「23歳って、おそろしいほど幼かったなぁ」と二人でしみじみ。あの頃の自分を思い出すと恥ずかしい、とも。
夫はなんだか地に足がついていなかったし、私は人格が破綻していた。
だけど、二人でいたら、ただ楽しくて。
当時、夫は私と過ごす時間のことを「平日なのにこんなに楽しいなんて!」と言っていた。
仕事して、帰って泥みたいに寝るだけの生活だったのに、私と出会って変わったのだと。
それを思い出して、「平日なのにこんなに楽しいなんて!」と言ってみた。本当にそんな気持ちだった。
すると、夫は覚えていて、「俺のマネしてる」と言った。
なんてことない時間、いつものバー。だけど、平日っていうだけで、こんなに楽しいなんて。
すごくスペシャルだ。
あまりに楽しいから、調子に乗って、ハーパー、ジャックと続く。
家に帰ったら、12時だった。
気づいたら、夫は一人で布団にちゃんとおさまっていて、私だけが床に転がって寝ていた
ちょっと調子に乗りすぎたかな。
でも、朝起きたら、体の重さとは裏腹に、心がシャキッとしていた。
なんだかツキモノが落ちたみたいに、さっぱりとした気持ちだった。
本当の意味で、これが「リフレッシュ」ってやつだな、と思う。
最近、気持ちが沈みがちで、「前向きになれない時に読む本」とか「自分を不幸にしないための本」みたいなのを繰り返し読んでいたけれど、久しぶりに自然と前向きになれている自分に気づいた。
マイナス思考が消えていた。
理由はわからない。
なんにしろ、いいことだ。
今やっている仕事も今日が山場。明日のお昼に提出したら、それで終了する。
姫子も帰国するし、明日は少し実家に顔を出そう。
何かと思ったら、珍しく早く帰れそうなので、どこかでご飯でも食べようか?という嬉しいお誘い。
こんなことは本当に滅多にない。年に2、3回。
嬉しくてたまらず、原稿のことなんか忘れて(忘れようとして)、家を飛び出した。
7時半に高槻で待ち合わせ。
すごい、なんか普通の人が帰宅する時間だ。
たまに行く、ちょっとおしゃれな鉄板焼き居酒屋へ。ここはおいしいから好き。
毎日日本酒ばかり飲んでいるので、久しぶりにワインも呑みたかったし。
燻製の盛り合わせや鶏の塩焼き、サラダなどをつまみながら、ビールとワイン。
ワインは赤のボトルを開けた。
ワインは軽いので、二人だとすぐにボトルが空になる。日本酒だとこうはいかないが。
ピザがおいしかった。
チーズがすごくとろとろで。
食べながらいろんな話をした。
楽しくて楽しくて仕方がない。
店を出て、2軒目はバーへ。
激マズのチキンに閉口したが、とりあえずバーボンがあればいいのだ。
エズラロック。
二人で琥珀色のグラスをライトに透かして、「なんでこんなにきれいなんだろうね」と話す。
酒の味じゃなく、色にうっとりするようになったら、もう終わりだな(笑)
平日の早い時間に高槻のバーで向かい合っていたら、付き合い始めた頃のことが甦ってきた。
あの頃は夫もまだ契約社員で、今ほど忙しくはなく、私も梅田の事務所にほぼ毎日通っていたから、よく仕事帰りに待ち合わせて飲みに行っていた。
私が33歳、夫はまだ23歳だった。
「23歳って、おそろしいほど幼かったなぁ」と二人でしみじみ。あの頃の自分を思い出すと恥ずかしい、とも。
夫はなんだか地に足がついていなかったし、私は人格が破綻していた。
だけど、二人でいたら、ただ楽しくて。
当時、夫は私と過ごす時間のことを「平日なのにこんなに楽しいなんて!」と言っていた。
仕事して、帰って泥みたいに寝るだけの生活だったのに、私と出会って変わったのだと。
それを思い出して、「平日なのにこんなに楽しいなんて!」と言ってみた。本当にそんな気持ちだった。
すると、夫は覚えていて、「俺のマネしてる」と言った。
なんてことない時間、いつものバー。だけど、平日っていうだけで、こんなに楽しいなんて。
すごくスペシャルだ。
あまりに楽しいから、調子に乗って、ハーパー、ジャックと続く。
家に帰ったら、12時だった。
気づいたら、夫は一人で布団にちゃんとおさまっていて、私だけが床に転がって寝ていた
ちょっと調子に乗りすぎたかな。
でも、朝起きたら、体の重さとは裏腹に、心がシャキッとしていた。
なんだかツキモノが落ちたみたいに、さっぱりとした気持ちだった。
本当の意味で、これが「リフレッシュ」ってやつだな、と思う。
最近、気持ちが沈みがちで、「前向きになれない時に読む本」とか「自分を不幸にしないための本」みたいなのを繰り返し読んでいたけれど、久しぶりに自然と前向きになれている自分に気づいた。
マイナス思考が消えていた。
理由はわからない。
なんにしろ、いいことだ。
今やっている仕事も今日が山場。明日のお昼に提出したら、それで終了する。
姫子も帰国するし、明日は少し実家に顔を出そう。
びっくり!
でも、この涙はいじけたあんこの涙じゃなくて、出てくる二人の会話や想い出があまりにも微笑ましかったから。
微笑ましいなあ、なんていい夫婦なんだろう、と思うとなんか知らんけど胸に詰まりました。
なんでシマオフウフの仲良し話で泣いてんだか(笑)
こっちまでシアワセになるブログっていいね。
あー、うらやましい。うらやましいぞー!
私がびっくりやわ(笑)
ちょっと大げさちゃう~?
いや、でも「いい夫婦」と言われるのはうれしいです。
ありがとう^^
いつまでもそう思ってもらえるように、がんばります。
すさんだ生活やからなあ(笑)
誰か涙腺、締め直してって感じ(笑)
コメントの自分の名前が「かおりん」になってるよー
だいぶやられてるなぁ(笑)
涙腺がゆるくなるのは、ストレスがたまっていると聞いたことがある。
仕事、忙しいと思うけど、たまにはお買い物とかしてストレス発散してね。
あまりがんばりすぎんように・・・