ゆうちゃんといわさきっちとは毎年、それぞれの誕生日会をやるというのがもう何年もの習慣になっている。
今回はいわさきっちの誕生日会で、ランチに選んだのは高槻の「イルキアーロ」。
初訪問だったが、とにかくうまい。
※最近、スマホのカメラの感度が悪く、どうもきれいに撮れないのだが・・・
アミューズは、玉ネギのサブレの上に、玉ネギのムース。(写真は3人分)
めっちゃ「玉ネギ!」
サクサクしたサブレとムースの柔らかな食感に、玉ネギの風味がたまらない。
この1品で次の料理の期待感がぐんと上がった。
冷たい前菜は、この店のランチの定番だという仔牛のローストのサラダ。
20種類以上の野菜やハーブを使い、自家製ツナのソースがかかっている。
仔牛はローストビーフをもっと柔らかくしたような感じでとても美味しかった。
ツナのソースも珍しい。確かにツナの味はするが、とても上品で、仔牛や野菜によくあった。
たっぷりの野菜もうれしい。
温かい前菜は、ムカゴとキノコのスープ仕立て。
上には鯛とオカヒジキ。
赤い器にオカヒジキの鮮やかな緑が映えて、見た目にも美しい。
そう、こちらのお料理は最初からとにかく盛り付けがきれいで食欲をそそる。
味つけもやさしく、ムカゴがほくほくとして美味しかった。
スープの中にムカゴという組み合わせも新鮮。
メインのパスタは、鱧と万願寺唐辛子という、京都っぽい具材。
イタリア産のからすみがアクセント。
結構ピリ辛だったが、辛すぎることはない。
パスタがかなり細めで歯応えもいい感じに残していた。茹で方バツグンやなぁ。
もちもち系より、歯応え系が好きな人にはぴったりだ。
鱧もパスタで食べたのは初めてだったが、悪くはない。
ただ、どうしても鱧はモソモソするからなぁ・・・私としてはここまで火を入れてしまうパスタには不向きかなと思った。
とはいえ、この斬新なアレンジには感動したし、とても美味しくいただけた。
デザートは、マスカルポーネのアイスの上に薄いチュイールを敷いて、その上にマスカットとピオーネ。
さらに、葡萄ジュースを炭酸で割ったムースがかかっている。
ブドウ好きとしてはうれしいデザートだ。ブドウが2種類というのも贅沢!
何より、この組み合わせが絶妙で、結構お腹はいっぱいだったのに、ペロリと食べられた。
途中、パンが2種類、最後にコーヒー(紅茶)。
これで3000円はお値打ち!!
いやー、コスパ高いっす。
最近、高槻でのランチは、「ビストロモナミ」「シェ・トムテ」が1、2位だったけれど、そこに食い込んでいきそうな満足度。
期待以上の美味しさだった。
なんというのか・・・偉そうなことを言うほど食べ歩いているわけではなけれど、シェフが「腕がいい」というよりは「センスがいいんだろうな」と思える。(もちろん腕はあってのことだが)
食べながらそういうことを思わせる料理なのだ。
実を言えば、接客してくれる女性の態度が冷たくて、最初は3人で顔を見合わせて「これは・・・次回はないな」というような雰囲気だったのだが、1皿目で皆の顔が変わった。
そんな接客すら「ま、いいか」と思えるほど美味しかったのだ。
こういうことって珍しい。多少美味しくても接客が微妙で行かなくなるということはあるのに・・・。
大満足で店を出て、皆で「・・・これはまた行くな・・・」と早くもリピーター宣言。
その後は、店を変えてコーヒーを飲みながらおしゃべり。
気のおけない古い友人たちとの休日ランチ。
途中、興奮してしゃべるときはやっぱり汗だくになったけど、でも精神的にはリフレッシュできたように思う。
楽しい休日だった。
今回はいわさきっちの誕生日会で、ランチに選んだのは高槻の「イルキアーロ」。
初訪問だったが、とにかくうまい。
※最近、スマホのカメラの感度が悪く、どうもきれいに撮れないのだが・・・
アミューズは、玉ネギのサブレの上に、玉ネギのムース。(写真は3人分)
めっちゃ「玉ネギ!」
サクサクしたサブレとムースの柔らかな食感に、玉ネギの風味がたまらない。
この1品で次の料理の期待感がぐんと上がった。
冷たい前菜は、この店のランチの定番だという仔牛のローストのサラダ。
20種類以上の野菜やハーブを使い、自家製ツナのソースがかかっている。
仔牛はローストビーフをもっと柔らかくしたような感じでとても美味しかった。
ツナのソースも珍しい。確かにツナの味はするが、とても上品で、仔牛や野菜によくあった。
たっぷりの野菜もうれしい。
温かい前菜は、ムカゴとキノコのスープ仕立て。
上には鯛とオカヒジキ。
赤い器にオカヒジキの鮮やかな緑が映えて、見た目にも美しい。
そう、こちらのお料理は最初からとにかく盛り付けがきれいで食欲をそそる。
味つけもやさしく、ムカゴがほくほくとして美味しかった。
スープの中にムカゴという組み合わせも新鮮。
メインのパスタは、鱧と万願寺唐辛子という、京都っぽい具材。
イタリア産のからすみがアクセント。
結構ピリ辛だったが、辛すぎることはない。
パスタがかなり細めで歯応えもいい感じに残していた。茹で方バツグンやなぁ。
もちもち系より、歯応え系が好きな人にはぴったりだ。
鱧もパスタで食べたのは初めてだったが、悪くはない。
ただ、どうしても鱧はモソモソするからなぁ・・・私としてはここまで火を入れてしまうパスタには不向きかなと思った。
とはいえ、この斬新なアレンジには感動したし、とても美味しくいただけた。
デザートは、マスカルポーネのアイスの上に薄いチュイールを敷いて、その上にマスカットとピオーネ。
さらに、葡萄ジュースを炭酸で割ったムースがかかっている。
ブドウ好きとしてはうれしいデザートだ。ブドウが2種類というのも贅沢!
何より、この組み合わせが絶妙で、結構お腹はいっぱいだったのに、ペロリと食べられた。
途中、パンが2種類、最後にコーヒー(紅茶)。
これで3000円はお値打ち!!
いやー、コスパ高いっす。
最近、高槻でのランチは、「ビストロモナミ」「シェ・トムテ」が1、2位だったけれど、そこに食い込んでいきそうな満足度。
期待以上の美味しさだった。
なんというのか・・・偉そうなことを言うほど食べ歩いているわけではなけれど、シェフが「腕がいい」というよりは「センスがいいんだろうな」と思える。(もちろん腕はあってのことだが)
食べながらそういうことを思わせる料理なのだ。
実を言えば、接客してくれる女性の態度が冷たくて、最初は3人で顔を見合わせて「これは・・・次回はないな」というような雰囲気だったのだが、1皿目で皆の顔が変わった。
そんな接客すら「ま、いいか」と思えるほど美味しかったのだ。
こういうことって珍しい。多少美味しくても接客が微妙で行かなくなるということはあるのに・・・。
大満足で店を出て、皆で「・・・これはまた行くな・・・」と早くもリピーター宣言。
その後は、店を変えてコーヒーを飲みながらおしゃべり。
気のおけない古い友人たちとの休日ランチ。
途中、興奮してしゃべるときはやっぱり汗だくになったけど、でも精神的にはリフレッシュできたように思う。
楽しい休日だった。
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