仕事もいよいよ追い込み。
そんなに追われるほどの量じゃなかったのだが、GW中にほとんど手をつけず、今週も鍼に行ったりグッタリしたりしていたら、後がつかえてきた。
まだあと130本もキャッチ(見出し)を考えなくてはならない。
毎日20本ずつやるつもりだったのに、今日と明日で65本ずつ!!
できるんやろか・・・。
相変わらず、私の仕事は、村上春樹の言葉を借りるなら、「文化的雪かき」だ。
決して卑下して言っているわけじゃない。
誰かがやらなくてはならない仕事。
そして、ささやかながら、きっと誰かの役に立つ。
(そう思わなきゃやってられない)
ただ、誰がやっても大差はないし、誰も気に留めない。
そういう類の仕事。
でも、私は結構雪かきが好きで、文句もなく楽しくやっている
今日もいい天気やなぁ。
外の藪の中で鶯が「ホーホケキョ」と、ずっと鳴いている。
この家に引っ越してから、鶯が5月に鳴くと知った。
「梅の季節と思い込んでいた」と言ったら、もんちゃんんが「花札の影響やな」と言った。
ちなみに、「梅に鶯」を辞書で引いたら、
「取り合わせが良い二つのもの。美しく調和するもの。また、仲が良い間柄」とあった。
昔の人は、「梅に鶯がいたら、春の訪れを告げる二重奏で素敵やなー」と思ったんやね。風情あるなぁ。
ほんまの鶯は藪にいるのに。
「松に鶴」みたいなものか。こちらはめでたい二重奏。
「竹に虎」・・・一休さん?
関係ないが、今、「竹に雀」と辞書にあって「舌きりすずめ」を思い出した。
最近、「日本昔話」を読みたいと思うことがよくある
子供の頃、おかんが「日本昔話全集」みたいなのを買ってくれて(カラーで挿絵付きの立派なやつ)、飽きもせずにひたすら読んでいた。
私が子供の頃って、「全集」とか「百科事典」ブームだったように思う。
うちには百科事典もズラリと揃っていたし、世界の偉い人の伝記全集も10巻くらいあった。
あとは、「チャイクロ」。
検索してみたら、今もリニューアルされて売っていた。
http://www.live-lock.com/ehon.htm
チャイクロ好きやった。たまらんかった。これも何回読んでも飽きなかった。
捨てずに残しておけばよかったな・・・。(もしかしたら、姉のところにあるかも?)
それから、「毎月好きな本を1冊買ってくれる」というわが家の嬉しいルールによって、1年がかりで集めたのは、
「○○色の童話集」という外国の童話集。
あれはどこの国の童話集だったんだろう?
「赤色の」とか「もも色の」とか、いろいろあったと思う。
別に色と中身が対応していたわけではないのだが、なんだか自分のツボで、これもひたすら読んでいた。
「昔話」や「童話」などの「物語」が好きで、おかんが薦める「偉い人の話(伝記)」は、エジソンとキュリー夫人をちょっとだけ読んでやめた。面白くなかった。
昔話も童話も、少し怖かったりグロテスクだったりするところがあったけど、それも子供心に惹かれるものがあった。
清貧、というのか、貧しいけれど心清く生きていく人や、村人と動物との心のつながりや、神様ってきっといるんだと思えるような奇跡や、正しい心をもった人に訪れる幸運とか、天によって裁かれる悪とか・・・
そういうことを物語によってすりこまれた。
だから、なんとなく今もそれが自分の考え方の原点になっているような気がする。
久しぶりに日本昔話、読みたいなぁ・・・
そんなに追われるほどの量じゃなかったのだが、GW中にほとんど手をつけず、今週も鍼に行ったりグッタリしたりしていたら、後がつかえてきた。
まだあと130本もキャッチ(見出し)を考えなくてはならない。
毎日20本ずつやるつもりだったのに、今日と明日で65本ずつ!!
できるんやろか・・・。
相変わらず、私の仕事は、村上春樹の言葉を借りるなら、「文化的雪かき」だ。
決して卑下して言っているわけじゃない。
誰かがやらなくてはならない仕事。
そして、ささやかながら、きっと誰かの役に立つ。
(そう思わなきゃやってられない)
ただ、誰がやっても大差はないし、誰も気に留めない。
そういう類の仕事。
でも、私は結構雪かきが好きで、文句もなく楽しくやっている
今日もいい天気やなぁ。
外の藪の中で鶯が「ホーホケキョ」と、ずっと鳴いている。
この家に引っ越してから、鶯が5月に鳴くと知った。
「梅の季節と思い込んでいた」と言ったら、もんちゃんんが「花札の影響やな」と言った。
ちなみに、「梅に鶯」を辞書で引いたら、
「取り合わせが良い二つのもの。美しく調和するもの。また、仲が良い間柄」とあった。
昔の人は、「梅に鶯がいたら、春の訪れを告げる二重奏で素敵やなー」と思ったんやね。風情あるなぁ。
ほんまの鶯は藪にいるのに。
「松に鶴」みたいなものか。こちらはめでたい二重奏。
「竹に虎」・・・一休さん?
関係ないが、今、「竹に雀」と辞書にあって「舌きりすずめ」を思い出した。
最近、「日本昔話」を読みたいと思うことがよくある
子供の頃、おかんが「日本昔話全集」みたいなのを買ってくれて(カラーで挿絵付きの立派なやつ)、飽きもせずにひたすら読んでいた。
私が子供の頃って、「全集」とか「百科事典」ブームだったように思う。
うちには百科事典もズラリと揃っていたし、世界の偉い人の伝記全集も10巻くらいあった。
あとは、「チャイクロ」。
検索してみたら、今もリニューアルされて売っていた。
http://www.live-lock.com/ehon.htm
チャイクロ好きやった。たまらんかった。これも何回読んでも飽きなかった。
捨てずに残しておけばよかったな・・・。(もしかしたら、姉のところにあるかも?)
それから、「毎月好きな本を1冊買ってくれる」というわが家の嬉しいルールによって、1年がかりで集めたのは、
「○○色の童話集」という外国の童話集。
あれはどこの国の童話集だったんだろう?
「赤色の」とか「もも色の」とか、いろいろあったと思う。
別に色と中身が対応していたわけではないのだが、なんだか自分のツボで、これもひたすら読んでいた。
「昔話」や「童話」などの「物語」が好きで、おかんが薦める「偉い人の話(伝記)」は、エジソンとキュリー夫人をちょっとだけ読んでやめた。面白くなかった。
昔話も童話も、少し怖かったりグロテスクだったりするところがあったけど、それも子供心に惹かれるものがあった。
清貧、というのか、貧しいけれど心清く生きていく人や、村人と動物との心のつながりや、神様ってきっといるんだと思えるような奇跡や、正しい心をもった人に訪れる幸運とか、天によって裁かれる悪とか・・・
そういうことを物語によってすりこまれた。
だから、なんとなく今もそれが自分の考え方の原点になっているような気がする。
久しぶりに日本昔話、読みたいなぁ・・・
うちにもあったよw
リンク先を見てみたけど
リニューアルやと中身も違うんかな・・・
ヤギが草を食べてる絵はなんか見覚えあるけど、それ以外は・・・。
今は白黒ハッキリよりも
グレーゾーンな物語のほうが多い?
悪人も悪いとこばっかりじゃないんですよ~みたいな。
宮崎駿とかそんな気がする。
私はあの「こびと」が記憶にあるような・・・
ペンキのやつとかは見覚えが。
あと、もっと物語みたいなのも入っていた気がするんだけどなぁ。
今はもっと勉強っぽくなってるのかな。
グレーゾーン、確かに・・・
今は何でもはっきりさせず、ふわっとさせる時代やからね。
私はやっぱり水戸黄門的な、最後は悪人が処罰されるタイプのストーリーが好きやわ。
世の中、そうでないとやってられん。