ずいぶん長い間、ブログを更新していなかった。
何をしていたかといえば、とにかく仕事をしていた。
もちろんずっと仕事をしているわけでなく、飲み会や遊びもあるけれど、原稿の追い込みがきつくて、気持ちに余裕がなかった。
今も一段落したわけではない。
でも、介護のフリーペーパーがほぼ完成したし、セミナーマニュアルの第1日目もほぼ完成(これは6日目まである。10月入稿なのに間に合うのか・・・怖い)。
知的障がい者のガイドブックは納期が延期されたので少し余裕が出た。
そんなわけで、とにかく毎日必死に頑張ればできるかな!というところまで来ている。
今週は毎日取材。
この異常な暑さの中、あちこち出掛けるのはきつい。
でも、その辛さを感じさせないほど毎日の取材が楽しい。
今、中小企業の女性社員の定着を目指して職場を改善するという事業があって、その取り組みを成功させている企業をまわっている。
この事業の担当者の女性と、珍しくデザイナーさん(いつも一緒に仕事をしているAさん)が取材同行。
担当の女性は取材というものを見たのが初めてということで、終了後にとても感動してくれた。
「企業訪問でお話を聞くのとは全然違いますね!知らなかった話もいろいろ聞けてよかったです!」
「取材がスタートすると、独特の空気感が出ますよね。なんかこちらが入っていけない感じ」
などなど、感想を言っていただき、「へー、自分の取材ってそんな感じなのか」と改めて知る事ができた。
また、昔から私はよく取材相手に泣かれる。
今回も取材した女性が話している途中に感極まって泣いてしまった。
すると、それを見た事業担当者がもらい泣き(笑)
でもそれくらいとても良い取材ができたと思う。
そして、今日は初めて障がい者の職業訓練の施設へ取材してきた。
所長さん(女性)がとても良い方で。
「障がい者」といってもいろいろで、先入観をなくせば、社会にはたくさん活躍の場があるんだなぁということを知った。
本当に勉強になった。
昨年書かせていただいた精神障がい者の雇用に関するハンドブックは非常に好評で増刷を重ね、3000部。
商業誌ではなく、企業さんにお配りするものなので、そう考えれば3000はすごい。
今回は同じシリーズで知的障がい者向けのものを作る。
この数年、行政関係の仕事が多いので、どうしても内容が社会的弱者向けのものが増えてきた。
でも、ふと思い出した。
私は子供の頃、この世の中の不平等に耐えられなくて、とにかく障がいのある人や困っている人のお手伝いをしたいと思っていた。
その頃の知識としては、実際にそういう人たちの身辺補助をするようなイメージしかなかったけれど、今、自分がこの世で一番好きな「書く」ということを使って、そういう人達の役に立てている。障がい者向けの冊子であったり、介護のフリーペーパーであったり。
間接的にだけど、またここでも夢は叶っているんだなと思った。
この仕事をしていなかったら、おそらく知ることがなかったこと。
それを他の人に説明できるくらい勉強して書かせてもらえている。
毎日毎日、新しい事業や取材先の企業のこと、介護や障がいの知識などを勉強しなければならないので大変だけど、ありがたいなぁと思う。
勉強→取材→書くの繰り返し。
でも全部好きなことだから、何度繰り返しても飽きないどころか、ただ幸せなだけ。
何をしていたかといえば、とにかく仕事をしていた。
もちろんずっと仕事をしているわけでなく、飲み会や遊びもあるけれど、原稿の追い込みがきつくて、気持ちに余裕がなかった。
今も一段落したわけではない。
でも、介護のフリーペーパーがほぼ完成したし、セミナーマニュアルの第1日目もほぼ完成(これは6日目まである。10月入稿なのに間に合うのか・・・怖い)。
知的障がい者のガイドブックは納期が延期されたので少し余裕が出た。
そんなわけで、とにかく毎日必死に頑張ればできるかな!というところまで来ている。
今週は毎日取材。
この異常な暑さの中、あちこち出掛けるのはきつい。
でも、その辛さを感じさせないほど毎日の取材が楽しい。
今、中小企業の女性社員の定着を目指して職場を改善するという事業があって、その取り組みを成功させている企業をまわっている。
この事業の担当者の女性と、珍しくデザイナーさん(いつも一緒に仕事をしているAさん)が取材同行。
担当の女性は取材というものを見たのが初めてということで、終了後にとても感動してくれた。
「企業訪問でお話を聞くのとは全然違いますね!知らなかった話もいろいろ聞けてよかったです!」
「取材がスタートすると、独特の空気感が出ますよね。なんかこちらが入っていけない感じ」
などなど、感想を言っていただき、「へー、自分の取材ってそんな感じなのか」と改めて知る事ができた。
また、昔から私はよく取材相手に泣かれる。
今回も取材した女性が話している途中に感極まって泣いてしまった。
すると、それを見た事業担当者がもらい泣き(笑)
でもそれくらいとても良い取材ができたと思う。
そして、今日は初めて障がい者の職業訓練の施設へ取材してきた。
所長さん(女性)がとても良い方で。
「障がい者」といってもいろいろで、先入観をなくせば、社会にはたくさん活躍の場があるんだなぁということを知った。
本当に勉強になった。
昨年書かせていただいた精神障がい者の雇用に関するハンドブックは非常に好評で増刷を重ね、3000部。
商業誌ではなく、企業さんにお配りするものなので、そう考えれば3000はすごい。
今回は同じシリーズで知的障がい者向けのものを作る。
この数年、行政関係の仕事が多いので、どうしても内容が社会的弱者向けのものが増えてきた。
でも、ふと思い出した。
私は子供の頃、この世の中の不平等に耐えられなくて、とにかく障がいのある人や困っている人のお手伝いをしたいと思っていた。
その頃の知識としては、実際にそういう人たちの身辺補助をするようなイメージしかなかったけれど、今、自分がこの世で一番好きな「書く」ということを使って、そういう人達の役に立てている。障がい者向けの冊子であったり、介護のフリーペーパーであったり。
間接的にだけど、またここでも夢は叶っているんだなと思った。
この仕事をしていなかったら、おそらく知ることがなかったこと。
それを他の人に説明できるくらい勉強して書かせてもらえている。
毎日毎日、新しい事業や取材先の企業のこと、介護や障がいの知識などを勉強しなければならないので大変だけど、ありがたいなぁと思う。
勉強→取材→書くの繰り返し。
でも全部好きなことだから、何度繰り返しても飽きないどころか、ただ幸せなだけ。
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