イベント性も大事なんだ

抗がん剤投与から10日経つと、ようやくお酒が美味しく感じ始める。
毎月10日間も連続で禁酒ができるのはありがたいが、抗がん剤で肝臓に負担がかかるので、どっちがいいのだかよくわからない。

懇意にしている蔵元から飲み比べセットの案内が来たので購入。
「おうち居酒屋だ～！」と、夫と日本酒を楽しんだ。
今年の新酒と、１年熟成させたものとの飲み比べ。普通にお酒を飲むよりも盛り上がった。


しかし、毎日料理するのも飽きた。疲れた。外食したい。
先週は１日だけテイクアウトをした。友人がオーナーのお店で困っていると聞いたので、オードブルセットを注文。
豪華！！これで3000円だった。（奥のから揚げとポテトはオマケでもらった）


このお店は近いし車で行けるからいいが、好きなお店が「テイクアウトやっています」とお知らせしているのを見ても、まずその店まで行くことができない。梅田や京都ではそこに辿り着くまでのハードルが高すぎる。
どこかに出勤していれば、帰りにテイクアウトして・・・ということもできるだろうが、家が仕事場なのでそれもない。
飲食店に協力したいし、私自身も楽だから、そうできたらいいんだけど・・・。

食事は美味しいことが第一だけど、やはりイベント性のようなものも大事だなと思う。
そこで、昨日は納戸から電気フライヤーが出てきたので、夫にベランダでの串カツパーティを提案した。（当然、二人きりだが）

夕方、少し早めの17時半に準備して、串カツパーティの始まりはじまり～


私も夫も大食漢なので、数えたら、1人18本も食べていた。高１男子か。


それも、こんな感じで１本に２種類の具が刺してある。
これは、アスパラ＆海老。（そのほか、茄子＆鶏、ミニトマト＆豚、アボカド＆サーモンなど）


久しぶりの「おうち串カツ」だったこともあるが、やはりイベント性があったので、いつもよりすごく楽しい食事になった。
外食した時や、キャンプ飯の時のような、特別な時間。お腹だけでなく心も満たされた。

自家製ソースも旨かったなぁ。これが新世界の味やで！（笑）