月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

過ぎ行く夏を惜しみながら

2015-08-29 | 想い
いつの間にか、ツクツクボウシが鳴き出した。
まだ暑いけれど、朝晩は秋の風。
季節は移ろう。

8月の後半もひたすら仕事をしていた。
週末だけ夫と遊んだけど。

Todoリストに並ぶ原稿を毎日1本、2本と書いてはチェックしていく。
でも、毎週末、半分くらいチェックがついたところで新しい仕事が入って、すべてチェックがつく前にリストを更新。
永久に「全部終わった~!」となる日は来ないのだろうか。
仕事が「一段落する」ということが全くない。

もちろん毎日ハードなわけではなく、夜中までパソコンに向かう日もあれば、夕方には切り上げられる日もある。
大きな仕事の入稿が終われば、やっぱり「ひと息」つく。
週末はゆっくり過ごすこともあるし、今月だけでも友人・知人と5、6回は飲みに行っている。
そう考えると、まだまだ限界まで来ているわけでもないので、むしろ一段落することなく、永久に仕事が続く(ような気がする)ということはありがたいことなんじゃないだろうか。

そんなふうに冷静に考えればたいした仕事量ではないとわかってはいるけれど、いろんな分野の、いろんな案件なので、とにかく頭がごちゃごちゃになり、切り替えが難しい。
どちらかといえば、そういう切り替えは得意なほうだったはず・・・。
それでも時々、「わーーーーーっ!」と大声をあげたくなるのはなぜなのか。
あげたくなるだけで黙っているからか、また嫌な夢にうなされて、真夜中に本気の悲鳴をあげる。
もう夫もそんなことに馴れてきたようだが、びっくりして飛び起きるのは変わらない。

今年も何ひとつ、夏らしいことをしなかったな、と思う。
仕事して、酒飲んで終わり。
お祭りも、花火も、海もプールも行かず、浴衣も着ることなく、ビアガーデンすら行かなかった。

ツクツクボウシが鳴き始めると、いつも急に夏が過ぎ去るのが惜しくなる。
「夏らしいこと」なんて、そんなに好きでもないくせに(笑)

来週は酒蔵取材が2件。そしてこれが入稿前なので、超急ぎ!
取材から帰って3日後には2本ともアップしなければならない。
また、春から取り掛かっていたセミナーのマニュアルがいよいよ大詰め。9月中に100ページくらい書かなければならない。
さらに、知的障がい者雇用のハンドブック(24ページ)も9月中に書かなければ(まだ1ページも書いてない)。
その他もろもろ、細かい仕事は数え切れず・・・。

夏よりも9月がたぶん、今年のピークになるかもしれないなぁ・・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿