夫が24日(金)に休みをとってくれたので、23日~25日まで2泊3日のキャンプに行ってきた。
この寒さの中、まだキャンプ・・・。ほとんど修行だ。
今回は、兵庫県西脇市にある日時計の丘公園オートキャンプ場。
各サイトに電源と水道があり、広いシャワー室も無料で使用できる高規格キャンプ場。なのに、1泊3000円~3500円と安い。
なので、真冬でも土日は満員で予約が全くとれない。今回は平日休みをとれたので予約できた。実際、とても過ごしやすいキャンプ場だった。近くに温泉もあるし、うちから1時間半くらいで行けることもいい。
行く途中、篠山牛を売っている「肉の東門」さんでお肉を購入。
焼き肉用ロース、ハラミ、バラ、豚トロ。それに、スーパーで鶏の松葉。
これがとにかく美味しくて。
普段、肉はあまり食べない私が、美味しい、美味しいと、夢中で食べた。
牛肉も旨味がしっかりあって、豚トロなんて普段は脂が苦手て口にもしないのに、その脂の旨味がたまらんかった。
そして、安いのに旨い松葉!!
鶏の鎖骨のところで食べられるところはほんのわずかなんだけど、何もつけずに食べてもしっかり旨味がある。骨までしゃぶるとはこのことで、2人とも夢中になってしゃぶりついていた。
1羽から2つしか取れない希少部位なので、大阪のスーパーなどでは見かけることがないが、篠山辺りに来ると普通に売っている。
そして、今回は、新しい料理をやろうと、「プランクBBQ」に挑戦。
アメリカでは普通に行われているBBQ料理で、板を1時間以上水に浸しておき、その板の上に食材を置いて下から加熱する。上にはアルミの蓋をしておけば、中で燻されて火も通るし燻製状態になるというわけだ。
このプランク用の板をamazonで購入しておいた。(四万十川の杉板)
サーモンにレモン汁を絞り、オリーブオイルに数滴のウイスキーを混ぜたものを塗り、塩コショウしてレモンの輪切りを乗せてアルミの蓋をする。
20分くらいで出来上がり!!
これがびっくりするほど美味しかった。
夫と二人で恍惚とした。
やっぱりキャンプでしかできない料理が楽しいなぁと思う。
こんな凝ったことを、凍えるような寒さの中でやっているのだ。
夜の8時で気温0℃!!
でも、かなり着込んでいるし、椅子にホットマットも敷いているので、意外に寒くはない。
焚き火をしたことがない人はわからないと思うが、火の力って本当にすごいのだ。暑いくらいになってくる。
そして、焚火は一期一会。
今回の焚き火はいつもより火がきれいだね、空気が澄んでいるからかな、と夫と話していた。
ゆらめく火を見つめながら、丹波ワイン。
そして、テントの中に入ってから、ガスコンロで熱燗を飲んで。
最高だった。
シュラフの中にホットマットを敷いているので、ホカホカ。
朝までぐっすり眠れた。
朝はこんな感じ。夫が着ぶくれして丸まっている。もちろん朝から焚き火。
私が朝早く起きて一人で火をおこしていたら、管理人のおっちゃんが歩いてきて「おはよう」と声をかけてきた。
「夜、寒かったやろ~?」というので、「いえ、ホットカーペットあるのでホカホカでした」というと、
「もっと過酷な自然を感じな、あかんで」と言われた。
「寒いの嫌やもん」と返したら、「なんじゃ、そりゃ」と笑って去って行った。
さすがに電源なしでは過ごせない。0℃は死ぬ。過酷すぎるやろ・・・。
帰りに黒田官兵衛ゆかりの地を少しまわって、篠山城址をめぐった。
少しだけ紅葉も見られてよかった。(時期としてはやや遅かった。あと1週間早ければもっときれいだったのに)
子供キャンプは川遊びなどができる夏がいいのだろうけど、大人キャンプはやっぱり秋から冬がいい。
澄んだ空気の中、お酒片手に見上げれば、満天の星。
ゆらゆら炎を見ながら、静かに夫と二人でたわいもない話をして。
そんな時間が私は何よりも好きだ。
今年中にあと1回、キャンプに行きたいと思っている。
取材が入らなければ、16日に一応予約はしてあるのだが・・・。どうなることやら。
この寒さの中、まだキャンプ・・・。ほとんど修行だ。
今回は、兵庫県西脇市にある日時計の丘公園オートキャンプ場。
各サイトに電源と水道があり、広いシャワー室も無料で使用できる高規格キャンプ場。なのに、1泊3000円~3500円と安い。
なので、真冬でも土日は満員で予約が全くとれない。今回は平日休みをとれたので予約できた。実際、とても過ごしやすいキャンプ場だった。近くに温泉もあるし、うちから1時間半くらいで行けることもいい。
行く途中、篠山牛を売っている「肉の東門」さんでお肉を購入。
焼き肉用ロース、ハラミ、バラ、豚トロ。それに、スーパーで鶏の松葉。
これがとにかく美味しくて。
普段、肉はあまり食べない私が、美味しい、美味しいと、夢中で食べた。
牛肉も旨味がしっかりあって、豚トロなんて普段は脂が苦手て口にもしないのに、その脂の旨味がたまらんかった。
そして、安いのに旨い松葉!!
鶏の鎖骨のところで食べられるところはほんのわずかなんだけど、何もつけずに食べてもしっかり旨味がある。骨までしゃぶるとはこのことで、2人とも夢中になってしゃぶりついていた。
1羽から2つしか取れない希少部位なので、大阪のスーパーなどでは見かけることがないが、篠山辺りに来ると普通に売っている。
そして、今回は、新しい料理をやろうと、「プランクBBQ」に挑戦。
アメリカでは普通に行われているBBQ料理で、板を1時間以上水に浸しておき、その板の上に食材を置いて下から加熱する。上にはアルミの蓋をしておけば、中で燻されて火も通るし燻製状態になるというわけだ。
このプランク用の板をamazonで購入しておいた。(四万十川の杉板)
サーモンにレモン汁を絞り、オリーブオイルに数滴のウイスキーを混ぜたものを塗り、塩コショウしてレモンの輪切りを乗せてアルミの蓋をする。
20分くらいで出来上がり!!
これがびっくりするほど美味しかった。
夫と二人で恍惚とした。
やっぱりキャンプでしかできない料理が楽しいなぁと思う。
こんな凝ったことを、凍えるような寒さの中でやっているのだ。
夜の8時で気温0℃!!
でも、かなり着込んでいるし、椅子にホットマットも敷いているので、意外に寒くはない。
焚き火をしたことがない人はわからないと思うが、火の力って本当にすごいのだ。暑いくらいになってくる。
そして、焚火は一期一会。
今回の焚き火はいつもより火がきれいだね、空気が澄んでいるからかな、と夫と話していた。
ゆらめく火を見つめながら、丹波ワイン。
そして、テントの中に入ってから、ガスコンロで熱燗を飲んで。
最高だった。
シュラフの中にホットマットを敷いているので、ホカホカ。
朝までぐっすり眠れた。
朝はこんな感じ。夫が着ぶくれして丸まっている。もちろん朝から焚き火。
私が朝早く起きて一人で火をおこしていたら、管理人のおっちゃんが歩いてきて「おはよう」と声をかけてきた。
「夜、寒かったやろ~?」というので、「いえ、ホットカーペットあるのでホカホカでした」というと、
「もっと過酷な自然を感じな、あかんで」と言われた。
「寒いの嫌やもん」と返したら、「なんじゃ、そりゃ」と笑って去って行った。
さすがに電源なしでは過ごせない。0℃は死ぬ。過酷すぎるやろ・・・。
帰りに黒田官兵衛ゆかりの地を少しまわって、篠山城址をめぐった。
少しだけ紅葉も見られてよかった。(時期としてはやや遅かった。あと1週間早ければもっときれいだったのに)
子供キャンプは川遊びなどができる夏がいいのだろうけど、大人キャンプはやっぱり秋から冬がいい。
澄んだ空気の中、お酒片手に見上げれば、満天の星。
ゆらゆら炎を見ながら、静かに夫と二人でたわいもない話をして。
そんな時間が私は何よりも好きだ。
今年中にあと1回、キャンプに行きたいと思っている。
取材が入らなければ、16日に一応予約はしてあるのだが・・・。どうなることやら。
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