月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

15時から飲んでみた。

2021-07-07 | 生活
いつも新しいクライアントに原稿を提出する時は、ちょっとだけ緊張する。
今日、先週取材した飲食店のコピーを提出した。反応はまだない。「全然ダメ!」と思われなければいいのだけれど。
結果はどうであれ、取材も書いている間も楽しかった。人の想いを聞いて書くことがやっぱり好きだ。

土曜日は友達と3人で京都へ飲みに行った。誰かと飲みに行くのは今年初めてかもしれない。
私の誕生日会をしようと言ってくれていたのが緊急事態宣言などでなかなか行けず、コロナの波が下降している今のうちに!となった。
大阪は「2人まで」なので京都へ。それも15時からやっている店、「サケホール益や」を選んだ。
令和の禁酒法をなんとかくぐり抜け、ようやく外飲みが実現。ほんま、えらいこっちゃ。

鴨ロースや鱧の南蛮漬け、しめさば、クルミとマスカルポーネなどなど・・・(写真は一部)









日本酒はシェアしながら5種類。と言っても、ほとんど私が飲んでいたが……。
お酒も料理も美味しくて、久しぶりのおしゃべりも楽しく、リフレッシュした。

店は15時から常に混んでいたが、満席ではなかった。7~8割程度だろうか。
空間がゆったりしているので、隣とも1メートル以上離れた状態で危険は感じなかった。
逆に、こういう店なら営業時間短縮などする必要もないのになぁと思う。

この店は通常なら入れないこともあるのだが、満席にならなかったので、しっかりラストオーダーまでいた。
帰りに皆で「15時から飲み、いいなぁ」と話す。この手があったか。

しかし、またもや大阪では「まん延防止」が延長されそうだ。本当の自由はまだ先。

大雨も続く。
雨は嫌いじゃないが、あまりに長く続いたり災害につながったりするようなのは御免だ。

子供の頃に読んだドラえもんに出てくるような、電話にもテレビにもカメラにもなる小さな箱(スマホ)を子供から高齢者まで持ち、一般人が宇宙旅行ができるほど技術は進歩しているのに、目に見えないウイルスにも自然にも人間は勝つことができない。

災害が起こるたびに、人の力の小ささを思う。
最後はみんな祈ることしかできない。

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