月と歩いた。

月の満ち欠けのように、毎日ぼちぼちと歩く私。
明日はもう少し、先へ。

炭水化物って旨いよね・・・

2019-07-30 | 生活
今年に入ってから糖質制限をベースにダイエットしてきた。
この10年で増えた10kgを、今年1年で戻すことを目標にして。

努力の甲斐あり、7月末現在、マイナス6kg。
あと4kgだが、ここからが厳しい・・・。

もともと夜ご飯に「お米」は食べない。それは今年に限らず、そうだ。
「お酒」を飲むので、これで米まで食べたら、それこそエライことになる・・・と我慢してきた。
でも、本当はお米大好き。パンも麺類も大好き。粉モンはもっと好き。
それをできるだけ我慢して、1日の糖質を120g以内に抑えるようにしている。
(人と外食するときはあまりこだわらない。一緒の人が楽しくないと思うので)

しかし、夫がこの間、「ヨドバシの近くに新しく『乃が美』できてたよー」と、乃が美の食パンを買ってきた。

おおおおおーーーーーー!

ずっと我慢してきたパン! それも乃が美!!

そりゃ、焼くよね~
分厚く3枚切りにして、包丁で切り目入れて、バター突っ込んで、焼くよね~



久しぶりのパンとバター。
涙が出るほどうまかった。
でも、私はいわゆる今流行のふわふわの高級食パンにはそれほどそそられない。
私が一番好きな食パンは、近所のパン屋のもの。厳密にいえば、食パンではなくハードトーストだけど。
口に含んだ瞬間に、「こりゃ、穀物じゃー!」と感じる香ばしさ。余韻も穀物本来の甘みが広がる。
高級食パンにはあれがないんだなぁ・・・。もちろん美味しいんだけど。

それから、土用の丑の日には、鰻丼を食べた。
青森の米「青天の霹靂」を圧力鍋で炊き上げる。ツヤツヤの炊き立てのお米。やや粘りがあるけど、そこまでもちもちではない。
最近出会って、わりとさっぱり食べられるお米なので気に入っている。
そこに、鹿児島産の天然鰻を温めて乗せた。
ご飯は少なめにした。噛みしめた。「お米って、こんな美味しかったっけ?」と思った。



素晴らしき炭水化物の食卓は終わり、また日常の食卓へ・・・
糖質はほぼなし。油もほぼ使わず。
でも、これはこれで旨いからいいんだけど。



まあ、もともと酒のアテしか作らないので、夜ご飯はずっとこんな感じできたが、朝と昼に好きなだけ食べていた炭水化物がほぼゼロになったのが本当につらい。

あまりストイックになりすぎないようにしないとダイエットも続かないから、たまにはパンや丼もいいだろう。
ただ、飲み会続きで、ちょっと気持ちが緩みつつある・・・。
ここからがたぶん本当につらいので(体重が落ちなくなるゾーン)、一段と気を引き締めなくては!

今ようやく2012年の体重まで落ちた。
目指せ、2008年の私!

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