最近また紅茶をよく飲むようになった。
コーヒーの味は好きだけど、飲むと必ず胃腸の調子が悪くなるので、コーヒーを避けて生きてきた私。
しかし、「良い豆を使えば大丈夫」ということに気づいてから、上等の豆を仕入れて挽き立てのコーヒーをガブガブ飲むようになった。
この4年間、ほぼ毎日2杯ずつくらいは飲んでいるのではないだろうか。
胃が気持ち悪くなるということはない。ただ、100%近い割合でお腹をくだす。(便意をもよおす)
先日、人と集まったときにその話が出て、「コーヒー飲んだらほぼ100%お腹をくだすんですけど、懲りないので毎日飲むんです」というと、「変わってますね」と言われた。
どうも、私は「懲りない」らしい。
以前も猫舌の定義について議論したことがあるが、そもそも猫舌とは何なのか?
私は「熱い!」と思う気持ちは猫舌の人と同じだし、あまりに熱すぎると上あごの皮や唇の皮がベローンとなる。決して熱さに強い口内というわけではないのだ。
でも、沸騰したてのお湯で淹れたお茶でも、アツアツのチーズがとろけるグラタンでも、中身が恐ろしいほど熱いたこ焼きでも、とにかく熱いものをそのまま口に放り込む。
そして、「アツっ!!」と苦しみ悶え、後で舌の感覚がなくなったり、皮がベロベロにむけたりするのだが、懲りない。
また熱いものが出てくると、果敢に口に放り込む。
そういうことを考えると、猫舌の定義は決して「熱いものが苦手な人」ではなく、「一度熱いものに懲りて、それ以来怖くなって、冷めないと口にできない人」とすべきなのでは?
ということをずっと考えていた。(ヒマなのか?)
コーヒーの件も然り、私は懲りないんだなぁと思う。
こういう人間は危険を察知する能力も低いような気がするのだが、どうだろう?
懲りないというより、危機管理能力が低いということなのかも?
そういえば、猫舌のことではなく、紅茶の話を書きたいのだった。
先日、取材の後、家に帰る気にならずに「今日はノマドだ」と、外で取材のまとめをしてから帰ることにした。
たまに「家に帰りたくない日」というのがある。
毎日毎日、孤食を続けていると、急にそういう気分になることがあるのだ。
1人でご飯を作って、1人でご飯を食べる。
1年のうち9割以上がそうなので、時間があるとつい1人でも外でご飯を食べてしまう。少なくとも外で食べたいと思う。
本当に1人でご飯を食べるのと、大勢の人の中でひとりぼっちでご飯を食べるのとは全く違うのだ。
大勢の中にいるほうがなんだか安心する。
この日もそんな気持ちで帰りたくなくなって、それでもまだ夕食には早い時間だったのでとりあえずカフェへ。
おいしい紅茶が飲みたくなって、ハービスプラザの中にあるムレスナティーの専門店「ザ・ティー」へ。
最近、メニューが変更になったようで、ホットティーは「フリーティー」しかなかった。
値段を見たら、驚きの1200円!!
メニューを持つ手もガクガク震えたが、よく見ると「フリー」はそこにいる間、ずーっといろんな種類の紅茶を注いでくれるらしいのだ。
長時間いるなら、かえってお得かも?!
結果的に2時間近くそこで仕事をしていたので、いろんな種類の紅茶を5、6杯飲めた。
おまけのクッキーもついていたので、1杯200円程度。
そう考えたら、お湯に色をつけただけのような紅茶に300円払うよりいい。
本当に美味しい紅茶をプロが淹れてくれて、それも様々な種類の味に出会えて楽しめた。
店員さんの接客もいいし、居心地もよくて、久しぶりに紅茶でほっこりいい時間。
昔、紅茶マニアだったときは、フレーバーティーというものがあまり好きではなかった。
今考えてみると、あまり美味しいフレーバーティーに出会えていなかったのかな。
マリアージュ・フレールの「マルコポーロ」は、自分の「夜のお茶」として好んで飲んでいた時期があったけれど、基本的には茶葉そのものの味わいを楽しむのが好きだった。
あとはいろんなメーカーの「ブレックファースト」を試してみるのも好きだったな。
それぞれのメーカーのブレンドが楽しめて。
中でもベノアが一番のお気に入りだった。
そのうち、常時20種類くらい置くことをやめて、ベノアのブレックファーストとアールグレイ・ダージリン、ロイヤルコペンハーゲンのウバだけを置くようになった。
基本的にこの3種類があれば事足りると気づいたからだ。
でも、最近になってフレーバーティーを何かの機会で飲むと、おいしいなと思うことが増えた。
今回もそう。
甘い香り、優しい華やかな香り、甘酸っぱい香り・・・。
いろんな香りに包まれて、リラックスしていくのがわかった。
この日、まわってきた5、6種類の紅茶のうち、気に入ったものを帰りに買って帰った。
意識せずに印象深かったものを選んだのだけど、帰ってよく見たら、両方ともジャスミン系。
ジャスミンティはもともと大好きだから、自然に惹かれてしまうのかな。
今日もまた、午後はムレスナティーを飲もう。
そしてコーヒーも2杯飲んで、お腹をくだそう。
コーヒーの味は好きだけど、飲むと必ず胃腸の調子が悪くなるので、コーヒーを避けて生きてきた私。
しかし、「良い豆を使えば大丈夫」ということに気づいてから、上等の豆を仕入れて挽き立てのコーヒーをガブガブ飲むようになった。
この4年間、ほぼ毎日2杯ずつくらいは飲んでいるのではないだろうか。
胃が気持ち悪くなるということはない。ただ、100%近い割合でお腹をくだす。(便意をもよおす)
先日、人と集まったときにその話が出て、「コーヒー飲んだらほぼ100%お腹をくだすんですけど、懲りないので毎日飲むんです」というと、「変わってますね」と言われた。
どうも、私は「懲りない」らしい。
以前も猫舌の定義について議論したことがあるが、そもそも猫舌とは何なのか?
私は「熱い!」と思う気持ちは猫舌の人と同じだし、あまりに熱すぎると上あごの皮や唇の皮がベローンとなる。決して熱さに強い口内というわけではないのだ。
でも、沸騰したてのお湯で淹れたお茶でも、アツアツのチーズがとろけるグラタンでも、中身が恐ろしいほど熱いたこ焼きでも、とにかく熱いものをそのまま口に放り込む。
そして、「アツっ!!」と苦しみ悶え、後で舌の感覚がなくなったり、皮がベロベロにむけたりするのだが、懲りない。
また熱いものが出てくると、果敢に口に放り込む。
そういうことを考えると、猫舌の定義は決して「熱いものが苦手な人」ではなく、「一度熱いものに懲りて、それ以来怖くなって、冷めないと口にできない人」とすべきなのでは?
ということをずっと考えていた。(ヒマなのか?)
コーヒーの件も然り、私は懲りないんだなぁと思う。
こういう人間は危険を察知する能力も低いような気がするのだが、どうだろう?
懲りないというより、危機管理能力が低いということなのかも?
そういえば、猫舌のことではなく、紅茶の話を書きたいのだった。
先日、取材の後、家に帰る気にならずに「今日はノマドだ」と、外で取材のまとめをしてから帰ることにした。
たまに「家に帰りたくない日」というのがある。
毎日毎日、孤食を続けていると、急にそういう気分になることがあるのだ。
1人でご飯を作って、1人でご飯を食べる。
1年のうち9割以上がそうなので、時間があるとつい1人でも外でご飯を食べてしまう。少なくとも外で食べたいと思う。
本当に1人でご飯を食べるのと、大勢の人の中でひとりぼっちでご飯を食べるのとは全く違うのだ。
大勢の中にいるほうがなんだか安心する。
この日もそんな気持ちで帰りたくなくなって、それでもまだ夕食には早い時間だったのでとりあえずカフェへ。
おいしい紅茶が飲みたくなって、ハービスプラザの中にあるムレスナティーの専門店「ザ・ティー」へ。
最近、メニューが変更になったようで、ホットティーは「フリーティー」しかなかった。
値段を見たら、驚きの1200円!!
メニューを持つ手もガクガク震えたが、よく見ると「フリー」はそこにいる間、ずーっといろんな種類の紅茶を注いでくれるらしいのだ。
長時間いるなら、かえってお得かも?!
結果的に2時間近くそこで仕事をしていたので、いろんな種類の紅茶を5、6杯飲めた。
おまけのクッキーもついていたので、1杯200円程度。
そう考えたら、お湯に色をつけただけのような紅茶に300円払うよりいい。
本当に美味しい紅茶をプロが淹れてくれて、それも様々な種類の味に出会えて楽しめた。
店員さんの接客もいいし、居心地もよくて、久しぶりに紅茶でほっこりいい時間。
昔、紅茶マニアだったときは、フレーバーティーというものがあまり好きではなかった。
今考えてみると、あまり美味しいフレーバーティーに出会えていなかったのかな。
マリアージュ・フレールの「マルコポーロ」は、自分の「夜のお茶」として好んで飲んでいた時期があったけれど、基本的には茶葉そのものの味わいを楽しむのが好きだった。
あとはいろんなメーカーの「ブレックファースト」を試してみるのも好きだったな。
それぞれのメーカーのブレンドが楽しめて。
中でもベノアが一番のお気に入りだった。
そのうち、常時20種類くらい置くことをやめて、ベノアのブレックファーストとアールグレイ・ダージリン、ロイヤルコペンハーゲンのウバだけを置くようになった。
基本的にこの3種類があれば事足りると気づいたからだ。
でも、最近になってフレーバーティーを何かの機会で飲むと、おいしいなと思うことが増えた。
今回もそう。
甘い香り、優しい華やかな香り、甘酸っぱい香り・・・。
いろんな香りに包まれて、リラックスしていくのがわかった。
この日、まわってきた5、6種類の紅茶のうち、気に入ったものを帰りに買って帰った。
意識せずに印象深かったものを選んだのだけど、帰ってよく見たら、両方ともジャスミン系。
ジャスミンティはもともと大好きだから、自然に惹かれてしまうのかな。
今日もまた、午後はムレスナティーを飲もう。
そしてコーヒーも2杯飲んで、お腹をくだそう。