先日、こちらのブログにも掲載しましたが、今一度、ご協力のお願いです。
わたしも友人と一緒に「えにし(縁)」という会の代表として、
今月27日に県庁に行って申し入れに参加する予定です。
子供たち、そして、たくさんのいのちを守るため、今、わたしたち母親が立ち上がる時です!
「反対!」と声高らかにあげること・争いごとは、わたしは好きではありません。
でも、静かにも強い思いで、わが子をはじめ、たくさんのいのちを守りたい・・・
わたしの内なる心にあるのは、そんな純粋な思いだけです。
きっと、みなさんも同じ思いなはず。
今起きてしまった事故に、うろたえても、不安を抱えても、わたしたちはどうすることも出来ません。
「原発」はわたしたち全員が作ってしまったようなもの。
人間が便利快適を望み、自然破壊・途上国からの搾取の上での「物質的な豊かさ」だけを望んだことで、
生み出された象徴に思えます。
そうした人間のエゴのせいで、自然が悲鳴をあげています。
もうこれ以上、汚したり傷つけたり搾取したり・・・自然をいじめないでって。
「足るを知る」
慎ましやかな暮らしと共に、自然を敬い、自然と共存することで、人間本来の豊かさを持てることに、
わたしたち人間は、そろそろ気が付かないといけません。
「何かの犠牲」の上での物質的な豊かさには限界があり、それは、心の豊かさとは真逆にあるものなのです。
ただ、同じ過ちを繰り返すことだけは、決してしてはなりません!
この大きな痛みを受け、これから子供たちの時代には、原子力に頼らない、
持続可能な「自然エネルギー」にシフトしていかなければいけません。
「知らない」「興味がない」
そんなこと言っていられません。
わたしたちは賢く生きていく必要があります。
今を生きるわたしたちが、考えられる出来うる限りのことをしていく義務があります。
隣人を労わり助け合う気持ちもずっとずっと持ち続けながら、
平行して、これまでの罪償いをみんなでしていきましょう!
まずは出来ることから!!
人にも自然にも寄り添って生きていきましょう!!!
未来は愛と希望に包まれています
わたしはそう信じています。
------------------------------------------------------------------------
当日お越しいただけない方も、賛同していただける方、ぜひ署名にご協力ください
※下記の趣旨に賛同をいただける方は、お住まいの市町名とお名前(漢字)をメールにてお知らせ下さい。
メールアドレス inochi0427@mail.goo.ne.jp
(わたしの友人が、上記のアドレスで一括して署名を集約してくれてます。)
-------------------------------------------------------------------------
4月27日(水)11:00~
「未来につながる生命(いのち)を育てる会」で、山口県へ申入れに行くことになりました。
今回は、賛同人を募ります。対象は、子育て中の母親と16歳以上の女性です。
同じ思いの方は、賛同をお願いします。
賛同をいただける方は、お住まいの市町名とお名前(漢字)をメールにてお知らせ下さい。
メールアドレス inochi0427@mail.goo.ne.jp
申入れに一緒に行きたい方も合わせて募集しています。
対象でない方も、お知り合いの方へ賛同の呼びかけをお願いします。
PDFファイルも でき次第 この日記に 載せますので、お願いします。
以下 申入れ文です。
**********************************
山口県知事 二井関成 様
共同代表 原 真紀 ・吉岡 すみれ
大下 理恵子・村岡 眞由美
久冨 恭子 ・村田 あづさ
いつも山口県の発展と住民の安全と福祉の向上のために、ご尽力いただきありがとうございます。
私たちは、「未来につながる生命(いのち)を育てる会」という、子育て中の母親を中心とした集まりです。
東北地方太平洋沖地震が2011年3月11日に発生しました。この地震で被災された方々に対し、胸がつまる思いでいます。その後、福島第1原子力発電所の事故が起き、放射性物質は、現在、日本だけでなく世界中で検出されています。二井知事は、震災後、数々の対応をされ県民として心強く感じました。
今回の事故により、福島県だけではなく、東北・関東を中心に広範囲で、放射性物質が検出され、水や原乳、野菜などが汚染され、出荷制限が相次いでいます。放射能が人体に与える影響や危険性には、安全な数値などなく、微量でも長期にわたって、特に子ども達が大きく影響を受けると言われています。
私たちは子どもを持つ親として、また、これから子どもを育てていく大人として、やはりこの現実から目をそらすことはできません。
現在、山口県は、上関原子力発電所の計画を容認していますが、この状況を見て、どのようにお考えでしょうか?「絶対安全です。」と言われた電力会社の言葉が全て覆されました。今後どんなに安全な基準を想定して、設計・運転しても、それを管理するのは「人」であり、今後、今回の様な未曾有の震災といわれている以上の自然災害が起こりうる可能性は、ゼロではありません。
目の前に起きていることは、他人事ではありません。現実であり、小さな島国である日本の中で起きていることです。事故後25年経ちましたが、チェルノブイリ周辺に住む人々の状況は深刻です。私たちは、自分たちの未来について、とても不安です。知事の揚げる「県民の安心・安全を重視して住みよさ日本一の元気県山口をめざす」の言葉は、今、どこにあるのでしょうか。
私たちは、自然豊かな山口県が大好きです。そして、これからもずっと山口県で安心して、子育てをしていきたいと願っています。山口県知事として、本当に県民の将来をお考えいただけるのであれば、危険な原子力発電所を作らせるべきではありません。知事に与えられた権限を行使され、原子力ではなく、もっと安全で持続可能なエネルギー政策を推進するよう、国に対しても働きかけていただきたいと思います。希望あふれる子どもたちの未来のために、正しいご決断とさらなるご尽力をぜひともよろしくお願いいたします。
申入れ事項
1、 福島第1原子力発電所の事故による山口県内の放射性物質の汚染について、詳細な検査の実施及び結果の速やかな公表を求めます。
2、 上関原子力発電所建設に対する県民全員による投票やアンケートの実施を求めます。
3、 上関町田ノ浦の公有水面埋め立て許可の取り消しを求めます。
4、 上関原子力発電所の建設計画を白紙に戻すよう中国電力と国に対して要請することを求めます。
5、 原子力発電ではなく、山口県の自然を活かした持続可能なエネルギーへの転換を求めます。
***************************以上****
わたしも友人と一緒に「えにし(縁)」という会の代表として、
今月27日に県庁に行って申し入れに参加する予定です。
子供たち、そして、たくさんのいのちを守るため、今、わたしたち母親が立ち上がる時です!
「反対!」と声高らかにあげること・争いごとは、わたしは好きではありません。
でも、静かにも強い思いで、わが子をはじめ、たくさんのいのちを守りたい・・・
わたしの内なる心にあるのは、そんな純粋な思いだけです。
きっと、みなさんも同じ思いなはず。
今起きてしまった事故に、うろたえても、不安を抱えても、わたしたちはどうすることも出来ません。
「原発」はわたしたち全員が作ってしまったようなもの。
人間が便利快適を望み、自然破壊・途上国からの搾取の上での「物質的な豊かさ」だけを望んだことで、
生み出された象徴に思えます。
そうした人間のエゴのせいで、自然が悲鳴をあげています。
もうこれ以上、汚したり傷つけたり搾取したり・・・自然をいじめないでって。
「足るを知る」
慎ましやかな暮らしと共に、自然を敬い、自然と共存することで、人間本来の豊かさを持てることに、
わたしたち人間は、そろそろ気が付かないといけません。
「何かの犠牲」の上での物質的な豊かさには限界があり、それは、心の豊かさとは真逆にあるものなのです。
ただ、同じ過ちを繰り返すことだけは、決してしてはなりません!
この大きな痛みを受け、これから子供たちの時代には、原子力に頼らない、
持続可能な「自然エネルギー」にシフトしていかなければいけません。
「知らない」「興味がない」
そんなこと言っていられません。
わたしたちは賢く生きていく必要があります。
今を生きるわたしたちが、考えられる出来うる限りのことをしていく義務があります。
隣人を労わり助け合う気持ちもずっとずっと持ち続けながら、
平行して、これまでの罪償いをみんなでしていきましょう!
まずは出来ることから!!
人にも自然にも寄り添って生きていきましょう!!!
未来は愛と希望に包まれています
わたしはそう信じています。
------------------------------------------------------------------------
当日お越しいただけない方も、賛同していただける方、ぜひ署名にご協力ください
※下記の趣旨に賛同をいただける方は、お住まいの市町名とお名前(漢字)をメールにてお知らせ下さい。
メールアドレス inochi0427@mail.goo.ne.jp
(わたしの友人が、上記のアドレスで一括して署名を集約してくれてます。)
-------------------------------------------------------------------------
4月27日(水)11:00~
「未来につながる生命(いのち)を育てる会」で、山口県へ申入れに行くことになりました。
今回は、賛同人を募ります。対象は、子育て中の母親と16歳以上の女性です。
同じ思いの方は、賛同をお願いします。
賛同をいただける方は、お住まいの市町名とお名前(漢字)をメールにてお知らせ下さい。
メールアドレス inochi0427@mail.goo.ne.jp
申入れに一緒に行きたい方も合わせて募集しています。
対象でない方も、お知り合いの方へ賛同の呼びかけをお願いします。
PDFファイルも でき次第 この日記に 載せますので、お願いします。
以下 申入れ文です。
**********************************
山口県知事 二井関成 様
共同代表 原 真紀 ・吉岡 すみれ
大下 理恵子・村岡 眞由美
久冨 恭子 ・村田 あづさ
いつも山口県の発展と住民の安全と福祉の向上のために、ご尽力いただきありがとうございます。
私たちは、「未来につながる生命(いのち)を育てる会」という、子育て中の母親を中心とした集まりです。
東北地方太平洋沖地震が2011年3月11日に発生しました。この地震で被災された方々に対し、胸がつまる思いでいます。その後、福島第1原子力発電所の事故が起き、放射性物質は、現在、日本だけでなく世界中で検出されています。二井知事は、震災後、数々の対応をされ県民として心強く感じました。
今回の事故により、福島県だけではなく、東北・関東を中心に広範囲で、放射性物質が検出され、水や原乳、野菜などが汚染され、出荷制限が相次いでいます。放射能が人体に与える影響や危険性には、安全な数値などなく、微量でも長期にわたって、特に子ども達が大きく影響を受けると言われています。
私たちは子どもを持つ親として、また、これから子どもを育てていく大人として、やはりこの現実から目をそらすことはできません。
現在、山口県は、上関原子力発電所の計画を容認していますが、この状況を見て、どのようにお考えでしょうか?「絶対安全です。」と言われた電力会社の言葉が全て覆されました。今後どんなに安全な基準を想定して、設計・運転しても、それを管理するのは「人」であり、今後、今回の様な未曾有の震災といわれている以上の自然災害が起こりうる可能性は、ゼロではありません。
目の前に起きていることは、他人事ではありません。現実であり、小さな島国である日本の中で起きていることです。事故後25年経ちましたが、チェルノブイリ周辺に住む人々の状況は深刻です。私たちは、自分たちの未来について、とても不安です。知事の揚げる「県民の安心・安全を重視して住みよさ日本一の元気県山口をめざす」の言葉は、今、どこにあるのでしょうか。
私たちは、自然豊かな山口県が大好きです。そして、これからもずっと山口県で安心して、子育てをしていきたいと願っています。山口県知事として、本当に県民の将来をお考えいただけるのであれば、危険な原子力発電所を作らせるべきではありません。知事に与えられた権限を行使され、原子力ではなく、もっと安全で持続可能なエネルギー政策を推進するよう、国に対しても働きかけていただきたいと思います。希望あふれる子どもたちの未来のために、正しいご決断とさらなるご尽力をぜひともよろしくお願いいたします。
申入れ事項
1、 福島第1原子力発電所の事故による山口県内の放射性物質の汚染について、詳細な検査の実施及び結果の速やかな公表を求めます。
2、 上関原子力発電所建設に対する県民全員による投票やアンケートの実施を求めます。
3、 上関町田ノ浦の公有水面埋め立て許可の取り消しを求めます。
4、 上関原子力発電所の建設計画を白紙に戻すよう中国電力と国に対して要請することを求めます。
5、 原子力発電ではなく、山口県の自然を活かした持続可能なエネルギーへの転換を求めます。
***************************以上****