京都のお稽古でいただいたお薄。
正客の方のお茶碗が拝見で回ってきたとき、
お隣さんが何茶碗かなーと。
なんだろねー。
外は小雨で茶室は薄暗い。
そこで見ると、茶碗はうっすらグレーがかかった
ピンクに見える。
お茶の先生にお隣さんが尋ねると赤楽とのこと。
あー、なるほどねー(なんちゃって)。
重そうに見えるけど、実際持ってみると軽い。
楽茶碗は土に空気が含まれていて、
それで見た目より軽いそうな。
そして保温性が高いので、濃茶のときによく使われるとのこと。
濃茶は回し飲みするので、最後まで冷めにくいように・・と。
次客のお茶碗は御本が出てた。
前回、御本茶碗の話が出てたのを思い出す。
釉薬に含まれる鉄が作る花のような模様があったなー。
真ん中にぽちっと花の中心のような点があって、
その周りを花弁のように色がぼやけてる。
道具の拝見が終わって先生が退出なさると、
いつもお花の先生が生けられたお花を観察しに
床の間ににじりよる。
足がしびれて立てないので、私はいつも
茶室に入る時のようにいざって近づく。
3本、簡単に挿してあるようで
ものすごく美しい。
稽古と違って丈低く用いられた枝がかわいらしい。
いつも興味深々だったのは、香合。
蓋が閉まってるけど、中に入っているのはお香だよね・・・??
でも、粉末なのか、塊なのか、どう入ってるの?
今回、こっそり蓋を持ち上げてみると、
丸く丸められたお香が3つ入ってた~
へぇ~
これは焚かなくても香るのかなーー??
自分ちにも置いてみたいなー。
今回のお菓子は蓬御餅で粒餡をくるんで
卵の黄身を上にだけうっすら付けて焼いたもの。
春の、菜の花と緑をイメージされたそうな。
1人ずつのお皿で出され、懐紙も使わず
手でつかんでがぶっと食べました♪
とてもおいしかった!
今月でお稽古を終了される方と最後のご挨拶。
そして、4月からもまた一緒の人とまたがんばろうねと。
技術も大事だけど、花を生けるのは
自然を感じたり、道具を大切にしたり、
お花をきれいだなと感じたり、
周りの人と楽しくお稽古したり、
そういったすべてが花を生けるということなので、
この1年、そういったことを大切にして
お花に接しられるようにしたいです。
正客の方のお茶碗が拝見で回ってきたとき、
お隣さんが何茶碗かなーと。
なんだろねー。
外は小雨で茶室は薄暗い。
そこで見ると、茶碗はうっすらグレーがかかった
ピンクに見える。
お茶の先生にお隣さんが尋ねると赤楽とのこと。
あー、なるほどねー(なんちゃって)。
重そうに見えるけど、実際持ってみると軽い。
楽茶碗は土に空気が含まれていて、
それで見た目より軽いそうな。
そして保温性が高いので、濃茶のときによく使われるとのこと。
濃茶は回し飲みするので、最後まで冷めにくいように・・と。
次客のお茶碗は御本が出てた。
前回、御本茶碗の話が出てたのを思い出す。
釉薬に含まれる鉄が作る花のような模様があったなー。
真ん中にぽちっと花の中心のような点があって、
その周りを花弁のように色がぼやけてる。
道具の拝見が終わって先生が退出なさると、
いつもお花の先生が生けられたお花を観察しに
床の間ににじりよる。
足がしびれて立てないので、私はいつも
茶室に入る時のようにいざって近づく。
3本、簡単に挿してあるようで
ものすごく美しい。
稽古と違って丈低く用いられた枝がかわいらしい。
いつも興味深々だったのは、香合。
蓋が閉まってるけど、中に入っているのはお香だよね・・・??
でも、粉末なのか、塊なのか、どう入ってるの?
今回、こっそり蓋を持ち上げてみると、
丸く丸められたお香が3つ入ってた~
へぇ~
これは焚かなくても香るのかなーー??
自分ちにも置いてみたいなー。
今回のお菓子は蓬御餅で粒餡をくるんで
卵の黄身を上にだけうっすら付けて焼いたもの。
春の、菜の花と緑をイメージされたそうな。
1人ずつのお皿で出され、懐紙も使わず
手でつかんでがぶっと食べました♪
とてもおいしかった!
今月でお稽古を終了される方と最後のご挨拶。
そして、4月からもまた一緒の人とまたがんばろうねと。
技術も大事だけど、花を生けるのは
自然を感じたり、道具を大切にしたり、
お花をきれいだなと感じたり、
周りの人と楽しくお稽古したり、
そういったすべてが花を生けるということなので、
この1年、そういったことを大切にして
お花に接しられるようにしたいです。