今日(あ、もう昨日か)のお稽古は花意匠「ひらくかたち」(正面性)です。
花材はこでまり・ギボウシ・スプレーカーネーション。
ギボウシって、漢字で書くと「擬宝珠」。
昔風の橋の欄干に丸いのが乗っかってますね。
あれが擬宝珠というらしいです。
ギボウシの花の蕾がこれに似てるから「擬宝珠」。
こでまりはあまり矯められないそうですが、
元々カーブを描いてるのでそのままを生かして。
主枝と副枝の傾斜角度は決まりはないのですが、
おおよそ60度を基本に、あとは花材や生け手の
センスで。
こでまりが重くて下に垂れすぎるようなら、
少し花を落とすと軽くなって上がってきます。
このぎぼうしの葉、すーっごくおっきいです。
ぜんぶ表しか見えないとつまんないと思って
右側のを表が外向くように挿してたのですが、
そうすると後のぎぼうしと同じような角度に
なっちゃって。
先生に直していただきました。
低い位置にスプレーカーネーションと
こでまりを追加すると、
高低差がつくことで立体感とか
奥行きが出ます。
横から見たときに、カーネーションの花が
一直線にならないようにします。
「同じ動作は繰り返さない」。
6月の研究会の花材などが分かりました。
鳴子百合(3)とブバリア(3)。
ブバリア・・・???
あー、なんか見たことあるわ。
(ネットで検索♪)
器はプリンセス。
型は花意匠(基本)。
がんばろー!
駅のおはな、今日は私の先生です。
花材の名前が置いてあるのですが、
ごん助・・・???
「はぜ」が読めなくて検索に手間取りました。
「鎌倉はちみつ園」は蜂蜜専門店。
鎌倉で採れるはちみつってわけではないみたいだけど。
ご近所さんがご病気で、お見舞いに幾つか買いました。
(ついでに自分ちの分も)
・みかん(和歌山みかんのさわやかな酸味。紅茶やパンに合う)
・しろつめ草(味・香りがマイルドで人気。クセがなく料理に合う)
・オレンジ(オーストラリア。オレンジの花の香り)