こんにちは  お元気ですか(上郡町 そとかわピアノ教室)

上郡町の、小さなピアノ教室です。
ピアノを通して元気になれる教室を目指しています!

英語耳は音楽でつくる

2011年01月04日 | 教育のこと
なんでも吸収する乳幼児期になるべくたくさんいいものを、と、きのうのブログに書き込みました。

最近分かってきたことなのだそうですが、この時期にクラシックを聞かせておくと、英語の発音をより聞き取りやすくなるとか。

オーケストラやピアノの周波数は英語の聞き取りにくい発音、アクセントとよく似ているのだそうです。ちいさいころ、この響きに慣れていると、大きくなって英語の勉強に入っても聞き取りがそんなに難しくないそうです。

同じ文化圏の言語と音楽は共通する部分があるのですね。

ますますグローバル化する現代社会。
企業によっては社内では公用語は英語を使用、というところも出てきています。

音楽を聴くことでその入り口のハードルが少し低くなるのなら試してみる価値は大いにあり、ですね。

子どもの学習能力

2011年01月03日 | 教育のこと
実家に帰り、二日ほどゆっくりさせてもらいました。

三が日はあっという間に過ぎ、また仕事に、学校に通う毎日が始まります。

さて、弟に二人目の子どもが生まれたことは以前ご紹介しましたが、半年たって、また大きくなっていました。見るもの、聞くものすべてに反応し、どんどん周りから学ぶ時期。

久しぶりに見る姪の可愛い姿に、めろめろです。
10ヶ月の赤ん坊はまだそんなに芸?はありませんが、相手のすることをよく見ています。

「ちょち、ちょち」
といいながら手を打つしぐさを見せてやると、これはすでにできるらしく、すぐに反応しました。

続けて
「あわわわ」
と、手のひらを口に持っていき声を出してやりますが、じっと見つめるだけです。それでも、見つめられているのも嬉しく、また、はやく反応してほしい一心で何度も「あわわわ」と、やって見せます。

すると、何回かやっているうちに、手を口に持っていくようになりました。
まだ声は出さないし、「あわわわ」の手の動きにもならず、ただ手のひらをなめているだけなのですが、

やって見せると、確実に手を口に持っていきます。

あらためて、子どもの学習能力の不思議さを思い知らされます。やって見せることに対して素直に反応し、まねようとする力。

このしなやかな吸収力をまえに、できるだけいいものをこの子に入れてやりたい、入れてやってほしいと若い弟夫婦に願わずにはおれません。


幼稚園に通い始めたおにいちゃんはお母さんのお料理のお手伝い。ほほえましい光景です。

三つ子の魂百まで

2010年12月16日 | 教育のこと
脳の発育から考えても放任は悪影響を及ぼすんです。
   脳を健全に発達させるには、
   愛情を注ぎながらも、あと一歩のところで我慢させる、
   抑制させるという訓練がとても重要になってくる。
   
   しかも、それを3歳までにできるかどうかが、
   その子の将来を大きく左右するといっても
   言い過ぎではないんです。

          國米欣明(医学博士)


私、この文章を読んだとき、以前聞いた別の話を思い出しました。

昔、ロシア(だったと思う)の王様が、人間はなぜ、教えてもらわなくてもその国の言葉がしゃべれるようになるのか考えた。たぶん、周りの人間がその国の言葉をしゃべるからしゃべれるようになるのだろう。
 
ならば、周りのものがその国の言葉をしゃべらなければ外国の言葉を話せるようになるかもしれない。

そう考えた王様は、国内の孤児の赤ん坊を集め、ひとつの施設で育てた。養育係には、赤ん坊に絶対に話しかけてはいけないと申し付けた。しばらくして、集められた孤児達は一人残らず死んでしまった。

・・・・話しかけられずに育つ赤ちゃんなんて、聞いたことも見たこともないし、そんなこと考えられないことですよね。実際に“実験”にかけられた赤ちゃんは、大きくなる前に死んでしまうという恐ろしい”結果”が出ています。

三つ子の魂百まで、という理論は今では通用しなくなったかと思われていますが、人間が長い間受け継いできた知恵にはいま一度耳を傾ける必要があるかもしれません。








<夕べの献立>
おかゆ

忙しさにかまけて体の不調をほったらかしにして、とうとうダウン。
39℃の熱と格闘する毎日でした。点滴生活もようやく終わり、体もかなり楽になりました。少しでもおかしいと思ったら、早めの受診をおすすめします。(トホホ)

教育は感化なり2

2010年12月12日 | 教育のこと
昨日は、いつもと様子の違う書き込みに、引いてしまった方もいらっしゃるかも?

普通、荒れた学校の建て直しには学力向上とか、部活の成績を上げるなどといった手法がとられますが、この大畑さんは

①大きな声で挨拶をする
②大きな声で返事をする
③大きな声で高架を歌う
④一日一回は図書館へ行く

という目標を掲げ、教師みずから率先垂範する、というものでした。

とにかく生徒に体当たりでぶつかっていく。返事をするまで呼びかける。

そうして次々と荒れた学校を建て直していった、そんな大畑さんの教育に関する談話を読み進めていると、昨日の文章があったのです。

私、不覚にも、ぼろぼろ涙を流してしまいました。

あらためて、私が音楽関係で受験すると決めてからの両親の、特に母親の切り詰めた生活の様子が思い出され、涙が止まりませんでした。

「教育とは感化なり」

とは、夏目漱石の言葉だそうです。
身をもって教えてくれる人から子どもはおのずと自分の生き方、在り方を考えるようになると。

感化力のある人がどれだけいるかが、次代の盛衰を握っている、と大畑さんは締めくくっていました。





<夕べの献立>
鍋・・・・カワハギ、豚薄切り肉、野菜

教育は感化なり

2010年12月11日 | 教育のこと
熊本県内六高校の校長を歴任し、次々と教育現場の改革を図ってきた、現在九州ルーテル学院大学客員教授、大畑誠也氏の談話

―――――
私が考える教育の究極の目的は「親に感謝、親を大事にする」です。高校生の多くは今まで自分ひとりの力で生きてきたように思っている。親が苦労して育ててくれたことを知らないんです。

・・・・・このことを教えるのに一番ふさわしい機会として、私は卒業式の日を選びました。式のあと、三年生と保護者を全員視聴覚室に集めて、私が最後の授業をするんです。

そのためにはまず形から整えなくちゃいかんということで、後ろに立っている保護者を生徒の席に座らせ、生徒をその横に正座させる。そして全員に目を瞑(つぶ)らせてからこう話を切り出します。

「いままで、お父さん、お母さんにいろんなことをしてもらったり、心配をかけたりしただろう。それを思い出してみろ。交通事故に遭って入院したものもいれば、親子喧嘩をしたり、こんな飯は食えんとお母さんの弁当に文句を言ったものもおる・・・」
そういう話をしているうちに涙を流すものが出てきます。

「お前たちを高校へ行かせるために、ご両親は一所懸命働いて、その金ばたくさん使いなさったぞ。そういうことを考えたことがあったか。学校の先生にお世話になりましたという前に、まず親に感謝しろ。」

「心の底から親に迷惑をかけた、苦労をかけたと思うものは、いま、お父さんお母さんが隣におられるから、その手ば握ってみろ」

と言うわけです。
すると一人、二人と繋いでいって、最後には全員が手を繋ぐ。私はそれを確認した上で、こう声を張り上げます。

「その手がねぇ!十八年間おまえたちを育ててきた手だ。分かるか。」

「親の手をね、これまで握ったことがあったか?おまえたちが生まれた頃は、柔らかい手をしておられた。いま、ゴツゴツとした手をしておられるのは、おまえたちを育てるために大変な苦労をしてこられたからたい。それを忘れるな」

「十八年間振り返って、親に本当にすまんかった、心から感謝すると思うものは、いま一度強く手を握れ」

と言うと、あちこちから嗚咽が聞こえてくる。私は、

「よし、目を開けろ。分かったや?私が教えたかったのはここたい。親に感謝、親を大切にする授業、終わり」

と言って部屋を出て行く。振り返ると親と子が抱き合って涙を流しているんです。

人間として生まれて一番身近な、一番大切な存在って親じゃないですか。親は選べません。親も子は選べません。ならばそれをきちっと固めるしかないじゃないですか。

後漢の書に「孝は百行(ひゃっこう)の本(もと)。衆善の始めなり」とあります。

親孝行はもろもろの行いのもとであり、もろもろの善きことの始めである。

結局、教育とは何なのかと突き詰めて考えてみると、それは自分自身の生き方であり、在り方ですよ。

その生き方、在り方が生徒に反映していく。

「大人の生き方、在り方=大人の教育力」ですね。

子育ても同じでしょう。
「親の生き方、在り方=親の子育て力」。

人生とは何なのか、人間はどういう生き方をすべきかという価値観をきちんと持っている、そういう人はきちんとした子育てをする。だから自分がどういう生き方をしているか。それを大人は常に自問しなければならないと思います。

       月刊 致知 2011年1月号より

自分で練習(勉強)する子に育てる

2010年12月07日 | 教育のこと

今練習している曲をどんな風に弾いたらいいかが分かるようになると、自然とピアノに向かえるようになるのでは?と、先日ブログに書き込みましたが。

でもやっぱりそれがわかるようにになるまでは時間がかかります。

その道のりが早い子と遅い子の違いは・・・?

それは

保護者が練習に付き合っているかどうか

なのだそうです。

ウウ・・・。
耳が痛いです。
自分自身もそういうことに怠慢でしたから。

週刊朝日の調査で、東大合格者の52%がピアノを習っていて、62%の家庭が専業主婦だった、という結果が出ているそうです。

それだけ子どもに付きっ切りでいて上げられる時間があった、ということでしょうか。

世界のスーパースターといわれる人たちには、彼ら、彼女らを心から愛し、守ってくれる人がいる、ということも以前のブログに書きました。

その人の力を引き出し、最大限に発揮させるのは何かの技術とか、方法とかではないのでしょうね。

人は、孤独にこそ一番弱い生き物です。まして、生まれてまだ何年もたっていない子どもにはそばについて見守っている人が必要なのです。

ある人が、二人の子どもを、小学校に上がるまでは勉強もピアノも付きっ切りで見てあげたそうです。

二人とも小学校に上がってからは言われなくても勉強をするし、ピアノの練習もするそうです。

小学校に上がるまでのそのお母さんの苦労は大変ですが、その後の長いあいだを
「宿題しなさい!」
「ピアノを練習しなさい!」
と、言わなくてすむのは、どれほど楽か知れません。

・・・・・と、今、この文章を打ち込みながら、なんて遠回りの子育てをしてきてしまったのだろうと、後悔しきりの私です。

そして、もう手遅れだ!と、思いたくなりますが・・・・・。

でもね。

やっぱり、あきらめたくはない。

さすがにもう抱きしめてやることもできなくなりましたが、
“あなたのことを思ってるよ”
というオーラはいつだって発信できると思うのです。

これはもう、無償覚悟ですよね。
返ってこなくても、突っぱねられても
不器用なりに発信するしかない、かな、と
出来損ないカアサンは思っているのですよ。









<夕べの献立>
豚肉のしょうが焼き
ほうれん草と春菊の白和え
味噌汁
レタス

習い事はピアノだけでいい!

2010年10月23日 | 教育のこと
ピアノ教師と、ピアノを勉強する人に向けた情報発信している「ムジカノーヴァ」という雑誌があります。

この雑誌には私が受講しているミュージックキー講師の方たちもよく寄稿されているのですが。

この「ムジカノーヴァ」の11月号に、なんと、

“習い事はピアノだけでいい”

と、断言する脳科学者のインタビューが乗っていて、本文を読み、ただいま、興奮しているワタクシでございます!

その、脳科学者の先生は人間性脳科学研究所所長、澤口俊之氏。

ピアノを習うことと、ナントカ式といわれる英才教育を比べたとき、英才教育にはときとしてリスクを伴うことがあるけど、ピアノを習うことには何のリスクもない!

ピアノを演奏するという一連の動作にはまず両手の指をそれぞれ動かすという、脳を刺激する動作がある。それによって一般知能とワーキングメモリが高くなる、のだそうです。

学力や、知能指数(IQ)というのは社会性とはあんまり関係ないけれど、(テストの点がよくても、ろくに挨拶もできない、という人、たまにいますよね・・・)一般知能の高い人は社会的に成功できて、事故にもあいにくく、病気にもなりにくい、という調査結果が出ているんですって。

で、この訓練はピアノを習うことで鍛えることができる、と。

また、ワーキングメモリは、情報を記憶化しながらそれらを活用してアウトプットする能力のこと。これも、ピアノを習っている子どもはこの能力が高いのだそうです。楽譜の先を読みながら指を動かすという一連の動作はまさに、記憶の情報化とアウトプットの繰り返し。

ワーキングメモリが高いと、学習意欲や自己コントロール能力が高い(つまりキレにくい)。

ピアノを習うということはいいこと尽くめで、小学校低学年の必修科目にしたほうがいいとさえ思っている、と澤口先生はおっしゃっています。

・・・・そうなんや。

でもきっと、そのためにはもっときちんとした教育システムを作って、教える側も教わる側もストレスためない工夫が必要だわ、とも思います。

だって、現実にはいったんピアノを習ったけど、うまく弾けなくてピアノを嫌いになったかつての子どもたちもいるんだもの。

で、そんなひとたちも今になって思えば、「やめなければよかった」「弾けるようになりたい」という想いを抱えている人がほとんど。

そんな悔しい思いをする人たちを作ってきたのも、私たちピアノ教師だということを肝に銘じて、これからのよりよい人生を歩むためのお手伝いのできるレッスンに日々、努力しなくてはね。

ああ、なんて心強い記事に出会えたことだろう!

感謝!




<夕べの献立>
とんかつ
ポテトサラダ
味噌汁
キャベツ千切り


さて、きのうのなぞかけのこたえですが・・・・。

「遅刻とかけてねじれ松と解く。そのこころは?」




「はしらにゃならぬ」!!




音楽のある人生を

2010年10月18日 | 教育のこと
ピアノを教えてきて、今まで何やってきたのだろう、と思うことがあります。

人に教えるからには自分の技術をキープしておくべきではないのか

そう思ってレッスンに通い、あちこちに発表の場を持ってきましたが、あるとき、

「自分が目立つことより人を育てることに力を注ぐべきではないのか」

と、忠告されることがあり、なるほど・・・そんな風に見られているのか、と思ったことがあります。

40代も後半になってきますと、いやでもそのことは意識に上ってきます。

しかし、どこまで自分が預かった生徒さんが音楽を極めたいと思うようになるか、またそう仕向けることができるか、やはり自信がありません。

スタートは、音楽の好きな子を育てる、音楽を通して自分の人生を生きることのできる子を育てる・・・はずでした。

今でもそのスタンスは変わっていませんが、改めてこう文章に書いてみて、どこまでその思いを持って日々のレッスンに臨んでいるか、心もとないものがあります。

時々立ち止まって、自分の思いを確かめながら、そのためにレッスンをどうするか、考える時間を持たなくてはならない、と思いました。






<夕べの献立>
炊き込みご飯
豆腐のお吸い物
洋風おでん

子育ては妊娠の20年前から

2010年09月27日 | 教育のこと
作詞家の湯川れい子さんのお話を聞く機会がありました。

最近お孫さんが生まれたという湯川さんは、お嫁さんが妊娠した、と聞いたときからおなかの赤ちゃんにとにかく、お母さんとお父さんの声で話しかけてやって、と若い夫婦に言い聞かせたそうです。

そして待望の赤ちゃんが生まれ、おなかにいたときと同じようにお父さん、お母さんが話しかけてやると、不思議と赤ちゃんは落ち着き、無駄泣きをしないのだそうです。

世の中の、スーパースターといわれる人たちの育った環境にはいつも、お母さんなり、おばあさんなり、彼や彼女らを心から愛してくれた存在があったそうです。

生まれたときから自分のことを常に気にかけて守ってくれる人がいると感じることで子どもは大きく成長することができる、といわれました。

そして、その子育ては、実はそのお母さんが子どものころから、つまり20年前から始まっているのだ、とも。

愛情の連鎖をつなげていくことができればどんなにか世の中が暖かいものになることでしょう。

今の、悲しいニュースであふれる世の中を変えるには、これから20年先を見つめて愛情をかけて子どもを、いえ、たぶん子どもだけでなく周りの人たちに施せるような生活を心がけなくてはいけないのですね。

また、湯川さんはそのような子育てをするために、「子もり歌復活運動」を推進している、とも言っておられました。

生まれたばかりの子どもたちに子守唄を、そして成長とともに音楽がいつも暖かくその人のそばに寄り添っているような、そんな環境を用意してやりたいものです。

ピアノを教えるものにとっても、元気をいただくお話でした。




<夕べの献立>
とり胸肉野菜巻き焼き
サラダ
味噌汁

Grate!

2010年08月03日 | 教育のこと
タレントの兵藤ゆきさんがニューヨークでの子育てや教育事情を話しているラジオ番組を聞きました。

兵藤さんが住んでいる地区のおとなたちは、3,4歳の子どもに対してきちんとした大人として扱うそうです。レストランに行ってもウェイターがその子に注文をとりに来るし、注文の仕方について、親子で相談して親がこれにした方がいいんじゃないの?というアドバイスのもと、本人が自分の口で注文を伝える。

ナイフやフォークの使い方も、上手に使えるとおおげさなくらい
“Grate!”
“Excerent!”
と、褒めちぎるものだから、本人もできるだけすてきなジェントルマンでいようと努力する、のだそうです。

うーーん。なるほど。
こういう話、確か、子どもが小さいとき、読んだり聞いたりしたこと、あったよなあ、でも、最近すっかり忘れてる・・・・。

子育てはもうそんな機会がなくなって人様にお預けした形になってしまったけれど、うちに来ている生徒さんたち、私は最近、うまく弾けなかったときにばかり目を向けていやしないだろうか。

「何で練習してこないの?」
「何でこないだいったこと、忘れちゃうの?」

・・・・・なんでって、言われたって、練習しないもんはしないんだし、忘れちゃうんだし、そんなこと責めても不毛なことはもうハナからわかっていることなのに、責めてしまうことがあります。

兵藤さんの話を聞いて、子育てを始めたころの、「いい子育てをしよう!」と、意気込んでいろんな子育ての話を見聞きしていたころの自分を思い出しました。

長所をほめて伸ばせ

本当、これに尽きるんです。
わかってるんです。
それでもこれで子育ては成功した、というものではないのですが。
だからと言って、理想の実践をどこまでできるか、これがまた難しいのです。

初心忘れるべからず。
みんな、いいものたくさん持っているのに、まわりの大人がつぶしそうになっていないか?私は、どうか?




<夕べの献立>
マーボ豆腐