脳の発育から考えても放任は悪影響を及ぼすんです。
脳を健全に発達させるには、
愛情を注ぎながらも、あと一歩のところで我慢させる、
抑制させるという訓練がとても重要になってくる。
しかも、それを3歳までにできるかどうかが、
その子の将来を大きく左右するといっても
言い過ぎではないんです。
國米欣明(医学博士)
私、この文章を読んだとき、以前聞いた別の話を思い出しました。
昔、ロシア(だったと思う)の王様が、人間はなぜ、教えてもらわなくてもその国の言葉がしゃべれるようになるのか考えた。たぶん、周りの人間がその国の言葉をしゃべるからしゃべれるようになるのだろう。
ならば、周りのものがその国の言葉をしゃべらなければ外国の言葉を話せるようになるかもしれない。
そう考えた王様は、国内の孤児の赤ん坊を集め、ひとつの施設で育てた。養育係には、赤ん坊に絶対に話しかけてはいけないと申し付けた。しばらくして、集められた孤児達は一人残らず死んでしまった。
・・・・話しかけられずに育つ赤ちゃんなんて、聞いたことも見たこともないし、そんなこと考えられないことですよね。実際に“実験”にかけられた赤ちゃんは、大きくなる前に死んでしまうという恐ろしい”結果”が出ています。
三つ子の魂百まで、という理論は今では通用しなくなったかと思われていますが、人間が長い間受け継いできた知恵にはいま一度耳を傾ける必要があるかもしれません。
<夕べの献立>
おかゆ
忙しさにかまけて体の不調をほったらかしにして、とうとうダウン。
39℃の熱と格闘する毎日でした。点滴生活もようやく終わり、体もかなり楽になりました。少しでもおかしいと思ったら、早めの受診をおすすめします。(トホホ)
脳を健全に発達させるには、
愛情を注ぎながらも、あと一歩のところで我慢させる、
抑制させるという訓練がとても重要になってくる。
しかも、それを3歳までにできるかどうかが、
その子の将来を大きく左右するといっても
言い過ぎではないんです。
國米欣明(医学博士)
私、この文章を読んだとき、以前聞いた別の話を思い出しました。
昔、ロシア(だったと思う)の王様が、人間はなぜ、教えてもらわなくてもその国の言葉がしゃべれるようになるのか考えた。たぶん、周りの人間がその国の言葉をしゃべるからしゃべれるようになるのだろう。
ならば、周りのものがその国の言葉をしゃべらなければ外国の言葉を話せるようになるかもしれない。
そう考えた王様は、国内の孤児の赤ん坊を集め、ひとつの施設で育てた。養育係には、赤ん坊に絶対に話しかけてはいけないと申し付けた。しばらくして、集められた孤児達は一人残らず死んでしまった。
・・・・話しかけられずに育つ赤ちゃんなんて、聞いたことも見たこともないし、そんなこと考えられないことですよね。実際に“実験”にかけられた赤ちゃんは、大きくなる前に死んでしまうという恐ろしい”結果”が出ています。
三つ子の魂百まで、という理論は今では通用しなくなったかと思われていますが、人間が長い間受け継いできた知恵にはいま一度耳を傾ける必要があるかもしれません。
<夕べの献立>
おかゆ
忙しさにかまけて体の不調をほったらかしにして、とうとうダウン。
39℃の熱と格闘する毎日でした。点滴生活もようやく終わり、体もかなり楽になりました。少しでもおかしいと思ったら、早めの受診をおすすめします。(トホホ)