俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

6月30日(日)

2024-06-30 23:21:09 | 日記
曇りのち小雨
ペチュニアの白があふれる窓すぐに 正子
菩提樹の青き実いつもテーブルに  正子
梅雨湿る押し葉にされしリンデの葉 正子 

●胡瓜が旬を迎えた。昨日買った胡瓜で松前漬けを作る。小さい胡瓜ではないので、縦半分にして漬ける。昆布のうまみが出てそのままでおいしい。蒸し暑いので塩鮭のばら寿司を作る。ヘルシオが餡を炊いてくれたので、寒天を作って、あん蜜を作る。寒天には砂糖は入れないで、蜜柑の缶詰シロップごと入れ、メロンの切ったのだけの餡蜜。それにとっておきの新さつま芋もふかした。そうこうするうち、靴下が濡れてしまったと言いながら句美子が雨の中を来た。

●句美子が『泉』の選をしながら、いろいろ感想を言う。お父さんより若い人が亡くなっているけど、みんな何歳で亡くなったのかと、一人一人聞いてくる。公司のおじさんが死ぬなんて思わなかったとか。お医者さんなのに、70歳で死ぬんだとか。父親の死を経験して、死の不可解さを思っているようだ。
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6月29日(土)

2024-06-30 09:29:01 | 日記
曇り

●センター北のJAへ野菜を買いに。駅前広場にでると、大勢の人が空を見上げている。この広場はときどきテレビドラマのロケがあって、人だかりすることがある。スマホを空に掲げて何をしてるんだろうと思うと、西のほうに三角翼のジェット機が煙を引いて飛んでいるのが見えた。「インパルスだ」と言う子どもの声が聞こえた。六機が編隊を組んで、すぐ上に来た。はっきりと銀色の機体が見える。この時は煙は見えなかったが、一分の狂いもなく六機がぴったりと飛んでいく。かっこいい。それから、JAへ行って人参やトマト、インゲン、ニラなど買った。人参は一週間でぐっと大きくなり、トマトはトマトの青い匂いがしている。ニラがうれしいのは柔らかい。トウモロコシは手に持つといい感じの実入り。2個買って元希に送る荷物に一緒に入れた。

●今日の編集は「みんなの選ぶ花冠の秀句」に絞る。秀句に上がってくる句は、いい。中央俳壇では、こんな句は作れないだろうと思う句も多い。
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