俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

6月6日(木)

2024-06-06 08:00:45 | 日記
くもり
蛍火の十ほど飛べり蛍狩     正子
さしのべし手に止まらむと蛍かな 正子
夏蛙川の闇こそ深かりし     正子

●ネット短信No.419の配信。「愛媛若葉」5月号と6月号で紹介いただいた。他結社が合同句集を大々的に紹介するのは前代未聞。大変ありがたく思って、紹介されたみんなの句をWordのファイルにし、添付した。返信に感想をお願いしたので、それが楽しみ。

●家から1キロ半のところにある興禅寺に行った。何日か前公園で会った人から、興禅寺に行くように薦められていた。道を教えてもらったが、「ずっと行って、坂を下って、ずっと行くとありますよ」の案内に従うが、それらしきものはなかった。今朝は興禅寺に散歩に行く老夫婦の後を付いて行った。簡単に言うと高田小学校の隣。天台宗の古刹で境内は大木が茂り、横浜市指定の名木が幾本かある。菩提樹の花が咲いていた。これは西洋菩提樹。例のシューベルトの歌曲の菩提樹。木ささげと言う名木にも花が咲いていた。ささげ豆に似た細長い実がついている。門前に芭蕉の句碑「清瀧の波に塵なき夏の月」がある。

●だんだん忙しくなってきた。新しい電子レンジのアースを繋ぎ、説明書を読みながらコーヒーを適温に温める。お盆法会の申し込み、なんだかんだの更新、2通手紙を書くこと、梅仕事に裾直しの裁縫がある、レースは編みかけ、本は読みかけ。


コメント
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