俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

民主党圧勝・台風11号来襲/8月31日

2009-08-31 07:53:17 | Weblog
俳句

雨。台風ながら雨は小降り。肌寒いほど。
関東地方への台風上陸は、二年ぶりとのこと。夕方沿岸に近づく。風、大雨に注意。

○8月花冠ブログ句会の入賞発表。
○発送準備。
○衆議院選挙、民主党が圧勝。米国と対等な外交を、に米国が怒っているらしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衆議院議員選挙/8月30日(日)

2009-08-30 22:05:26 | Weblog
俳句
秋口の朝顔さすがあわれなり
路肩より聞こえ出したる鉦叩
台風来つつ選挙速報はじまれる

○台風11号が関東地方、伊豆諸島を来襲とのこと。

○衆議院議員選挙。

○自家製まんじゅうを作る。饅頭の所望があって、小豆を買いに行き、餡をつくり、それから饅頭を作る段取りに。それでも2時間ほどで出来上がり。冷凍保存もする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月28日(金)

2009-08-28 22:19:03 | Weblog
俳句

晴れ
○花冠10月号が届く。9月6日に間に合うようにと頼んではいたが、早いのに驚いた。すぐにも、発送準備にかからねば。

○信之先生、かもめ舎の川柳句会に出かける。乃木坂。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月27日(木)

2009-08-28 00:43:33 | Weblog
俳句
朝顔の紺の仰向きがちな朝(信之選)
朝顔の紺一輪を水に挿し(信之・美保子選)
朝顔の紺一輪を食卓に
朝顔の一輪を剪る鋏音
朝顔にパソコン近く置いてあり

晴れ
○近所の大久保美保子さんが俳句を作り始められたので、わが家にお茶に招待する。午前10時来宅。ホームベーカリーで作ったと言って、まだ温かいパンをいただく。歓談しながら、句会。写真の趣味をお持ちなので、花の写真をお借りして、インターネット俳句コンテストのトップページの写真をコスモスの花に入れ替える。デジタルでなく、印刷したものだったので、大久保さんが帰られてから、信之先生とスキャナにとったりの作業。XP、ビスタ、スキャナが上手く互換せず、苦労。無事アップ。

○家の花と言えば、今は鶏頭と、おそがけに咲き始め、今まっさかりの朝顔だけ。朝顔を一輪切ってお茶のテーブルに。鶏頭は、短く切ってイタリアの小さい水差しに活け、玄関に。花がないよりはいい。

○コーヒーが美味しいと褒めてもらう。なかなかのコーヒー通のようだが、こんなに美味しいのは初めてと口にされる。ならば、また次に、一句作って珈琲代として飲みに来てくださいと頼む。コーヒー豆は、珈琲屋さんのスペシャル。水は南アルプスの天然水。

【小句会】(信之・美保子・正子)
コーヒーのおいしさ分かる涼しき日/美保子
朝顔の青を咲かせて今日の客/信之(正子選)
パソコンに桔梗の色を咲かせている/信之(美保子選)
朝顔の紺の仰向きがきな朝(信之選)
朝顔の紺一輪を水に挿し(信之・美保子選)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月24日(月)

2009-08-25 06:13:24 | Weblog
俳句

晴れのち曇り。夕方雷と大雨。
○昨日の蒸し暑さから及んだものだろう。今日は、夕方そばえから、大雨に。

○花冠10月号を校了とする。9月5日までにこちらに到着するように、
依頼。可能とのこと。

○ネット短信NO,44を出す。新しいパソコンのビスタの使い勝手がイマイチ。HTMLメールになっていたため、テキスト形式で再送する。リンクが読めない状態がおきたため。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HPリニューアル/8月23日(日)

2009-08-22 18:44:15 | Weblog
俳句
家の灯のこぼれぬところ虫の声
ベランダの四角の隅の虫の声
青葡萄急ぎ冷やせる氷水
剥く梨にわが顔映りいたるかも
朝顔の初花空の色であり

晴れ
○今日、夕方<インターネット俳句センター>を、<資料館 俳句アーカイブ>にリニューアル。アドレスは同じ。

○コンテスト審査員に、募集要項確認のメールを送信。

○花冠10月号校正。今回は、9枚15箇所の訂正。夜、印刷所にファックス。

○全国こども俳句協会臨時総会、インターネット俳句コンテスト協会設立総会の出席、議長委任の返事が1名を除いてくる。総会開催が可能に。

○小西宏さんに、議長を電話でお願いする。

○新型インフルエンザが流行。店頭からマスクがまた消えた。想定外の流行らしい。プロ野球の選手のあいだでも流行っているらしい。

○朝顔の初花が開く。赤紫とうすい空色。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月22日(土)

2009-08-22 18:40:17 | Weblog
俳句

曇りのち晴れ
○ネット短信NO.43号送信。

○全国こども俳句協会臨時総会と、インターネット俳句コンテスト協会設立総会の案内を送信。

○オンライン版花冠10月号を信之先生がUP。ネット短信NO.43で、各自の俳句と原稿の校正を依頼。

○午後、花冠10月号の初校がメールで届く。夜、校正。

○朝顔の蕾が沢山付いて、明日かあさっては花が開きそう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月21日(金)

2009-08-22 00:17:46 | Weblog
俳句

晴れ
○文学の森の徳永さんから、俳句界8月号に出稿のお礼の電話。お宅の社長さんは、パーティーで、遠くより拝顔いたしました、と話したら、今度は近くで見てくださいとのご返事。冗談ではあるが。

○秋めいてきたので、ドーナツを作る。ドーナツの輪を抜いた残りの丸いのが食べやすくてよいので、輪ではなく、丸いものばかり作った。子どものころ見た映画の場面を思い出す。都会の団地に暮らすサラリーマン家庭の母と子。おやつはドーナツ。子どもが学校から帰宅すると、西洋皿に型を抜いたドーナツを用意してあり、なにか子どもと話ながら、ドーナツを揚げるシーン。タイトスカートにブラウスとカーディガン。それにサロンエプロン。髪はアップ。これが都会の母親の典型的なスタイルだったころの映画。題名も、内容も全く忘れたけれどこのシーンはよく覚えている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコン新調/8月20日(木)

2009-08-20 14:25:04 | Weblog
俳句
日の色の午後は黄ばみて法師蝉
つくつく法師子らの宿題急かしける
朝顔の絡まる蔓を外に垂らす

晴れ。残暑が厳しい。
○一昨日、信之先生用の事務局パソコン、ついに新調。使わせもらうが、ビスタなので、画面が明るい。使い始めは、なにかと不便だが、動きは楽なようだ。

○花冠10月号の広告に使う俳句界10月号の版下を夕方駅前ポストに投函。

○苺が今日も熟れた。時期外れなのだが、一つ二つと熟れている。ランナーに土を被せていたら、新たに株ができた。秋には、少し増えるだろう。来年はいけるかも。

○朝顔の後に何を植えよう? はや秋蒔きの時期が近づいた。

○夕方から、神奈川県民センターへ。ここは、横浜駅の東口から出て、川を渡ればすぐ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月19日(水)

2009-08-19 09:04:55 | Weblog
俳句

くもり
○朝顔の蔓がよくのびる。蕾が大きくなって咲くのを楽しみにしている。遅く蒔いた種は、ゆっくり楽しもう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月18日(火)

2009-08-18 07:15:17 | Weblog
俳句

晴れ
○朝より涼しい。味噌汁の具も秋らしく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶏頭/8月17日(月)

2009-08-17 23:22:08 | Weblog
俳句
つまみ菜を洗えば濁る水の色
人の死にベランダ秋の風が立ち
雑穀を食べるに菜で足る秋初め

晴れ
○今朝は秋の朝らしく、とても涼しい。鶏頭の花が元気に育っている。元気なものを見ると、元気が一番と思う。

○雑穀と海草の混じったものを妹が送ってくれたので、白米に混ぜて炊く。赤飯のような感じで炊き上がった。それにさわらの味噌漬けとつまみ菜の胡麻和えがよくあう。こういった雑穀は、粗食で済む。粗食は、精神の集中にいいかもしれないと、思えた。料理も後片付けも楽。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

送り盆/8月16日(日)

2009-08-16 06:49:04 | Weblog
俳句
やわらかな朝のひかりに送り盆
送り盆しずかな鮨のきらきらと

晴れ
花冠ブログ句会(8月1日~15日分)の入賞発表。

終戦日句会の金銀銅賞のかたに、賞品を珈琲屋さんから送ってもらう。

○8月は句会が連続。信之先生のパソコンが不調で、早朝私のPCのバッテリーと取り替える。回復。その後、他のあまり使っていないPCのバッテリーと取り替える。そろそろ寿命。バックアップをしっかり取らなければ。

○昨日の、泰次さん追悼句会には29名から追悼句が寄せられていたが、今日さらに加わって35名となった。

○泰次さんの霊前にお供えする線香を句美子が横浜そごうから送ってくれた。
私が出かける予定だったが、疲れているようだからと、代役を申し出てくれた。白檀にしたそうだ。

○THE NIKKEI MAGAZINE 8月号に目を瞠ることふたつ。一つは、義足。脚の形ではなく、骨となる部分をシルバーの金属を湾曲させてつくったもの。それがむき出し。それをつけて若い女性が走る。カッコイイといっては、叱られるかもしれないが、美しい。見せたくなる義足だ。美と機能が一致したもの。プロダクトデザイナーの山中俊治さんという方のデザインだそうだ。山中さん自身も「僕は宝物を見つけたかもしれない。」と語る。デザインの力がここまでと、感銘を受けた。

もうひとつは、ノルウェー的な日常とアート。「等価の理論」というのがあって、それに基づく日常生活とアートの結びつきがあるのだ。ノルウェーは、基本的には高校教育まで無料で、留学にも奨学金が支給され、社会人の復学にも休職制度や生活保障が充実していると言う。アーティストだけでなく、学ぶ意欲のある人を国が支援している。この制度の根底はCommonn(共有)の理念。労働、芸術、学習、休暇のすべてを等しく尊い社会活動として、みんなで共有しようという姿勢だそうだ。短い夏と長い冬、長い夏の日と短い冬の日がある北欧には、その環境から生まれた知恵が、楽しい暮らしを生んでいるようだ。暗い時間、明るい時間のどちらも楽しく充実して過ごす。日々の暮らしにもアートが生まれるわけだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終戦日句会・泰次さん追悼句会/8月15日(土)

2009-08-15 06:50:23 | Weblog
俳句
追悼 志賀泰次さん
北の大地を詠みて秋立つ頃に逝き

○終戦日句会。

○朝、5時過ぎ、信之先生が志賀泰次さんの息子さんからメールがきているが、内容が消されていると、起こしに来る。再送をお願いするメールを送ったとのこと。
6時ごろ、メールの操作中に、内容を読み取ることが可能になった。
内容は、泰次さんが、7月10日に入院され、8月11日に亡くなり、葬儀も済まされたこと。パソコンを開いて、信之先生にブログ句集を作っていただいたりしていたことなどのお礼が書かれてある。お悔やみのメールを取り急ぎ送る。

○追悼句会を行うことを決める。

○泰次さんの訃報を聞き、眠りなおすわけにもゆかず、お茶を飲むでもなく、テーブルに座り、一昨日のの日経夕刊を取り出して読む。「奈良のやすらぎ」と題した著述家の海野弘氏のエッセイ。夏草の平城宮跡を歩き、秋篠寺、西大寺に行ったことなどがかかれてある。奈良での水煙フェスティバルを思い出した。朱雀門の見える、かんぽの宿にみんなで泊まった。西大寺には行かなかったが、平城宮跡を歩き、秋篠寺へ行った。礎石と朱雀門だけの宮城跡。このひろびろとした、何もないところに、大きな想像力が働く。京都よりも一時代古い奈良に、親近感を覚えもする。それを「やすらぎ」というのだろう。よく似た体験をされている。

-----------------------------------------------------------------
終戦日句会
ご挨拶
終戦日句会に、ご投句をありがとうございました。第二次世界大戦から64回目の終戦日を迎えました。戦地に行かれた方、母親の背に負んぶされていた方、戦争の名残りが残るなかに生まれた方、戦争も遠くなって生まれた方、様々な方からご投句いただきました。語らずとも、胸に仕舞われ、刻み込まれた戦争というものの記憶を、短い詩の俳句にしていただき、それぞれの方の思いを知ることができました。

敗戦という言葉に、何があるでしょうか。農地改革、選挙制度の改革、新しい学校制度など、いろいろ変革がありました。それらの改革を今真摯に受け止めたよい結果が出ているでしょうか。農は、政治は、教育文化は、と問いたくなります。戦後、どんな文化が育てられたのでしょうか。俳句にしても、なかなか難しいところにきています。世界戦略をかけた経済は、ほんとうに平和を呼びかけているのでしょうか。ある大企業に勤めた方は、センチメンタルな平和主義と、言い放ちました。企業利益で社員が行った夢は、ドーバー海峡で大凧を揚げたことでした。これが現実です。今終戦の日があったことを新たに認識し、そこを出発点に、われわれは、俳句を作るべきだと思います。そんな思いのした、終戦日句会でした。

終戦の日は、また盂蘭盆と重なり、同時にお盆の句をありがとうございました。先祖の御霊を迎えまた送り、夏から新涼の季節へと移りゆくころを、しみじみと句に詠んでいただきました。そして選とコメントをありがとうございました。信之先生には、原爆忌句会に続き、句会の運営などお世話になり、ありがとうございました。

終戦日句会の途中に、句友の志賀泰次さんの訃報が届き、別のブログに同人の皆さまから沢山の追悼句を寄せていただきました。ありがとうございました。
------------------------------------------------------------------------
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクセス89万回/8月14日(金)

2009-08-15 06:40:25 | Weblog
俳句

晴れ
○明日の終戦日句会の俳句を考え、投句を済ませて就寝。

○今日、インターネット俳句センターのアクセスが89万を超えた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする