☆「髙橋正子の俳句日記」愛読者の皆様へ☆
この一年、髙橋正子の俳句日記をお読みいただき、ありがとうございます。
300万ブログの内、アクセス数は多くはないですが、アクセス順位はリアルタイムでは3ケタになることもあります。どのようにアクセス数や順位が決まるのかわかりませんが、読者の皆様がいらっしゃることに感謝です。
曇り
●花冠の雑誌を再発行しはじめて、四冊目になった。’21年7月、’22年1月、’22年7月、’23年1月。知らず、発行回数が重なった。
●今年は、YouTube でタダで、クラッシクをたくさん聞けた。何より、ありがたく、たのしいことだった。今年聞いてきたなかで、好きな作曲家は、モーツアルト、ベートーベン、シューベルトに絞られたけれど、なかで、誰か一人と言われれば、シューベルト。先日YouTubeの「オケ創」でN響のコンマスのマロさんが、坂本さんとの話で、「シューベルトの曲は無なんだよ。」と話しておられた。修行して無の境地ではなく、もともと無なのだと。意外な話に耳を疑ったが、そう言われた。そして美しい曲として、「白鳥の歌」「弦楽五重奏曲」「未完成」を挙げられた。なるほど、なるほど。
●一年の反省。ほんとに俳句に身が入らない。性分なのだろうが、集中力が足りない。みんなのためには、働いたかもしれない。自分で自分に「この一年お疲れさま」といいます。ご褒美に美味しくコーヒーを淹れて、いただきます。