俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

12月31日(土)

2022-12-31 12:36:13 | 日記
☆「髙橋正子の俳句日記」愛読者の皆様へ☆
この一年、髙橋正子の俳句日記をお読みいただき、ありがとうございます。
300万ブログの内、アクセス数は多くはないですが、アクセス順位はリアルタイムでは3ケタになることもあります。どのようにアクセス数や順位が決まるのかわかりませんが、読者の皆様がいらっしゃることに感謝です。

曇り
●花冠の雑誌を再発行しはじめて、四冊目になった。’21年7月、’22年1月、’22年7月、’23年1月。知らず、発行回数が重なった。

●今年は、YouTube でタダで、クラッシクをたくさん聞けた。何より、ありがたく、たのしいことだった。今年聞いてきたなかで、好きな作曲家は、モーツアルト、ベートーベン、シューベルトに絞られたけれど、なかで、誰か一人と言われれば、シューベルト。先日YouTubeの「オケ創」でN響のコンマスのマロさんが、坂本さんとの話で、「シューベルトの曲は無なんだよ。」と話しておられた。修行して無の境地ではなく、もともと無なのだと。意外な話に耳を疑ったが、そう言われた。そして美しい曲として、「白鳥の歌」「弦楽五重奏曲」「未完成」を挙げられた。なるほど、なるほど。

●一年の反省。ほんとに俳句に身が入らない。性分なのだろうが、集中力が足りない。みんなのためには、働いたかもしれない。自分で自分に「この一年お疲れさま」といいます。ご褒美に美味しくコーヒーを淹れて、いただきます。


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12月30日(金)

2022-12-29 17:04:27 | 日記


●花冠1月号(No.368)を午前9時に南日吉郵便局から発送。月例ネット句会の賞品は、午後3時ごろ別便郵送。
ネット句会の賞品にする俳句はがきの句が納得できる句でないので、もたもたして、昼までかかった。ともかく、年内に発送が済んで、一段落。

●ネット短信No.388を出す。1月号と、ネット句会の賞品発送の案内。1月月例ネット句会の案内。

●黒豆を煮る、田作りを作る、数の子の塩抜き。数の子は油断して少し塩を抜きすぎたかもしれない。

●昨日から、血圧が下がり過ぎてふらつく。少し、息切れがする感じ。多分疲れのせい。正月だが、あまり仕事をしないよう気を付ける。手を抜くことが肝心。
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12月29日(木)

2022-12-29 16:52:00 | 日記
晴れ

●玄関周りを掃除して、注連飾りを飾る。

●夕方、花冠1月号(No.368)が届く。明日発送できるように、封筒に入れ準備。

●向瀬美音さんから信之先生に第二句集『カシオペア』(ふらんす堂)が送られて来る。マゼンダ色の布表紙。

●今年最後の病院に。300mほどの距離だがタクシーを頼んだ。今日の運転手は乗っていないのに発車。降りるときは、降りてないのにドアを閉めようとする。信之先生は降り際に、あわてたのか、仰向けに道路に倒れてしまった。病院の前には救急車が停まっていたが無反応。歩いている若い男の人が顔色を変えて近寄って、抱き起してくれた。コートを着て帽子を冠っていたのがよかったかもしれないが事にならなかった。帰ってから、タクシー会社に苦情を入れた。運転手の名前はちらと見て覚えていたのが幸いした。


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12月28日(水)

2022-12-29 16:46:12 | 日記
晴れ

●月例ネット句会の賞の賞品を用意。信之先生に全員に渡るよう1句を葉書にかいてもらう。「川出合うところ最も月光に 信之」。この句は、愛媛県伊予郡松前町の「出合」での作。出合は一級河川重信川と松山市内を流れる石手川が合流しているところ。ここでは、正岡子規が次の俳句を読んでいる。「若鮎の二手になりて上りけり 子規」。

●生協の配達。正月用品はほぼ揃う。足りなくても無しで済ませる。

●信之先生通院が間に合わなくて、代わりに薬をもらいに病院へ行く。

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12月27日(火)

2022-12-27 13:32:28 | 日記
晴れ

●午前9時過ぎ、花冠1月号の校正用電子ブックが送信されて来たので、すぐ校正をして印刷に入ってもらった。年末納品はOK。

●1月号発送準備と月例ネット句会の賞品準備。賞品は正子と信之の俳句葉書とドリップコーヒー。15人分。


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12月26日(月)

2022-12-27 13:26:03 | 日記
晴れ

●夜9時すぎ、花冠1月号(No.368)を入稿。校正は、5校以上した。今回は80冊注文。年末には納品できる連絡あり。

●入稿後、宛名シールをチェック。郵送用封筒は角6号が手に入らず、明日、もう一度探す。なければ、角5号になる。

●きのうの、ケーキ用に泡立てたクリームが余ってるので、今日はウィンナーコーヒーを存分に楽しむ。ウィンナーコーヒーの良さは、冷めにくいこと。そして、冷たいクリームと熱いコーヒーが微妙な感触で口に入ること。
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12月25日(日)

2022-12-25 15:36:27 | 日記
快晴

●夕方句美子が来て、クリスマスのケーキを飾り付けてくれた。フルーツ満載。
こちらはチキンの塩コショウ焼きと、サーモンと玉葱、セロリ―、きゅうりのレモンドレッシング和えを持たせた。ほうれん草のキッシュは冷凍のまま渡す。
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12月24日(土)

2022-12-24 08:54:20 | 日記
晴れ。

●明日までには花冠1月号を入稿したいが、50ページに収めるのに苦労する。正子の俳句日記は、かなり削ったが、難物だった。

●編集に頭を悩ます。休憩に角川俳句年鑑2023年版をめくる。ふと気づいて、例の著名人は最近名前を聞かないので、どうなんだろうと思い、年鑑で名前を探すが無い。まさか、お亡くなりに、ということはないだろうが。

そうでした。彼は「角川俳壇」を嫌っていたのでした。「俳句研究」がなくなって、俳壇はそのまま角川俳壇となっている現況(元凶)。
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12月23日(金)

2022-12-24 08:15:06 | 日記
晴れ

●「俳句年鑑2023年版」で、「円錐」主宰の澤好摩さんの句、少し線が細いけれど邪心がなくていいと思った。澤好摩さんは「いたどり」にも投句され、学生俳句のころから2度ほどお会いして、主宰誌の「円錐」を頂いているが、私のことはご存じないだろうと思う。
星空は水にうつらず年のくれ 澤 好摩

「諸家自選五句」には582人が掲載されているが、年々少なくなっているのではないか。

東京の俳誌が145誌、神奈川56誌 俳句王国愛媛11誌。どの作家だったか、弟子入りを願った者に、「田舎者には文学はできん」と追い払った話を思い出した。俳句は別でもなさそうだが。

●アマゾンに頼んでいた英語の絵本が午前届く。『Frog and Toad』を一冊残し、あと三冊クリスマスのお菓子と一緒に送る。アマゾンが手際よく配送してくれたおかげで、クリスマスに間に合った。

●午後買い物に。
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12月22日(木)冬至

2022-12-22 17:43:35 | 日記
曇り

●『まんが日本の歴史⑩』(江戸時代)(角川)と、『実作俳句入門』(藤田湘子著・角川ソフィア文庫)(990円)を買う。

●「角川俳句年鑑2023年版」が届く。

●アマゾンにI can read シリーズの4冊を注文。『Big Shark, Little Shark 』『Oliver』『I Want to be a Doctor』『Frog and Toad are Friends』。明日配達予定。
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12月21日(水)

2022-12-22 17:41:11 | 日記
曇りのち晴れ

●熱はほぼ下がったと思ったが、夜また悪寒。早めに就寝。
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12月20日(火)

2022-12-22 17:36:27 | 日記

●5度目のコロナワクチンを午前中に受ける。夜高熱で悪寒がひどい。それでも副反応は4回目が一番ひどかった。

●午後は整形外科へ。病院は一日で済ませたい。

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12月19日(月)

2022-12-19 14:23:58 | 日記
快晴
駅前の空の青さよ初氷    正子
雀らの群れて飲む水初氷   正子
姫沙羅の冬芽尖りて朝日浴ぶ 正子
姫沙羅のあまた冬芽の燭のごと  正子

●初氷を見る。朝10時半ごろ投函に出ら、駅前の家並みの日蔭の水溜りに氷が張っていた。踏み砕かれてはいたが、しっかり凍っている。
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12月18日(日)

2022-12-18 14:10:04 | 日記
晴れ

窓を打つ音のいかにも冬の雨 正子
雨あがる舗道に冬空映るかに 正子
冬茜鉄橋渡り子を見舞う   正子

●夜中雨が降ったが、朝にはあがってきれいに晴れた。今朝4時過ぎまで編集をして、もう少しで終わるところだったが、諦めた。

●月例ネット句会の2022年最優秀句が決まる。
最優秀句:⑪初冬の薔薇みずいろの空に向き   多田 有花(8点)
次点優秀句:⑥連山を映し色濃き青田かな    桑本栄太郎(6点)

●今晩のおかずに筑前煮。美味しくできた。牛蒡、蓮根、里芋は、正月用に出回っているので、いいものだったかも。句美子が元気なって日吉へこれるようになったので、持たせて返す。

●「オリーブ」Vol.9を郵送いただいた。
好きな句
水谷由美子主宰
「秋気澄む」より
牧場の一歩一歩に飛蝗とぶ
月蝕のあとの落葉のおびただし
試着室の鏡の底の秋気澄む
街の灯の届かぬテラス流れ星
白菊を束ねて夫に会ひに行く

木村晴美様
「寒椿」より
まっすぐな心でゐたし秋刀魚焼く
篆刻の文字の反転水の秋
神殿に供へ初穂の稲香る
ひたひたと朱殿に満ちし秋の潮
ふり向けば母の家遠く秋夕焼
夕闇や真白にこぼる柊の花



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12月17日(土)

2022-12-17 12:35:44 | 日記
曇り

●夜中、窓打つ音に雨が降っていることを知る。夜中をまわっても花冠の編集に切が付かない。だんだん集中力が増して9割がた進んだ。しかし、俳句日記はやはり難物。

●昨日頼まれた元希へのクリスマスプレゼント。楽天に注文しようとしたら、目当てのバッグは売り切れ。ネットは油断ならない。昨日夜ールをもらった時点で注文すればあったのだろうが、今回は失敗。去年はメールをもらってすぐ注文した記憶がある。父親に任せることにして連絡。
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