俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

8月30日(月)

2021-08-30 10:17:18 | 日記
曇、ときどき晴れ。

●朝顔、よく咲く。
●句美子の俳壇11月号投句原稿を見る。

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8月29日(日)

2021-08-29 13:20:56 | 日記
曇りときに晴れ

●今朝も暑い。朝から室温30度。ところが、今日まで全然咲かなかった朝顔の紫が咲いた。ビロードのような花びら。蔓も逞しく伸びて来た。

●依頼の添削。のびのびになっていたが今日返信。

●句集『ヒアシンス』(杉原青二著/アトラス出版)が信之先生宛送られてくる。兵庫県庁に勤務で全然知らない方。表紙の青色がヒアシンスを思わせる。
【好きな句】
理科室の光歪めるヒアシンス
湯たんぽの水捨つるとき水を見る
南大門外は野菊の吹かれをり
春陰やかさと崩れる母の骨
阪神忌花屋に水のこぼれをり
少年のレタスの胸に聴診器
目立て屋に鋸を預けて雪催
万緑の山に指呼する転轍手
どんど掻くその夜の夫に火の匂ひ
分厚さがうれしき夏の時刻表
舟板を突き上げてくる青葉潮
一日を降られし山に虹の足
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8月28日(土)

2021-08-29 13:02:52 | 日記
曇り

暑に耐える西瓜の水を恃みつつ  正子
みんみんを聞きつ死に蝉掃きて捨つ  正子
扇風機回るとき羽の無色なり    正子

●猛暑。暑さでげんなり。気力失せる。やるべきことがあるが、後回し。西瓜は忘れず買ってくる。日が落ちて『エルマーのぼうけん』を買いに日吉の本屋に行くつもりが、これも後回し。
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8月27日(金)

2021-08-27 15:54:09 | 日記
晴れ
詰められて酢橘青あおあおパックに透け 正子
秋暑しおこわの栗のほの甘し     正子
浜梨を大袋に詰め農協らし      正子

●猛暑。午前10時には、室内の温度が30度。急いでクーラーをつける。

●日吉商店街まで。浜梨が売られていた。おいしいということなので、買おうと思うと、5個入り3600円ばかり。地元産なのに、ちょっと高すぎないか。結局半額で買える幸水を買った。こんな具合で、いまだ、浜梨は食べていない。

●「Style21の掲示板」(俳句添削教室)の契約を更新。1年間。

●句美子の「俳句10月号」(角川)初稿ゲラを点検。
蝉は、旧字体に蟬に修正される。どの総合俳句雑誌も蝉は、旧字体。そこにこだわる理由は釈然としないが、校正者の言うとおりにしなさいと伝える。季語が旧字体でないといけないのもおかしい。

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8月26日(木)

2021-08-26 11:18:01 | 日記
晴れ。

●朝から30度。再び、猛暑。
今朝も赤とんぼがベランダの向こうを飛んでいる。

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8月25日(水)

2021-08-25 14:03:39 | 日記
晴れ


●リハビリ。最近はストレッチが主に。90%ぐらいは治った感じ。

●元希から残暑見舞いのはがき。レゴのカラコロピタンは、作るのが難しかったが出来上がると面白かったそうだ。読書感想文はおばあさんがくれた『エルマーのぼうけん』を書いたとか、水泳をがんばっているとか、そんなことを書いていた。

●コープの配達。青果が欠品。コロナの感染者が複数出て、今週も手配できないとのこと。ひさしぶりにエコルセが買えた。コロナが始まって横浜のデパートに行っていない。

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8月24日(火)

2021-08-25 13:52:23 | 日記
晴れ
赤とんぼシャツ干す前を水平に 正子
行きて戻る光まみれの赤とんぼ 正子
満月を見上げて帰途へ別れゆく 正子

●ハート内科へ。行きは歩く。帰りはバスで日吉東口まで。東急で「半月」のピーナツクリームを職場用に買う。

●「俳句」(9月号)、花冠の広告掲載号届く。
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8月23日(月)

2021-08-23 15:29:50 | 日記

●ヘルシオに手伝わせて、早めに夕食の準備。茹でるのは、任せる。卵、ブロッコリー、じゃが芋、さつま芋、小松菜は、全部やってくれた。余裕の時間で、冷やすものは、しっかり冷やせる。


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8月22日(日)

2021-08-23 15:18:09 | 日記

●梨が幸水から豊水に変わった。梨のシャーベットを作る。ラム酒をいれたが、レモンだけのほうがよさそう。

●句美子に角川の俳句年鑑に出す句を参考までに、選んでもらう。曰く、お母さんの句は、ベテラン感はあるけど、おばあさんぽいことない?確かに言葉が古い。わりといい選で返してくれた。

●鮭とじゃが芋の照り焼きを作る。上沼恵美子のおしゃべりクッキング」の料理。昨日は試しに作ったが、今日は本気。辻調理師学校の料理はいい。時短でも気が利いた料理なので、いままでは見るだけだったが、作ってみることにして作った。美味。

●この夏最後の鮎と思って買った。塩焼きにしたら、今年一番おいしいくらい。子持ち鮎でなおさら驚く。
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8月21日(土)

2021-08-21 07:02:40 | 日記
晴れ
秋の雲かるく浮きたり日の出前 正子

●朝4時前に目覚める。東の空に白い雲が軽く浮いていた。1時間もしないうちに雲が増えて灰色に。「自由な投句箱」は、今日から月末まで休みをいただく。そのための作業をする。

●俳句を整理しかけているが、根気勝負。整理しないことには、俳句を作ったことにならない。自分の書いたものの整理が全くできていない。少しでも前進しなくては。自分のために時間を使っていいんだよ、と言い聞かせて。




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8月20日(金)

2021-08-20 09:32:14 | 日記
晴れ

●今日も30度を超えて蒸し暑くなる。西日本は雨が止まない。甲子園は雨に降られて、延期になる試合がいくつも。

●コロナに感染した妊婦の方が、入院できなく自宅で早く生まれた赤ちゃんは死亡したニュース。ただでさえ不安な妊婦が入院できなくて、その後入院しているとは。わかっていそうなのに、できない。

●オリンピック開催の強行は、大戦の開戦と似ていると加藤陽子先生が今日の朝日で言っておられた。私は感覚的にしか捉えられないが、似ているなあとずっと思ってきた。やっぱりそうか。「インパール2020」と揶揄されているコロナ禍の現状。情けないとしか言いようがない。

●コロナの収束にこれから3年はかかるのかなあと、なんとなく思う。騒動の中に時が止まったようなこのチャンスは、なんらか生かさねば。
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8月19日(木)

2021-08-19 09:16:41 | 日記
晴れ
薔薇の実の色づきはじめ秋暑し 正子
布袋草うす紫を日に透かし   正子
夕立の雨粒白しわが家まで   正子

●昨日昼過ぎ公団へ散歩に。風が強い。帽子が何度も飛ばされる。風の強い理由をあまり考えることなく歩いて、帰り、ぽつぽつ降り出した雨は、あっという間に大粒の夕立に。我が家を目の前にして、ずぶぬれで帰宅。すぐにお風呂にお湯を入れる。

●角川年鑑の原稿を書く。結社動向と会員の句。信之、正子の自選5句。

●郵便料金と、配達サービスの変更の案内のチラシがポストにあった。
普通郵便は、土、日、祝日は配達は休み、配達日数も一日遅くなる。その代り、速達は1割程度安くなるなど。世に連れ、ということか。
電子メールや宅急便の普及で郵便の役割も変わって来た。電子メールは原稿の締め切り日当日でも送れるのでずいぶん助かっている。これまで郵便が運んでくれた便りに人の夢や希望や失望がどれほどあったかと思う。一日遅れても郵便のもつ温かさ、あるいは冷たさは変わらない。

孫の元希は3,4歳のころ郵便さんが大好きで、門前で郵便屋さんを待っていたらしい。通り過ぎると違ったと残念がったり。幼い字で手紙をよくくれた。こちらも心がけて返事を出すようにした。書くのが苦にならないらしく、1年生の2学期の終業式では、小さい学校だが、全校生徒の前で作文を読んだらしい。郵便のおかげもあるだろう。

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8月18日(水)

2021-08-18 08:18:29 | 日記
晴れ

●久しぶりに晴れて、午前中はすずしい。公団に萩や槿がよく咲いているので、散歩を信之先生に勧める。

●「俳壇9月号」の結社の声を読んだ感想に、「栄えある花冠の歴史」とか、「貴重な文章」というのがあって、文意が伝わったと思えた。紙幅の都合で詳しくは書けなかったが、花冠の歴史はほぼ書き尽くしたと思う。難産な文章であった。後の人には、これをよく知ってもらって参考にしてもらいと思う。

●生協の配達。青果が欠品という。青果部門にコロナの感染者が出て、消毒作業などで注文の品分けができなかったという。こんなところにも影響が。
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8月17日(火)

2021-08-18 07:56:10 | 日記
曇、小雨

●大雨の降るところが日本中。今どこで災害が起こっているのかわからなくなる。コロナで入院させてもらえない人たちが横浜で300人を超えている。訪問診療をした医者が、30代の患者の母親に命が保障できないと言っている。これは、どういうこと。

●夕食の献立が浮かばない。ふと安泰寺の台所が浮かんだ。その日は、うどんと野菜の天ぷらだった。輪切りにした茄子をたくさん揚げていた。かぼちゃもあったような、、。お皿にはたくさん盛られていた。そうだ、精進揚げだ。
茄子、かぼちゃ、玉ねぎ、紫蘇の葉、かにかま、蓮根。あるもので済ませた。大根は買ったが、大根おろしがまたとなくおいしかった。

●横浜市長選に8人の立候補者がいる。今日のところほぼ二人に絞られているらしい。一枚の選挙ビラが郵便受けに。そこには、候補者の名前はなく、衆議院議員25年、56歳、元国防大臣と書かれている。似顔絵にもならない絵は、40代ぐらいに見える。だれか当てよ、みたいでおかしなビラだ。
菅首相が選挙応援に来たらしいが、首相が応援すればよい思うのは状況判断が甘いのでは。かえって票を逃すぞ。
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8月16日(月)

2021-08-16 12:10:42 | 日記
曇、小雨。

萩に置くおびただしいまで雨の露 正子
山鳩の移り鳴くなり秋の雨    正子

●「おもかげをさだかにしたり白桔梗/細見綾子」(西垣脩氏の忌)
桔梗の俳句を検索していて上の句に出会った。西垣脩は、松山高ゆかりの詩人であり、俳人であるが、氏について文献や書物で調べたとしても、東京で交友関係のあった例えば、俳句では角川の編集長だった鈴木氏や沢木ご夫妻や詩人では大岡信氏などの方々がよほど氏について詳しいと思う。残された書物から知るのは限りがある。送り火の今日この句に検索トップで出会って、ぎょっとした。こちらに寄ってくれたのかとも思った。死後何年たったのだろう。志げ子夫人も亡くなられているかもしれない。西垣脩は、詩人としての評価のほうが高いかもしれないとこの頃思う。

●ネット短信379号を出す。俳壇9月号送付の案内。369号は、1月4日発信。

●急に涼しくなる。きのう夕方句美子の俳句の相談にのったあと、夜テレビの「ぽつんと一軒家」を見ていたが、寒気がするので、早々に床に就いた。毛布と布団を掛けてちょうどよく、やはり微熱。今熱が出るとコロナを疑われてまずいと思っていたら、今朝は熱が引く。多分神経の疲れ。

●句美子の俳句の原稿、信之先生に点検してもらう。よろしいとのことで、一件落着。

●整形外科へ。投薬とリハビリ。立ち上がる、座るの基本の動作がだめらしく、これが、痛みを引き起こしているので、リハビリで直している。立ったり、座ったりは人間の基本なのに、いつからこうなったんだろう。
エディロールというルビーのような骨の薬、日本中で品薄になっているから、早めに薬をもらうようにとドクターの指示。
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