俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

6月23日(日)

2024-06-22 14:11:43 | 日記
雨、午後曇り、時々雨

●朝5時は雨。10時ごろ止むもときどき雨がぱらつく。都筑阪急とJAの直売所へ野菜の買い出しに。おいしい野菜が手に入ると、うれしくなって、おおげさではなく、未来まで明るいように思えてくる。充実したトマトと、熟れ具合がちょうどいい茄子に喜び、梅雨で冷えているので、新じゃがと鶏肉の甘辛煮の煮ものを作った。

●夕方句美子が来る。手編みのベストを一枚持ってきて洗ってほしいと。「これからは手洗いはお母さんに任せて、日吉の家で保管してもらう」と言う。「じゃあ、来週持っておいで。」ということになった。クリーニング代は高いぞ!

●会社のレポート100頁ができたので、残業からやっと解放された。お母さんにはわからないだろうけれど、レポ-トをメールで送っておくと言う。兄にも送ると言っていた。自信作なのだろうが、親は残業で殺されないように願うばかりだ。



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6月22日(土)

2024-06-22 01:52:51 | 日記
晴れ、夕方から曇り

飛び出していのちのままの飛蝗かな  正子
夏芝は夫の墓なり飛蝗来ぬ      正子
夏菊に水のあふるる供花の筒     正子 

●納骨してから3度目の墓参。朝7時半に出かけ、帰宅したのは12時すぎ。墓地に入ると涼しい風が吹いて老鶯の声。雄鶏の鳴き声が下のほうから聞こえて来る。信之先生の墓所は桜の葉蔭になって、供花も少しは長持ちしそうな感じだった。前回はお水を供える湯飲みを忘れたが、今回はぬかりなく。線香が燃え尽き、バスが来るまで1時間半ぐらい墓地に居た。待っている間墓苑を散策すると、丈の短い草にバッタが何匹も飛んでいて、供花にはベニシジミ蝶が来て蜜を吸っていた。梅雨入りしたばかりなのに、墓苑はお盆が近い感じがした。

●昨夜は、正子俳句6か月分を選びながら眠ってしまった。目が覚めたときは、12時を回って今日になったばかり。空を見ると、煙った丸い大きな月が少し西に傾いていた。目が覚めてしまったので、まず、お礼の手紙を書き、だらだら作った400句ほどある自分の句を選び、マシと思う句を推敲した。



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