俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

12月30日(火)

2008-12-30 00:55:17 | Weblog
俳句

○野菜など、暮れの買い物。今年の年越し蕎麦は、何蕎麦にしようか、いまだ思案中。てんぷら屋さんの広告に、帆立と海老のかきあげが一枚570円とあった。かきあげがいいかも。

○鏡餅と注連飾りを飾る。単に「飾り」というのがいいようなもの。凧を独楽と干支の丑の張子を出す。張子は高山の張子。凧は義経。砥部の時から長年正月には飾っているが、さほど色褪せていない。
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12月29日(月)

2008-12-30 00:51:08 | Weblog
俳句
さび釘を十本集め年詰まる
黒豆を煮て田作りを炒るほそぼそ
年越しの祖谷渓蕎麦のいろ深し

○晴れ。

○印刷所から花冠2月号の校正が届く。祖谷蕎麦と日記カレンダーが一緒に送られてきたので、いよいよ年末気分に。

○黒豆を煮る。田作りを炒る。数の子の塩ぬき。
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12月28日(日)

2008-12-30 00:47:14 | Weblog
俳句

○新年オフ句会の会場変更につき、日吉本町西町の「いきいき会館」の会議室を予約。1月17日(土)午後1時~午後5時まで。会場費2000円を支払った。25日から、1月7日まで会館はお休みだが、町内会長さんに電話し、予約ができた。
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12月26日(金)

2008-12-26 22:31:28 | Weblog
俳句
歳晩の餃子屋二人来て一人去り
煤払いというはのどかにやりたかり


晴れ
○台所の掃除。換気扇は、思ったより汚れていなくて大助かり。ほぼ綺麗になった。これで、料理に取り掛かれる。洗濯も大物を洗う。

○年賀状を朝起きてすぐ、投函に。
○年会費、同人費の領収書を官製はがきに印刷。
○花冠2月号の表紙色を決めるよう催促があったので、赤紫系を指定。明日、エックスパックで初校を送ってくれるようだ。年内に校正ができるが、慌しい。
○入会希望の方に、見本誌と句集「せせらぎ」を送る。明日届く予定。
○近所の評判の餃子屋さんに早い夕食に餃子を食べに行く。なにしろ、焼き立てがいい。
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オリオン座/12月25日(木)

2008-12-26 00:40:07 | Weblog
俳句
オリオンのほのかに見えて年果つる
銀杏黄葉本を零れて落ちにけり

○淑朝9時過ぎ来宅し、編集の勉強。花冠3月号の割付をする。
鯛めしでお昼。

○「俳句界」1月号が届く。文学の森の雑誌で、1年間の購読。購読料振込み。

○夜年賀状を書き終える。投函は明日に。

○午後、近所の書道具店が再開店したので、信之先生と伺う。画仙紙、白無地の凧などと、筆を1本注文をする。信之先生長年愛用の筆が傷んだため。穂先が捌けていて7,5センチほどの奈良のもので、2万円近いらしいが、思い切って買うことに。

○風邪を引きそうな天気。横浜に来てはじめて、オリオン座をよく見た。ぼんやりしているが、住宅地の暗いところなら、少しは星が見える。田舎の空では、オリオン座は一目瞭然。オリオン座は耀いている。

○寒いのでピザを焼く。かりっと焼けて、クリスピーないい食感になった。
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12月23日(火)

2008-12-24 01:08:03 | Weblog
俳句


○晴れ。天皇誕生日。快く晴れた。
○クリスマスケーキに、苺ケーキを句美子が作ってくれる。苺もいろいろ種類があるが、長崎の苺を使う。
○夕べ長男が急に来て泊まり、早朝出かけた。年賀状を書きそびれる。
○新年句会で、花冠賞、橘俳句賞、新人賞の授賞式の予定。

○コープにお正月食品をネットで注文。
無漂白数の子、鯛、餅、丹波の黒豆、田作り、頭つき海老は、一年に一度しかない正月なので、失敗しないように、これらは、毎年コープで購入。
それにしても、かまぼこのおいしいのがないので、弱っている。練りものがあまりおいしくないので、最近はおでんも作っていない。代わりにポトフになっているしまつ。おでんの具は数多くあるけれど、買うのにひるんでしまう。すりみがおいしくないんだろうと思うし、味付けが甘すぎる。
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花冠2月号入稿/12月19日

2008-12-24 01:06:47 | Weblog
俳句

○花冠2月号入稿。初校は、1月にまわるようだ。
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花冠2月号投句/12月18日(木)

2008-12-18 13:50:27 | Weblog
俳句


○晴れ。
○クロネコヤマト、メール便の集金。花冠創刊号分と句集分。
○花冠2月号編集。

○花冠2月号投句。
 水鳥
水鳥を見ていて一つが潜りけり
聳え立つ枯木に空の青一枚
 鎌倉・報国寺四句
竹林に踏み入るところ冬椿
竹林の千幹二千幹が冬
身にしむや竹幹の青通り来て
冬の水ひたすら澄みて金魚飼う
 鎌倉・宝戒寺四句
参道の萩のすっぱり刈られける
白木蓮冬芽の銀の日にまぶし
梅蕾枝垂れて届く湿る土
内陣のひがし明るき白障子
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一枝の椿/12月15日(月)

2008-12-16 09:35:51 | Weblog
俳句
生けられし一枝の椿花盛り

晴れ
一枝折ってきた椿は、よく咲く。椿でありながら、花盛りといいたい。
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12月14日(日)

2008-12-15 00:32:58 | Weblog
俳句
雨の椿いくつか土に落ちてあり
思い思いに電車の椅子に着膨れて

○地下鉄駅の裏の山すそに椿が咲く。今朝は雨の中、椿が咲いているかどうか、信之先生に頼まれて見に行く。まだ固い蕾だろうと思っていたが、すでに落ちた椿もいくつか。よく咲いている。薮椿ではないようだ。一枝、茂っているところからもらい、備前に挿す。

○午後3時ごろから横浜へ。お歳暮を済ます。塩昆布を買って帰る。大阪の昆布には、いつも大変敬意をはらっている。

○俳句をしない知人より、俳句はがき、四季そろえて欲しいと頼まれたが、この夏から書いていないので、さっぱりである。頼まれたときが、いいチャンス。書いて練習しないといけないのだ、と気を入れなおす。
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12月13日(土)

2008-12-15 00:17:40 | Weblog
俳句

○花冠句会入賞発表。
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12月12日(金)

2008-12-15 00:15:07 | Weblog
俳句

○鎌倉吟行のあと、信之先生風邪でダウン。

○花冠2月号の投句がほぼ集まる。
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報国時吟行/12月11日(木)

2008-12-11 23:27:05 | Weblog
俳句
 報国寺10句
竹林に踏み入るところ冬椿
竹林の千幹二千幹が冬
身にしむや竹幹の青通り来て
ざわめきてさらに激しく散る黄葉
散り止みてまた散る落葉ひたすらに
 サンショウバラ
薔薇の木のがんじからめに枯れにけり
柚子熟れて朝日が射しぬ禅の寺
冬の水ひたすら澄みて金魚飼う
禅寺に十月さくらのほつほつと
 休耕庵
小暗さに深紅の冬菊見分かたず

 宝戒寺4句
参道の萩のすっぱり刈られける
白木蓮冬芽の銀の日のまぶし
梅蕾枝垂れて届く湿る土
内陣のひがし明るき白障子

鎌倉は柚子の熟れたる黄が多し
柚子熟れて川の向こうに黄が照りぬ
水底に紅葉も鯉も谷戸の川

晴れ
○編集会議の日。花冠の創刊号はすでに発送してあるので、予定を変更して鎌倉を吟行。

○鎌倉の竹林で有名な足利氏の菩提寺である報国寺へ。信之先生、愛代さんと三人。10時に横浜駅中央改札で待ち合わせ。横須賀線逗子行きで鎌倉駅まで。
そこより、霊園行きのバスで浄明寺まで。浄明寺バス停より徒歩で報告寺まで。

報国寺は、思ったより植物が多く、規模も五山ほど大きくなく、吟行にはいい。花の寺としても紹介されているようだ。竹林には2000本の孟宗竹があり、長方形の敷石を連ね通路を作り、竹林を散策できるようにしてある。竹林の一番奥に休耕庵という茶席があり、お抹茶を一服いただく。お菓子は、椿の型の和三盆。足利氏の紋のはいった楽茶碗にふっくらと立って、結構なお服。休耕庵で、お土産に「羽根さぬき」という和三盆を買う。

行きは、バスだったが、帰りは、鎌倉駅まで徒歩。坂東観音1番の杉本寺による。この寺は鎌倉一古い寺で、本殿への石段は苔むしていて、崩れ落ちそうなため、通行止め。脇に石段があたらに作られ、本殿へお参りできるようになっている。

杉本寺を後に、萩寺として有名な天台宗宝戒寺に寄る。萩は根元から剪定され、正月を迎える準備が整いつつあった。内陣の参拝をさせていただくが、中が明るくこじんまりとしたよいお寺であった。仏様は暗くて拝顔できない。それゆえ、尊しか。梅の蕾と、白木蓮の蕾がよく付いていた。開運厄除けのお札があって、杉の木だろうか、長方形の小振りの板に、萩の花、梅の花が優雅に描かれ、欲しいくらいであった。

宝戒寺をあとに、八幡さんの前の鎌倉彫の店に寄り、若宮大路を下り、途中から、小町通りに入って、長島家の切りざんしょうを愛代さんに見せに立ち寄る。愛代さん、それを買われた。鎌倉駅から横浜駅まで行き、駅地下の喫茶店で句会。解散。
句はかなり作ったが、句会に出すために拾うと、できたものが意外と少ない。よいところだが、作句には難しい光景だったかもしれない。

○夕方からの忘年会に出席。
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12月9日(火)

2008-12-10 07:53:25 | Weblog
俳句

○冷え込んだ一日。午後から雨。

○花冠創刊号を午前中発送。クロネコメール。

○ネット短信18発信。

○新年句会、秀之さん歓迎句会の計画。1月17日(土)
新年句会は、泊りがけの鍛錬句会となりそう。場所は横浜。
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12月8日(月)

2008-12-10 07:51:21 | Weblog
俳句

○花冠発送準備。
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