俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

12月31日(木)

2020-12-31 00:43:13 | 日記
快晴のち晴れ。

●氷が張る。思ったほど寒くなく、快晴の天気となって、気持ちよく大晦日が過ごせる。

●金蔵寺に幸先詣りに行く予定だったが、いろいろあって、明日、普通に初詣に行くことに。駒林神社は石段が急だし、古い石段なので、信之先生には危ないので、こちらは私だけがあとでゆくことにした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月30日(水)

2020-12-30 17:15:03 | 日記
雨のちくもり

●朝起きると、雨。予報通り。

●2020年月例ネット句会金賞作品第1席を発表する。
ちょっとショパンコンクールみたいじゃない?金賞の中から、さらに第1席を選ぶんだから。

●黒豆を炊く。田作り、栗きんとん、紅白なますを作る。
●元から電話で正月の荷物が届いたと。喜んでいる様子。

●今年のベートーベンイヤーも終わる。第9を歌えなかったと失望する人もいるが、第9はみんなが好きで、歌いたいというからかもしれないが、ちょっと煙たい。夏ごろ思いついたから、思ったほどベートーベンを聞けなかったが、今年は「田園」を聞いて終わりにする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月29日(火)

2020-12-30 16:52:32 | 日記
曇。

●いよいよ年末。明日からは寒波襲来らしい。寝具のカバーの洗濯。今日中に乾くかどうか。
●生協の正月用品の配達。受け取って真っ青。正月用に頼んだ、それも、息子家族に送って上がるからと言った笹鮨や海老、刺身など頼んだはずのものが届いていない。落ち着いて、お届け品のリスト表を見ると、ちゃんとある。配達のお兄さんのトラックへ全速力で行くと、一つ荷物を降ろし忘れてましたとのこと。普段と違うんだからと思いつつ、胸をなでおろす。

午後、荷造りをして日吉のクロネコ営業所から冷凍食品で送る。そこでおもしろいことを聞いた。持ち込んだ箱に穴を開けて冷気を吹き込むがいいかと。

●年内に俳句はがきの賞品の書こうとしていたが、あきらめた。年明けに送ることにした。慌てて書くこともないじゃない。俳句はダメだ、ダメだとおもっていたが、ましなのもあるじゃないと思い返す。全日本のフィギュアスケートの中継を見ていて思うことがあった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月28日(月)

2020-12-28 15:35:22 | 日記
注連飾掲げてよりは藁匂う  正子

●元希にお年玉を郵便局から送る。ゆうびんきょくから帰って、注連飾りを飾る。玄関に丑の張り子を飾る。信之先生の扇子「正月の花となりたる松の勢い」を飾る。明日、お花が届くので、お花を活けたら、玄関は出来上がり。

●私用硯箱が見えないので、この前から探していて、やっと見つかる。硯はともかく、筆と墨のほどんどが入っている。段ボール箱から見つかる。なんで、段ボール箱に?墨は法隆寺のもある。奈良の方にもらった。文明堂のも出て来た。中国のは青墨なので、どうかな。これは野中鉄斉さんの中国土産。

●昼間のお風呂に入り、指を温める。午後から、自由な投句箱の選とコメント。筆の練習。いまごろ練習しているようでは、間に合わない。しかたがない。メインは俳句だ。

●元が、時間がとれたら、スカイプをダウンロードするように言ってきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月27日(日)

2020-12-28 15:12:52 | 日記
晴れのちくもり。

●午後、賞品用に俳句はがきを書く。決まらない。筆ペンがいけない気がする。近所の雅友堂で小筆を買う。娘さんが信州の林檎と三ケ日の蜜柑をおいしいですよとくれる。親戚がそこにあるらしい。

●夕飯を作りながら、マドレーヌを焼く。この前のレシピで3度目。温度は190℃で時間は12分。これで、ほぼ決定。わが家のオーブンでは、190℃12分がよいと決めた。天候によっては11分でもよいかもしれない。焼く前のから焼きは絶対必要。

●夕飯を作っていると、句美子がスポンジケーキを持ってきて、デコレートし始めた。チョコレートケーキにするつもりらしい。ところが、買ってきたのがカカオマス。ビターチョコ70%のような味に。いくらなんでもケーキとしては食べれない。カカオマスの成分に、糖分いくら、とあったので、砂糖がはいっていると思ったらしい。お薬です。途中で味見をしなかったのかと思うが。しょげているので、近所のケーキやさんに連れて行って好きなものを買うようにいう。キルシュケーキ、チョコケーキ、チーズケーキを選んだ。それらのケーキとマドレーヌを持たせる。マドレーヌを焼いていてよかったというもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月26日(土)

2020-12-28 14:59:12 | 日記
晴れ。

●近所のKさんから電話。何事かと思うと、お礼だった。つまり、Kさんの俳句を私がこの日記に書いたこと。それを読んだかたがいて、Kさんに知らせてあげたらしい。日記とは言いながら、公になっている。

はじめは、どんな方々が見ておられるかわからなかったが、次第にお礼を言ってくださる方がいたり、美術関係の本を送ってくださったり、またご自身の著書を送ってくださる方がいて、そうなんだ、と知る。ネットにはやはり、力があるんだなあと、思う。

ベルリンの壁が壊れた翌年ドイツに家族で行った。ベルリンのタクシーに乗って街を走っている時、シーメンスの工場の傍を通った。「ここで何人働いているとおもうか」と聞かれた。私が「300人?」と言ったら、「6人だよ、はははっ。」ということだった。そのときは、まだウィンドウズ95はなかったのでコンピューターの威力が具体的に身近にわからなかったが、そのとき、私は、どういう計算をしたのか、「そうか、コンピューターは一台で50人分の仕事をする」と思ってしまった。ウィンドウズ95が出て、パソコンを使うようになって、花冠の人数はすくないけでど、このメンバー×50となるから、これで大丈夫と思ったことが蘇った。

●息子家族に正月はどうするか聞く。「やめておきます」の返事。年末のスキー旅行も取り消したらしい。新型コロナ変種が見つかたりしているので、
ますます感染はひどくなる気配。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月25日(金)

2020-12-28 14:56:27 | 日記

●クリスマス。老人二人なので、クリスマスも忘れるほど。
マドレーヌを焼く。この前のレシピで2回目。180℃15分。これは、失敗といえる。少しクッキーのように固め。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月24日(木)

2020-12-24 13:27:05 | 日記
曇り

●きょうから天気があまりよくないらしい。しばらく、朝のうちは快晴が続いた。
●朝風呂。お風呂で手指を温め、しなやかにして、筆を持つ。お風呂の効果はたしかにある。寒さでかじかんだ指が少し柔らかくなって、筆が使いやすくなった。俳句なので、字は最低許せるとしても、俳句がなあ、、で、俳句はがきを書くという仕事が進まず。

●昨日作ったマドレーヌ、レンジで10秒温めて紅茶と食べる。きめが細かく、ヘソも出ていていいが、指示の、焼く温度190度、10分では高すぎたかも。結局10分では焼けず、160度に下げて数分焼いた。180度で15分がいいかもしれない。はちみつを大匙1入れるとしっとりするとあったので入れたが、そんな気がする。マドレーヌひとつがむずかしい。

マドレーヌの型。あたらしくテフロン加工のを買ったが、オーブンが回転式なので、入るには入るが回らない。もとの古いのを使う。これは型から抜けにくい。ところが、きのうは、端にナイフを少し入れるだけできれいに外れた。「バターを塗って、強力粉を振って、冷蔵庫で冷やす」。この作業が大事。今度初めて強力粉を使った。これが良かったのかもしれない。新聞でスコーンの作り方を見て、薄力粉に強力粉を混ぜた。サクッとしている。強力粉は粘りがでるものとばかり思っていたが、その効果は不思議。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月23日(水)

2020-12-23 11:43:51 | 日記
快晴

●月例ネット句会入賞者の整理ができる。文学に統計はどうかと思うが、だいたいの傾向がわかる。入賞していない人は、いない。1年間では、それぞれいい句ができている。あとは賞品の俳句を書くのみとなった。どの句にするか、落ち着かず、決まらない。人様にさしあげるような句はないが、ままよ、の気合いで。

●マドレーヌを焼く。クリスマスは、小さい贈り物にする。
マドレーヌと『ラグ』。午後宅急便で送る。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月22日(火)

2020-12-22 11:09:22 | 日記
晴れ。

●月例ネット句会の賞の整理、きのうの続き。
●きのう、地球と木星が接近したらしい。これも、きのう冬至の夜10時ごろ、西空に月が沈みかけていたが、下に弧があり不思議な感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月21日(月)

2020-12-22 10:36:33 | 日記
快晴のち晴れ。

柚子の香と湯煙混じる冬至の湯   正子
夕さりてどうどう落とす冬至の湯  正子
柚子なます柚子の黄いろが灯の下に 正子

●日吉東急でお歳暮、2件。今年のお歳暮は済み。
●天一書房で「タイムトライアル1月号」(NHK)、『手編みのかわいい冬こもの』(レディブティック社)、『ギザ耳ラグ』(あべ弘士のシートン動物記②)(Gakken)を買う。神宮歴を買うのを忘れた。
『ラグ』は、絵が、とてもきれいだ。決して抒情的ではない。リアルでもない。前に買った『ロボ』は、おおかみの迫力があったが、『ラグ』は、うさぎの優しい面が強く出ている。うさぎのしなやかな姿態が魅力。動物の世界は、かなしさがつきまとう。クリスマスの贈り物にぴったりと自己満足。これに自家製マドレーヌをつけて贈ることに。わが家のマドレーヌ、売っているのよりおいしいと子供たちは言う。

●今日は冬至。夕方4時ごろお風呂を立てる。柚子は、昨日から作っている柚子なますで。かぼちゃは、オーブンで焼けばすぐ食べれるかぼちゃとじゃがいもの四角い冷凍ので。この料理、なんていうのかわらない。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月20日(日)

2020-12-20 12:12:55 | 日記
晴れ

麦の芽に朝日差しきて影生まる   正子
麦の芽のみどり燃え立つ橋を来て  正子
麦の芽の三条ばかりの畑があり   正子

●毎年麦を植えている畑を見る。大麦でもないようなのだが、ずいぶん背が高くなる。なんのために植えているのかわからないが、熟れるとそこだけ絵で見る外国の穀倉地帯の雰囲気になる。

●「オリーブ」創刊号より、木村晴美さんの句、
ささめ雪ゆるゆる廻る風見鶏
霜枯れや野は白々と化石めく
ぬかずきし大聖堂の暮早し
感想は電話でも、とのことだったが、はがきに好きな句を書いて送った。俳句はグループで、句に対する価値観が全く違うので、正直なところをいうほかない。

「オリーブ」は坂本宮尾主宰「パピルス」同人の水谷由美子さんが代表の10名の同人誌。元「青山」(山崎ひさを主宰)に参加されていた方々のようだ。「青山」はしなだしん氏が新主宰になられたようだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月19日(土)

2020-12-19 10:33:29 | 日記

●年賀状を出す。ポストまでが、さすがに寒い。
●月例ネット句会の賞品などの準備を始める。去年と同じく、信之先生と正子の俳句はがき、ドリップ・オン・コーヒー。難問は、俳句はがき。25日までには送りたい。

●広島市と福山市で新型コロナのクラスターが多く発生した情報。人口10万人あたりでは、政令都市でいちばんひどいらしい。知っている病院もあって、なるほど。フランスのマクロン首相も14名ぐらいと会食をしたらしい。菅首相だけではないのだ。

●来年の旧正月の元旦は、新暦の2月12日(金)に当たる。11日(木)が建国記念日、13日、14日が土、日。ここで正月をすればいいのではと思いつく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月18日(金)

2020-12-18 10:42:48 | 日記
晴れのち曇り

●新型コロナの感染が止まらない。神奈川で312人東京で882人。フランスでは、マクロン首相も感染。ドイツではメルケル首相が必死。

●愛媛大学から寄付金の謝礼にふるさと納税のようなものを送ると案内があった。5月だったか、新型コロナでの困窮学生の支援への寄付に対して。信之先生に聞くと頂けばよいとのことで、伊予柑をお願いしようと思う。そしたら、またあちこち配れるから。
秋だったか、愛媛大学ユニオンからも寄付を言って来ていたが、こちらは同窓生でもない、くだない俳人に講演を頼んでいたので、金輪際こちらには寄付しないことにした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月17日(木)

2020-12-17 12:17:09 | 日記
快晴

●昨日のネット短信での依頼で、令和3年度の花冠会費を早速納入いただく。郵便局に記帳に。

●近所のKさんから電話。新しい俳句雑誌を創刊したので読んで欲しいから持参するとのこと。土曜においでいただくよう返事。

●夕べ年賀はがきにかく俳句を何とか作る。信之先生にも作ってもらった。「牛・丑」の文字は入らなかった。牛を最近見てないから、作ってもどうも古い感じになるのであきらめた。今日から年賀状を書く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする