俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

5月30日(日)

2021-05-30 19:28:47 | 日記
晴れのち曇り
●朝夕はひんやり。日中は蒸し暑い。

●朝、パン屋にいくと休み。ついにブランチになって、巻きずしとたこ焼きを買ってきた。これで済ませた。

●自由な投句箱5月24日~29日の星印と秀句のコメントをする。

●きのう、美知子さんが信之先生の90歳のお祝いを送ってくれた。100%の宇和島の柑橘ジュース、五色素麺。息子さんが趣味の野菜作りでとれた、玉葱、白たまねぎ、紫たまねぎ、にんにく、黄色いズッキーニ、葉付き人参。思いがけないプレゼントに驚いた。いつも覚えてくれている。ありがたいこと。
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5月29日(土)

2021-05-30 19:02:45 | 日記
晴れ

●花冠の雑誌を一人で編集している。自分の頭にあるものを形にしていっている。形になるかどうかがわからないところから、兎に角始めた。No.365として6月20日付けで発行する予定。
句美子がアンソロジーの初校をもってきたので、ほぼ本になったのを見せた。いいんじゃない。みんな喜ぶと思うという。ミソは、合同句集風の編集にして、俳句をゆったりと載せていること。中身はシンプル。表紙裏上・卒寿(信之)、表紙裏下・目次、同人作品、月例句会報、美知子さんの俳壇5月号掲載句、髙橋正子の俳句日記、裏表紙裏・編集後記、奥付、裏表紙表 受贈誌よりの句。

なんで出したかの訳はないが、急に思いついたわけではない。No.364を出してから世の中もわが家も、私の体調もいろいろ変化があった。ちょうど、今月すべての折り合いがついたと私が判断して、出すことにした。あと少し。

●句美子のアンソロジーの初校が出来て、夕方、初校を見せに来てくれた。直してあるのは、漢字。「蝉」を「蟬」に、「逗子」の「逗」のシンニュウが旧字体。地名と言うこともある。蝉がなぜ新字体ではいけないのか、よくわからいが、出版社の指示通りするように言う。

校正個所は、10カ所以下だったと思う。2校は見せなくてよいから、自分で判断して2校を出版社に送るように言った。美知子さんのが含まれるアンソロジーの皆のエッセイを熱心に読んだようだ。ああいっている人もいる、こういってる人もいると話をしてくれた。

●句美子が芝大門の榮太樓で、江の島最中を土産に買って来てくれた。貝の形がいろいろ。前に今度は葵最中を持ってきてと、頼んでいるが、これがいつも売り切れらしい。
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5月28日(金)

2021-05-30 18:56:42 | 日記
晴れ

●信之先生の満90歳の誕生日。いつもの年なら、芍薬がきれいに咲いているが、今年は芍薬はとおに終わっている。近所の花屋でダリアの苗を買って窓から見えるところに植えた。ダリアを植えるのは久しぶり。丈の短いものらしい。

●下田鮨で、信之先生はうな重、私は握りずし、そして天ぷら。茶碗蒸し。茶碗蒸しは誕生日サービスでついていた。ユーハイムのケーキ。これをお昼に食べた。子どもたちも呼んでお祝いをする予定だったが、コロナが収まらないので、二人での祝い。これで十分と思うが。

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5月25日(火)

2021-05-25 13:18:00 | 日記
晴れ
●きのう四十雀がベランダに来てあまりにかわいいので、餌をやってみようかとおもって、好きな餌を調べるとひまわりの種や麻の実とある。バードフィーダーという餌台が売られていることも知った。野鳥に餌をやるのは、春夏は餌が豊富にあるので、やめたほうがいい、とある。やる場合は11月から3月の間にと。餌は毎日とりかえること、感染症にかかるといけないからとも。かわいいだけでは済ませられないようなので、餌をやるのはやめた。

●きのうから、花冠の雑誌の原稿をタイプ打ちを始めた。調子よくいってたのだが、ページ打ちでひっかかる。1ページの右半分、左半分にそれぞれページを打ちたいのだ。wordでは、1ページにページ番号が一つしか打てないが。
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5月24日(月)

2021-05-24 13:34:36 | 日記
晴れ

●添削依頼をして来られる方が一人いる。今回はヤマユリとホタルブクロの写真を返信に添えて入れた。自分が撮って、上手ではないが、お愛想なので、ま、いいか。

●インターネットラジオ、今朝オーストラリアのABCクラッシク・ラジオを聞いていた。オーストラリアのラジオを聴くときは時差が余りないということがいい。天気予報になって「マイナス15度、雪が降っている」というような内容の放送。ちょっとびっくり。そうだ、オーストラリアは南半球。

●インターネットのクラッシク専門のラジオ局、世界中にかなりあることを知る。そして、それが聞けるということ。


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2月23日(日)

2021-05-24 13:10:05 | 日記
晴れ。28度。
黄あげは

●5月というのに梅雨となったが、梅雨は梅雨。6月のような錯覚を覚える。梅のことが気になる。ベランダのすみれは、さすがに疲れたようで、全部抜いた。
四十雀、雀がよく鳴く。チュンチュンと短く鳴くのは機嫌がよいのだろう。四十雀二羽がベランダの手すりに止まっている。こんなに近く来たのは初めて。

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5月22日(土)

2021-05-22 13:52:11 | 日記
小雨

●今朝はめったに作らないサンドイッチを作った。胡瓜と卵。それを食べながら、中山の四季の森公園は今頃どうなっているのか、行って見たくなった。胡瓜のみずみずしさが、なんというか、森と池を思い出させた。蛍、菖蒲、蛍袋、山萩がそろそろか。

●昨日か、一昨日、落合陽一氏の番組を見ていたら、彼の好きな詩集が挙がっていた。芭蕉、ゲーテ、茨木のりこ、ヘッセ、谷川俊太郎の5人だったと思う。挙げろと言われれば迷うが、言われてみれば、このあたりは、好きと言えそう。茨木のりこは共感できる。

●夕べ句美子が借りてくれた『OTHELLO』を読む。よくわからないところがあった。17世紀のイギリスの結婚はどうなっていたのだろう。
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5月21日(金)

2021-05-21 14:23:48 | 日記
小雨
薔薇散れり微光の空を後ろ盾    正子
朝よりの風は休まず昼顔に     正子
遠目にも薔薇の散るさま見えており 正子

●朝ベランダに出るや、薔薇が一つを残して全部散っていた。一夜のできごと。

●青じその葉の6枚ほど初めて捥いだ。きょうから青じそを買わないで済む。

●そら豆と隠元豆を多めに買う。梅雨の雨の中で採る隠元豆になつかしさを覚える。そら豆は、新じゃが芋と炊いたお菜を子供のころよく食べた。そら豆の料理は思い浮かばないが、ふわふわの皮を剥くのが面白い。そら豆のホワイトソース和えが沢村貞子さんのレシピにあった。豆の皮を剥いてソースで和える。それと牛肉のバター炒めが献立。

●夏、出来はともかく、とにかく花冠を出そうと思う。まずは、あいうえお順の合同句集風の作品、1人10句。月例ネット句会報。正子の俳句日記抄。スピード冊子印刷どっとコム。を紹介してもらった。福岡が本社。
コロナの禍を転じて福となさねば。
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5月20日(木)

2021-05-20 16:08:01 | 日記
曇、時々小雨。

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5月19日(水)

2021-05-20 12:21:44 | 日記
小雨

●コープに注文した山口の外郎が届く。一口サイズのちょっと葛のような光があって、しなやかな口当たり。もう、60年くらいの昔に、山口に出かけた父の土産で初めて知った味。そのときの名前は「豆四郎」。今日のは「おいでませ」。材料は、わらび粉だと思っているが、本当は何なんだろう。

●5月28日は信之先生の90歳の誕生日。子供たち家族でお祝いする予定だったが、コロナで延期にした。老人はあまり人を呼ばない、人のところに行かないで暮らすのがいいかも。

●職場で古い人たちが一気に大勢辞めた。病気、ほぼほぼ勧奨、など。したがって人手不足。経済界でなにか起きているのか。
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5月18日(火)

2021-05-18 12:38:10 | 日記
小雨

●自由な投句箱5月6日~10日の秀句を選び、コメントをする。

●5月月例ネット句会のコメントの書き込みを整理しアップ。
●「俳句大学5月号」届く。
●「俳壇6月号」でネット句会特集。夏雲システムを使っているところが多いが、私は夏雲システムは、使いたくない。自分のシステムでやりたい。
zoomを使っての句会も盛んだ。なぜみんな人と会いたいのか、顔が見たいのか。オフ句会とネットのzoomを使った句会、似ているようで基本的に違う気がする。これらを使ってにぎやかでいかにも新しいことをやっていると燥いでいるが、要は肝心なことが伝わっているかだ。小説家は人と会いたがるか、どうだか。
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5月17日(月)

2021-05-18 12:28:45 | 日記
小雨。
昼顔に風強まりぬ眺む間に 正子

●東海地方まで梅雨入り。例年より3週間早いらしい。

●5月月例ネット句会の入賞発表をする。一週間遅れ。
5月句会投句
37.ライ麦の青き穂先が空に透け/髙橋正子
鋭く細い穂先が幾本も伸びている。空の大きさに比べると穂先の一本一本は無いに等しいが、集まった穂先は一つの形を明確にしており、穂先の間から空が透けて見えるのだ。視点を異にするが、篠原梵の「葉桜の中の無数の空さわぐ」を思い浮かべた。  (吉田晃)
ライ麦が生長している元気さが感じられます。 (高橋句美子)

39.しなやかに空を打ちけり栃若葉/髙橋正子
栃の木の葉は大きくて、一つの羽柄に5枚ついている。この若葉が風を受けると一枚ずつが上下に揺れる。それを空を打ちたりとしたのが上手い。 (廣田洋一)
さっぱりとした5月の空と栃若葉のしなるような動きがマッチして美しい光景が目に浮かびました。「空を打つ」と言う表現で力強さも伝わってきます。 (西村友宏)

吹き荒るる風に白薔薇はげしき花 正子

●句美子が昨日アンソロジーの原稿一式を送ったと連絡。こちらこれで、一段落。一か月間風邪を引いたり、PCR検査を受けたり、いろいろあった。大変な一か月だった。

●花冠40周年の原稿を始めなければいけない。今日は万時休すとしたいが、自由な投句箱の秀句とそのコメントをする。5月6日~10日は明日に残す。


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5月13日(木)

2021-05-13 13:00:14 | 日記
曇り、時々小雨
ライ麦の青き穂先に空が透け   正子
しなやかに空を打ちたり栃若葉  正子
吹き荒るる風に白薔薇はげしき花 正子

●5月月例ネット句会の投句が揃ったので、互選を始めるよう掲示。互選締め切りは5月16日午後5時。13名39句。


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5月12日(水)

2021-05-12 16:01:36 | 日記

●リハビリへ。医者通いとはよく言ったもの。大した病気でもないのに、ずっと病院通い。昨日は眼科をすっとばしたけど。

●夏のギフト冊子が送られて来る。早割2割引きにつられて本気で見る。
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5月10日(月)

2021-05-12 15:51:04 | 日記

●風邪がまだ治りきっていない。午前中までは、気だるかったが、午後から楽になったので、出勤。

●買い物のついでに、スナップ豌豆の苗が売られていたので、そそられて一株3本立っている苗を買う。鉢に植え、朝顔用の支柱を立てた。「生るの楽しみ」と言うと信之先生が、「欲な人だ」と言う。

●魚売り場にメバル。鮎を買うつもりで出かけたが、メバルに変更。

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