俳句日記/高橋正子

俳句雑誌「花冠」代表

7月25日(木)

2024-07-25 08:15:58 | 日記
晴れ、のち曇り、夕方雨

夕焼けの窓を連ねて東横線     正子
夕焼けを運ぶ電車を見送りぬ    正子
夏野の花暮らしの花として活ける  正子

●疲れか、ビタミン不足か、ここ二日、口内炎。やっぱり、休んだ方がいいのだろう。毎年一番暑いこの時期に、水をたくさん使うカーテンやラグの洗濯をする。ところが、今年はラグは洗ったが、疲れてしまっている。多分、花冠の編集は、とにかく、やり切らなければの思いが強かったこともある。

●花冠371号のみんなの感想。みなさん、苦労をねぎらってくれた。特に、晃さんは、「相当な時間と労力が伺え、びっくりすると同時にたいへん有難く思います。 」、ますみさんは「特に『みんなの選ぶ秀句』が楽しみです。花冠歳時記ですね。おかげ様で誇らしい気持ちです。 」と言ってくれたし、美知子さんは、「特にみんなの選ぶ花冠秀句424句には感動しています。四季を通じて、何度もこの冊子を取り出し、読み返すような今後の花冠の指針となるような気がします。 」とも言ってくれた。企画した者として手応えを感じ、そう思ってくださることをありがたく思う。

●花冠371号は印刷製本代と、パソコン1台、印刷機1台と私の労力とアイディアだけできている。つまり、大げさに言えば、資本主義、分業主義とは関係ないのだ。人間の力だけでやっている。これは、貧乏人でも一人でもアイディアと労力を使えば何かしら成し得ることを示している。今日のYou Tube「一月万冊」で聞く話によると、資本主義も分業主義も終わっていて、これからは、人間の時代が来るのだということだ。社会はすこしずつ良い方に行っているらしい。お金がなくてもいいということ。
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