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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月25日 おっ、来た、あっ…色々です

2015年04月25日 | 日記
朝6時過ぎに出港。

人吉から来てくれた釣り友、横ちゃん親子、古賀先生を乗せ、昨日、好調だった鯛のポイントへ船を走らせる。

前回もそうだったが、楽しい話に花が咲く。

ポイントに到着すると、潮は下り潮だが、濁りは可成り取れている。

期待がもてる気がする。

おっ、来た。

暫く流していると、古賀先生にヒット。



良型のアラカブだ。

今度は、横ちゃんの息子さん徹君にヒット。



ガンゾウヒラメだ。

再び、古賀先生にヒット。



オオモンハタだ。

鯛はまだ釣れていないが、出足は良いかな。

船を移動しながらベイトの居るところを探す。

「いた、凄いベイトの固まりだ」

直ぐに仕掛けを落としていく。

「おっ、来た」徹君の声がする。




良型のニベが来た。



親子でツーショット。

古賀先生に、ジギング用の頑丈な竿に大物がヒット「おおっ、こっちにも来た」



10メートル巻き取り、30メートル出ていく。

最初の走りは、凄かった。

何度も、何度も走られ、巻き戻しを繰り返した後「あっ!!」



針が折れた。

悔しい、もう一歩だったのに…。後は言葉にならない。私も、非常に悔しい。

大物が集まっていたベイトは鰯。



再び、船を移動する。

すると、直後に横ちゃんにヒット、「おっ、来た」。





真鯛が来た。いかにも嬉しそう。私も嬉しい。

その後に、徹君にガンゾウヒラメが来た。



「おっ」とか「あっ」とか、賑やかに楽しい会話が弾んだ一日だった。

4月24日 濁り潮は変わらず、でも…

2015年04月24日 | 日記
朝日を真正面に見ながら、沖合60メートルの海域を目指して船を走らせる。



大島東側は、昨日の南のウネリが少し残ってはいるが、釣りをするには支障にはならない。

それよりも、潮がどうなのかが大きな問題だ。

一隻の船が近づいてきて「潮が濁っていますね」と、悩まれている様子。

私も、船を止めて以来、その濁りがずっと気になっている。

でも、今日最初のアタリが出るのは早かった。



3キロクラスの良型真鯛だ。

魚探に写るベイトの中に、鯛ラバを落とし込んだら一発で来た。

大島周辺の他の船友も、同型の真鯛が釣れている模様だ。

二枚目も直ぐに来た。



2キロクラスの真鯛。

ホール中に竿引きできた。

風が止まったな、と考え事をしていたときだけに、チョットビックリした。

風が止まるときは、だいたい向きが変わる前兆が多いだけに、南風にならなければいいな。

しかし、南風が徐々に強まり始めたが、ウネリは差ほど大きくはない。

シーアンカーが風の抵抗を押さえてくれている分、鯛ラバが引きやすい。

それでも、波の影響を少しでも避けたいと、水深40メートルの海域に移動。

これが、良かったのか鯛のアタリが連続した。

合計7枚の釣果。

潮は下り潮の濁り潮は変わらず、でも、釣れたことは嬉しい一日だった。


4月23日 まだ、濁っている…

2015年04月23日 | 日記
港を出て、大島の東方面に船を走らせる。

「まだ、濁っているな…」

朝日に輝いている海面は、一瞬、青味が濃く見えたが、見間違いだった。

相変わらずの下り潮。

鯛ラバの投入を繰り返す度に、ラインに纏りつく汚れを取り除かなくては行けない。

そんな中、数投目にアタリ。

ググッと来るが、何度かやりとりを繰り返すと、昨日と同じで針はずれを引き起こす。

「今日も、こんな調子やろうか…」

憂鬱な気持ちで居ると、チュンチュンと雀みたいな鳥の声が聞こえてきた。

何処を飛んでいるのと、周りを見回す。





船の前方に、海面を泳ぐ鳥が居る。

ナントカウミスズメかな、名前が分からない。

船のエンジンをかけても、逃げようともしない。

そんな、鳥たちを眺めながら鯛ラバを引いていると、竿引きでアタリが来た。

いきなりの疾走。

これは、良型の鯛に違いない。

上がってきたのは3キロ位の鯛。色や形から雌の真鯛のようだ。

アタリが続けてくるかと思ったが、再びの沈黙。

次のアタリが来たのは、干潮の潮止まり前。

これも、3キロ位の良型の鯛。



船のお客様から電話が来て帰港したが、帰り際の海は少し青味が戻り始めているように感じた。

4月22日 鯛は釣れたけれど…

2015年04月22日 | 日記
コッ、ググッ、あれ、走らないの…。


今日の油津沖は、下り潮の黄緑色した濁り潮。おまけにPEラインに茶色い汚れが纏わり着いてくる。

コッ、プルプルと竿先を振るわせるアタリ、しかし、針掛かりはしない。

又来た。竿先が海中に突っ込むアタリ、しかし、針に乗っていない。

「何でやろうか…」

頭を悩ませていると、今度は針掛かりした。

上がってきたのは2キロ弱くらいのニベ。

ニベが喰うときは、余り良い潮ではないような気がする。

連続して、アタリが来た。

今度は、大紋ハタだが、1キロは無い。それでも、ハタは嬉しい。

他の処を流している先輩に連絡すると、3キロ程度の鯛が釣れている様子。

ならば、私もと意気込んで竿を振る。

暫くするとアタリが来た。

水深が70メートル位の処なので、真鯛と思ったが引きの感じが真鯛とは違う。

上がってきたのは、イトヨリ鯛。

今日は、本命から見放されたのだろうか。

他の仲間からの連絡でも、「当たるけど、途中で外れる」と活性が上がらず悩んでいる様子が伺える。


私に、本日最初の真鯛がヒットしたのは午後になってからだった。

魚探に、ベイトの影が映し出されたと同時に、ガツンと来た。



3キロ位の真鯛。

途中の走りは、ラインをグングンと引きずり出す強烈なものだっただけに、予想した大きさほどではなかった。

ついてないときは、こんなもので風が南西に変わった。

1時間ほどでウネリが達はじめ、船の揺れが大きくなってきた。



4時過ぎまで粘ってみたが、アタリが継続せず帰港した。

4月21日 船の見学者来訪

2015年04月21日 | 日記
「こんにちは、私は○○と申します。一度、貴方の船を見せて頂きたいのですが。」

先週末に電話があり、今日の午前中にお会いする約束をした。

どんな船なのか、確認に来てもらえる。

嬉しいような、緊張するような。

今日は、多少の波はあるものの船を出せないような状況ではないが、船を見たいと言われるお客様が最優先。

午前9時頃、○○さんが来られ、早速、開進丸に案内する。

乗船してもらい、船の上で談笑する。

年輩の方で、足を痛めているとの事だったが、見た目には分からない。

「平日に、月に2回ほどお願いしたいのですが。」

「はい、日日を教えて頂ければ対応させて頂きます。」

仕掛けやエサ、他に鯛ラバ等の話をし、一つ一つメモされている。

「準備して、連絡いたします。」

「はい、宜しくお願いします。」

と、お互い笑顔で一時の時間を過ごした。


午前中の約束が終わったところで、実家の事務所に立ち寄ると玄関先の花が満開になっていた。



名前が分からない。

自宅の玄関先には、去年植えたクリスマスローズがピンクの花を咲かせていた。



午前中の話が、楽しく進んだこともあり、何だか嬉しい。

昼前からは、妻と宮崎魚市場に行くことにした。



実は、先週一人で海に出たときの釣果を宮崎魚市場に出してみた。

鯛はまずまずの値段、ハタは思ったよりも高かった。

魚は、釣った後の処理次第でセリ値が変わってくる。

これからは、釣り上げた魚の処理も、もっと勉強しよう。