リベンジ成る。
前回、大物のアタリを取り逃がし、悔しい思いの高橋さん。
ポイントの海域に向けて走る船の中、「今日は、大物が釣れそうだ。」と宣言。
有言実行とは、正にこの事だろう。
「到着です。ベイトの影も映っていますよ。始めて下さい」
掛け声と同時に、右舷側でスタート。
園田さんは、左舷側でスタート。
スパンカーを立てているので、両舷で出来る。
スタートして、数投目。
「来た
来たど
」


高橋さんの竿が、折れそうな位に大きく曲がる。
高橋さんも、歯を食いしばり強烈な引きに耐える。
ジジッ、ジジーとラインが引き出される。
楽しくて、スリリングで、胸がときめく瞬間に緊張感が伝わってくる。
見えた。大きな鰤だ。
タモ入れも緊張するが、一発で決まった。

10キロ近くある立派な鰤。
船にある、秤では振り切って計れなかった。
「やった、リベンジ出来た。」と大喜び。私たちも嬉しい。とっても嬉しい。
今度は、園田さんにヒット。

「根魚のようです。」
上がってきたのは、2キロ近くありそうなオオモンハタ。

「鰤より美味しいかもよ。」と笑顔で会話が弾む。
この後、園田さんに良型のイトヨリ鯛もヒット。
順調に釣果が上がっている。
ベイトの群れを追い掛けて、何度も移動を繰り返す。
しかし、東の空が黒い雨雲で覆われ、雨が降ってきた。
「残念だけど、帰りましょう」となった。
帰りの船中は、高橋さんの大物鰤の話で盛り上がり、とっても楽しかった。
高橋さん、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
前回、大物のアタリを取り逃がし、悔しい思いの高橋さん。
ポイントの海域に向けて走る船の中、「今日は、大物が釣れそうだ。」と宣言。
有言実行とは、正にこの事だろう。
「到着です。ベイトの影も映っていますよ。始めて下さい」
掛け声と同時に、右舷側でスタート。
園田さんは、左舷側でスタート。
スパンカーを立てているので、両舷で出来る。
スタートして、数投目。
「来た




高橋さんの竿が、折れそうな位に大きく曲がる。
高橋さんも、歯を食いしばり強烈な引きに耐える。
ジジッ、ジジーとラインが引き出される。
楽しくて、スリリングで、胸がときめく瞬間に緊張感が伝わってくる。
見えた。大きな鰤だ。
タモ入れも緊張するが、一発で決まった。

10キロ近くある立派な鰤。
船にある、秤では振り切って計れなかった。
「やった、リベンジ出来た。」と大喜び。私たちも嬉しい。とっても嬉しい。
今度は、園田さんにヒット。

「根魚のようです。」
上がってきたのは、2キロ近くありそうなオオモンハタ。

「鰤より美味しいかもよ。」と笑顔で会話が弾む。
この後、園田さんに良型のイトヨリ鯛もヒット。
順調に釣果が上がっている。
ベイトの群れを追い掛けて、何度も移動を繰り返す。
しかし、東の空が黒い雨雲で覆われ、雨が降ってきた。
「残念だけど、帰りましょう」となった。
帰りの船中は、高橋さんの大物鰤の話で盛り上がり、とっても楽しかった。
高橋さん、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。