goo blog サービス終了のお知らせ 

釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月29日 リベンジ成る。

2015年04月29日 | 日記
リベンジ成る。

前回、大物のアタリを取り逃がし、悔しい思いの高橋さん。

ポイントの海域に向けて走る船の中、「今日は、大物が釣れそうだ。」と宣言。

有言実行とは、正にこの事だろう。

「到着です。ベイトの影も映っていますよ。始めて下さい」

掛け声と同時に、右舷側でスタート。

園田さんは、左舷側でスタート。

スパンカーを立てているので、両舷で出来る。

スタートして、数投目。

「来た来たど




高橋さんの竿が、折れそうな位に大きく曲がる。

高橋さんも、歯を食いしばり強烈な引きに耐える。

ジジッ、ジジーとラインが引き出される。

楽しくて、スリリングで、胸がときめく瞬間に緊張感が伝わってくる。

見えた。大きな鰤だ。

タモ入れも緊張するが、一発で決まった。



10キロ近くある立派な鰤。

船にある、秤では振り切って計れなかった。

「やった、リベンジ出来た。」と大喜び。私たちも嬉しい。とっても嬉しい。

今度は、園田さんにヒット。



「根魚のようです。」

上がってきたのは、2キロ近くありそうなオオモンハタ。



「鰤より美味しいかもよ。」と笑顔で会話が弾む。

この後、園田さんに良型のイトヨリ鯛もヒット。

順調に釣果が上がっている。

ベイトの群れを追い掛けて、何度も移動を繰り返す。

しかし、東の空が黒い雨雲で覆われ、雨が降ってきた。

「残念だけど、帰りましょう」となった。

帰りの船中は、高橋さんの大物鰤の話で盛り上がり、とっても楽しかった。

高橋さん、おめでとうございます。

そして、ありがとうございます。