釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

5月14日 小雨の中

2021年05月15日 | 日記
パラパラと、小糠雨が降っている。

「昼前くらいまでは、なんとか、やれそうな気がします」

沖に出てみると、思っていたよりも波が無く、風も強い感じではない。

しかし、潮の色が濁りが入っている。

「良い感じでは無いですね」

潮の色が良いところは、無いだろうか。

ポイントを探して、船を走らせながら潮色に目をやる。


暫く走ると「良い色していますね」と、言葉が出る潮が来た。


直ぐに、竿だしを勧める。

雨が降る中の釣りになったが、ベイト反応は出ている。

潮も、そんなに速い流れではない。

高瀬さんに、アタリが来た。





丸々と太っている鯖。

最近ヒットしてくる鯖は、丸々と太っているのが多い。

次の流しにはいると、高瀬さんに強いアタリが来た。




時折、ドラグ音が鳴る。

「ゆっくり、やってくださいね」

少しずつラインを巻き上げていく。

姿が見えてきた。

「真鯛ですね」





68センチの真鯛。

小雨の、悪コンディションの中、真鯛のヒットは元気が出る。


船首で竿を出している簑原さんにも、真鰺が連発。







40センチ近い良型も、混じってくる。


満潮の潮止まりを過ぎる。

「潮の流れが、変わってきました」

それまでは、下りながら沖に払い出していた潮が、真北に流れる上り潮に変わってきた。

それと同時に、沖に見えていた潮目が近づいてくる。

その潮目には、色々なゴミが溜まっていた様子。

木の枝や、葉っぱ、プラスチックゴミ等々が、次々に流れてくる。


海の様子も、変わり始めてきた。

風が北東に変わったのと同時に、ウネリが出始めた。

「余り長くは、出来ないかも知れません」

瀬周りに付いている、ベイト反応の中を流していく。


高瀬さんに、アタリが来た。




良型の真鰺がヒット。

次のアタリも直ぐに来た。

緩めに調整してあるドラグから、ラインが出る。




1.5キロクラスの、良型真鯛が上がってきた。



簑原さんにも、アタリが来た。






良型の真鰺、イサキがヒット。


沖に白波が出始めた。

北東の風が、強くなり始めた。


最後の流しに、高瀬さんにアタリ。




良型真鰺が、ヒットしてきた。


天気予報を確認すると、午後から雨雲が近づいてくるみたい。

「雨も強まるみたいよ」

仲間も、天候の変化を気にしている。

「引き上げましょうか」

天気が崩れる前に、納竿とした。

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