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釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月15日 表面水温26度

2020年09月16日 | 日記
朝方の雨予報を警戒して、出船は10時過ぎ。

午前中の干潮の潮止まりからの、釣り開始となる。

「先に、お土産は確保しておきたいですね」

「そうですね。確保すれば後は気が楽ですね」

そんな事から、最初のポイントは、浅場のアカハタ狙い。


水深の浅い、岩場のポイントから入る。

海底は、大小の岩がゴロゴロしているのが見える。

中嶋さんに、最初のアタリ。




良型のアカハタを、まずは確保。

佐藤さんにも、アタリが来た。





チョット小振りのアカハタ。

「これは、放流します」と、海に帰す。

岩場のサラシの中に、何か魚の姿が見える。

中嶋さんに、キャストを薦める。




魚の正体は、ダツだった。


満潮の潮が動き始めたところで、ポイントを移動する。

なかなか良い感じのベイト反応が、見つからない。

チョットずつ移動をしながら、ベストのポイントを探す。



中嶋さんに、良いアタリが来る。

「引きますか」

「途中から、引きが強くなりましたね」

竿の曲がりや、獲物の走り具合等から、根魚を想像する。

しかし、潮の動きが悪いこともあり、途中で針外れ。

可成り上の方で外れたので、浮いてこないだろうかと海面を眺めるが、浮いてくる様子は無い。


魚の動きが悪いのは、水温が下がったままなのだろうか。

表面水温を測ってみる。

「表面で26度になっていますね」

水温は、戻って居るみたいだが…。

「下潮に、ジグが抜けるところが有ります」

海底から10メートルあたりで、ジグが潮から抜けているような感じの様だ。


ベイト反応も、海底から10メートルの範囲に、限られている。

「ならば、底狙いのシャクリで行きます」


中嶋さんにもレンコダイがヒット。


その直後に、佐藤さんにもアタリが来た。





型の良いレンコダイが、上がってきた。

底狙いを続けていると、佐藤さんに大きなアタリが来た。




「重たいですね。余り走りませんね」

ゆっくりと巻き上げていくと、大きな魚が見えてきた。



ウッカリカサゴの、老成魚が上がってきた。

針掛かりは、皮一枚。

「危なかった。外れるところやった」と、笑みがこぼれる。


中嶋さんにも、アタリが来た。




上がってきたのは、レンコダイ。

パタパタとアタリが出たことで、夕間詰めを期待した。

しかし、アタリは続かなかった。

中嶋さんのレンコダイを締めに、納竿とした。