『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

言うこと(提案)が間違っているのではない。言い方が間違っているのだ。

2016-01-14 22:42:18 | 日記
「会議研かごしま」はA・F・C経営が運営しています。
経営戦略の策定・実行、組織変革、社員研修等を、身近な「会議」を活性化することで支援しています。

「会議研かごしま」は、会議力の向上を通じて問題解決と社員の能力開発を自分たちで行う実践会です。

成果が出る経営の仕組みを創る・組織を創る・実行する。

この一連の流れを「会議」の活性化が可能にします。

仕組みを創ることから実行までコミュニケーションの量と質が
大きくかかわっています。

身近な「会議」を自分達で「価値ある会議」に変え、
問題解決を図る場、組織変革を図る場、人材育成を図る場、にしませんか。

同じ内容をアメブロ
(会議力向上de組織変革・問題解決@経営コンサルタント津田輝久)にも
掲載しています。

【「会議研かごしまニュース」毎週1回木曜日発行 】

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近所に住む知人と自宅の畑で野菜をつくっています。
白菜・大根・じゃがいも等
今シーズンもよいできでした。

畑仕事の合間に
今までしてきた仕事上の経験について
お互いよく話をします。

その方は現在、流通関係の会社に勤めており
過去に自営もされていました。

その業界のこと
経営のこともよくわかっており
いろいろ自社の役員に提案されているみたいです。

その内容をきくと具体的で
実現性の高いものです。

トラック一台あたりの売上/月が
1.5倍にもなるものもあるといいます。

今までしてきた提案も自社が実行しないうちに
他社が実行したものも多くあるそうです。

その方が言われるには
『ウチの役員は聞く耳をもたない』です。

理解してもらえず残念とも。

その会社の社長は二代目で
その方より若い。

専務も社長より若い。

その方のかねての話し方(上から目線)から推測すると

その会社の役員も
“なるほど、いい提案だね”
と言えないような話し方なのでは、と思います。


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『会議』の場でも
自説をとうとうと話す人
上から目線で話す人がいます。

なぜ、わからないんだ
なぜ、行動しないんだ
と言わんばかりに。

正しい内容が多いのも確かです。

いくら正しくても相手に伝わらないのです。
実行してもらえないのです。

そこには人の感情の理解が必要です。

先の流通会社でも
そうです。

いくらその会社の役員が年下とはいえ
社長です。

日々、経営のことを考えている立場でもあります。

なぜ、他人が動かないか。
『会議』で意見がでないか。

そんな時
参加メンバーに問題がある訳でも
意見の内容に問題・間違いがあるわけでも
ありません。

そうです。
あなたの話し方が間違っているです。


※業種、内容等は、実際の企業のものと一部異なります。

ご意見をお聞かせください。

コチラからお願いします(匿名でも結構です)




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