『会議研かごしま』/「会議力向上」で組織変革・経営改善をめざす/中小企業診断士・津田輝久

クリエイティブな『会議』で、
社員の能力とチームワーク向上を図り、経営目標の達成を目指します。

改善活動は、まず、決意から。

2013-06-19 23:08:34 | 日記
成果が出る経営の仕組みを創る・組織を創る・実行する

この一連の流れを「会議」の活性化が可能にします。

仕組みを創ることから実行までコミュニケーションの量と質が大きく
かかわっています。

身近な「会議」を自分達で「価値ある会議」変え、
問題解決を図る場、組織変革を図る場、人材育成を図る場、にしませんか。

同じ内容をアメブロ(会議力向上de組織変革・問題解決@津田輝久)にも掲載しています。

【「会議研かごしまニュース」毎週1回木曜日発行 】

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今回は、先週日曜日の朝放送の『ガッチリマンデー』より。

名古屋を中心に成長を続ける「コメダ珈琲店」
朝 6:30 開店する同店はほとんど常連さん。
常連さんに愛されるアイデアが同店にはいろいろ。

いくつか紹介すると

①居心地がよい店づくり
サイズをミリ単位で考案した座り心地の良いいすや他人の目線を
シャットアウトする仕切りの高さ

②接客は臨機応変
「いつもの」とお客さんが注文するだけ。
店員は50人以上のお客さんがいつも注文するメニューを覚えている。
それも、調味料の好みまで。
また、二人で注文した調理パンの場合、かねては三等分するところを
二人で食べやすいように四等分に。
いづれも、マニュアルにはない。マニュアル通りに接客しないという
マニュアル?がある。

他に
③廃棄ロスがでないようにメニューを絞る
④顧客の視点に立った駐車場レイアウト
⑤FC加盟者がヤル気が出るようなFC契約  等々

こんなにノウハウを開示して他社にマネされませんか、という
司会者の質問に、何十年もかかって蓄積してきたノウハウは簡単にはマネ
できない、と社長は言う。

顧客視点で長年、経営を見直し改善してきた結果が他社にまねできない
ノウハウに。

話は変わって
世界に名だたる日本の新幹線技術も長年の改善の結果だとか。
もっとスピートを出すには、もっと振動を抑えるには、
もっと降雪の影響を受けないためには・・・・、と。

ひとつ、ふたつの改善で会社は大きくは変わりません。
また、改善を続けてもすぐにはおおきな成果にはつながりません。

私たちは、「真の会議を行うことで会社を変えよう」という取り組みを
行っています。

その前提として、会社を変える、組織を変えることは継続的で長期的な取り組みで
ある、と経営者、社員ともども決意することが必要ではないかと考えます。

愚直な取り組みが会社を変えます。


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一緒に、自分の会社のこと、考えませんか。


「6月度 会議研かごしま実践会」


日時:平成25年6月20日(木)

場所:鹿児島市鴨池新町6-6鴨池南国ビル(県庁前)

   セミナールーム(地階)

時間:18時30分より(90分程度)


会費:1000円


申し込み方法:下記のホームページ(「問い合わせ、ご相談」フォーム)より
       お申し込みください。
       個人名で申し込まれても結構です。


「会議」で組織変革を図る実践会 
 
  会議研かごしま (責任者 行政書士・中小企業診断士 津田 輝久)

  HP http://www5.synapse.ne.jp/kaigiken/    

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