稲刈り後の田んぼにやってきて、楽しませてくれたツバメチドリですが、このところ姿を見なくなりました。
撮りたかった狩のシーン、満足できず、撮り直しのチャンスをうかがっていたのですが、それも厳しくなりました。不鮮明な画像ですが、生態写真ということで、UPしておきます。
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この場所、塒だったと推定しています。午後2時くらいに飛来してきて午後3時くらいまではそこそこ動いてくれました。獲物は、画像で確認できたものはすべてバッタ(イナゴと思われます)でした。ちょい飛びでキャッチ、もしくは地上でゲットというのがほとんどで、「ツバメチドリ=虫を上空でキャッチ」というイメージとは異なるパターンが見られました。まあ、バッタ自体、そんなに高くは飛ばないということなのでしょう。
撮影データ
カメラ:ニコンD500 レンズ:AF-S NIKKOR 300mm F/4E PF ED VR テレコンTC-14EⅢ使用( 630mm F5.6相当 )
ISO:400 絞り:解放(F5.6) SS:1/4000秒~1/2500秒 手持ち 手振れ補正:NORMAL
トリミング & リサイズ 画像補正