外光式オート専用ストロボをマニュアル調光式に改造してみました。
自動調光用の受光素子を可変抵抗(ボリューム)に交換。
&発光部を引き出し・・・
完成です。このミノルタのストロボ、ホットシュー取り付け部の形から、かなり古いタイプと思われますが、トリガー端子間電圧(シンクロ端子間電圧)を計ってみると、1.88Vでした。
トリガー端子間電圧の高いストロボ(古いタイプに多い)をデジカメに装着するとカメラが壊れる可能性がありますのでご注意を。
また、ストロボの改造は、スパーク事故、感電といった身体損傷(場合によっては死)に至る危険を伴うものです。改造される場合は、自己責任でお願いします。
k-5にセットしてみました。ペンタックスとミノルタのコラボです。
以下、作例です。
レンズはタムロンSP90mm F2.5 マニュアルフォーカスタイプです。
上:最短撮影距離にて撮影、撮影倍率0.75倍相当、ノートリミング
下:トリミングにより部分拡大
上:ノートリミング
下:トリミングにより部分拡大
上:ノートリミング
下2つ:トリミングにより部分拡大
撮影データ
カメラ:ペンタックスk-5 レンズ:タムロンSP 90mm F2.5
ISO100 絞りF5.6~5.6半 SS 1/180秒 外部ストロボ使用 手持ち