家の山茶花にスズメバチがきていました。「スズメバチも花の蜜を吸う?」ちょっと疑問に思ったのですが、彼は、花粉だらけになりながらしべの中に顔を埋めていました。
撮影に使用したカメラはフラッシュ発光部引き出し改造を加えたCASIO EX-Z850 ベースのCSマウントコンデジです。
COSMICAR 16mm f5.6 (CSマウントレンズ) Cマウント中間リング 手持ちフラッシュ撮影
CANON LENS C-8 25mm f1.8 (8ミリ用シネマレンズ) Cマウント中間リング 手持ちフラッシュ撮影
CANON LENS C-8 25mm f1.8 (8ミリ用シネマレンズ) Cマウント中間リング 手持ちフラッシュ撮影 トリミング
蜜蜂のような草食系スズメバチもいるものだと思ったのはジジイだけではなかったようです。一心不乱に蜜をなめる彼のそばに、何の警戒心ももたない一匹のアシナガバチがゆらゆらと飛来してきました。と、次の瞬間です。彼はその強脚でアシナガバチを引っ掛け、あっという間に組み敷いてしまいました。アシナガバチが彼の餌食となってしまったのは言うまでもありません。捕食者の本能を目のあたりにしたジジイは急に恐ろしくなりました。
アシナガバチを襲うスズメバチ
Computar 3.6mm f1.6(CSマウントレンズ) 手持ちフラッシュ撮影
撮影に使用したレンズのうちCanonの25mm f1.8は1958年頃発売された8ミリカメラ用のレンズです。TVレンズと比較して、勝るとも劣らない解像力を持っていると思います。他にも検証してみたいDマウントレンズがあるので、機会を見て紹介してゆきたいと思います(改造に走りすぎ、撮影時間があまり取れないというのが現実なのですが)。