改造ジジイOLD

ご訪問くださりありがとうございます。主に改造ネタがらみの記事や山日記を投稿しています。

ボーグ直結CCD駆動式AFコンデジ

2012-11-02 02:34:46 | ボーグ

今回の改造マシーンは、CASIO EX-Z2300をベースにしたCCD駆動式オートフォーカスカメラです。

同じ手法によるCマウント機は既に製作済みですので、今回は、M57マウントのミニボーグ直結マシーンにしてみました。

Photo

フロントカバーとレンズユニットを取り外した状態

Photo_3

レンズユニットからレンズとCCDを除去。

起動エラーを回避するため、一番外側のズームリングとAFメカ(中央奥)は残してあります。

Photo_6

シャッターユニット用ワイヤーを半田付け

Photo_8

CCDのフレキシブル配線を通すため、カバーに穴を開けました。

フロントカバーはステンレス製のため、開けるのに苦労しました。

Photo_10

レンズユニットとフロントカバーを取り付けた状態。

左側にある茶色のパーツはAFメカとCCDを接続するスペーサーです。

Photo_12

スペーサーを奥のAFメカに取り付けた(エポキシ接着した)状態。

Photo_14

CCDをスペーサーに貼り付けた状態。

フレキ配線は本体基板上のコネクタに接続してあります。

Photo_16

M57鏡筒を取り付けた状態。

光線の回り込み防止のため、接続部にコーキングを施しました。

ドロチューブや延長筒で鏡筒の長さを自由に変えられるボーグ専用機ですので、フランジバックは考慮していません。

Photo_19

シャッターユニットを取り付け完成

Photo_22

その他、シャッターボタンの半田付け部からリモコンスイッチ用の配線を引き出しています。

Photo_23

ボーグ60EDを付けるとこんな感じです。