リコーオートショットからレンズ(RIKENON 35mm F2.8)を取り外してマウント仕様に改造してみました。
下:M42ヘリコイド+アダプターを介してソニーα6000に装着
以下、サンプル画像です。
左:絞り、開放 右:絞り、F5.6 下:拡大画像
開放で甘く、絞って程よい解像感。レンズ構成は3群4枚、先に改造した「ハイカラー」のレンズ、COLOR RIKENON 35mm F2.8とはコーティングの色が違いますが、似たような傾向の写りです。ただ、解放時のソフトフォーカス感は、このレンズより「ハイカラー」のレンズの方が上質な気がします。
このレンズ(及び「ハイカラー」のレンズ)の特徴として特筆しておきたいのが絞りの形状です。
このカイト型の絞りが面白い効果を生み出します。
左:絞り、開放 右:絞り、F5.6 下:拡大画像
くせ玉ですが、価値のある1本ですね。