今シーズンは、一か所で複数のルリモンハナバチに出会うことができ、さらに、花にとまった個体の周りを別な個体が飛ぶという場面にも遭遇することができました。オス・メスの違いが知りたくなり、在庫画像を丹念に見直してみたところ、タイプの異なる個体が写っていました。
左の画像のハチをA、右の画像のハチをBとすると、Aより、Bの方が、腹端がより尖っていますし、一番下の青色の紋はAの方が長いです。
この点に注目してAタイプBタイプを比べてみたのが下の画像です。(左:Aタイプ、右:Bタイプ)
こうして、並べてみると、Aタイプは胸部に対して腹部が細いです。
そこで、次の二つの画像ですが、どちらのタイプでしょうか?・・・
上がAタイプで下がBタイプとなります。
さて、ここからはあくまでもジジイの考えですが、AタイプとBタイプ単なる個体差とは思えず、AタイプがオスでBタイプがメスなのではと思っています。