昆虫の飛翔撮影用にと七工匠 7artisans 25mm F1.8 というマニュアルフォーカスのレンズ(中古)を買ってみました。使用カメラはM4/3機ですが、購入品は別マウントでしたので、M4/3ジャンクレンズから取り外したマウントを移植しました。その際、マウントに2mm厚のスペーサーを噛ませてマクロ化改造。広角レンズの場合、少しゲタを履かせるだけで、寄れるレンズになります。(∞は出なくなります)。最短撮影距離は約10cm、撮影倍率は0.3倍(オリンパスOM-D E-M1使用時、0.6倍相当)となりました。スペーサーの枚数を増やせば、撮影倍率も上がるのですが、ミツバチサイズの飛翔体を追うには、このくらいが使いやすいと思ってます。
以下、サンプル画像です。
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絞って接写ということで、本来のレンズの性能について語ることはできませんが、これは使えると思いました。
撮影データ
カメラ:オリンパス OM-D E-M1 レンズ:七工匠 7artisans 25mm F1.8
ISO:LOW(=100相当) 絞り:F8~F16 SS:1/500秒~1/400秒(仕様外シンクロ) 外部ストロボ使用 手持ち
トリミング & リサイズ 画像補正