改造ジジイOLD

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バフ変カワウ

2015-12-08 00:34:41 | 白変種

マウント化改造のニコンCOOLPIX S3600 & ボーグ71FLによるカワウです。

右は一般的な個体です。

こちらの個体ですが・・・

黒が後退して薄茶色(光線の加減でグレーがかった茶色)であることから・・・

こういうのをいわゆるバフ変(白変種の一種)というのでは?と思っています。

普通個体よりかわいいですね。

  

サムネイルをクリックすると拡大します。

 

撮影データ

カメラ:ニコンCOOLPIX S3600(マウント化、 凸レンズ駆動式AF化改造)  レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6 (2000mm相当)

ISO80(最低感度)  プログラムAE    露出補正:適宜      三脚&リモートスイッチ使用 

トリミング&リサイズ   画像補正

   

撮影機材

S3600は昨シーズン改造したものですが、フォーカシングレンズに凹レンズを使ったものでした。合焦が不安定で封印していたのですが、今回、フォーカシングレンズを凸レンズにしてみました。安定したような気がします。

剛性を上げるため71FL鏡筒を右の画像のように組んでみました。

     

マウント化改造のコンデジにレンズを装着し、カメラ操作でズーム位置をワイド側にして撮影すると、左画像のように画像が糸巻型に歪曲します(右はテレ側で撮影)。コンデジに使われているズームレンズはワイド側で樽型に歪曲し、これに、糸巻型に歪曲する画像補正をすることで、フラットな状態に戻しているということなのだと思います。マウント化改造コンデジではズーム位置をテレ側にして撮影する必要があります。