マウント化改造のニコンCOOLPIX S3600 & ボーグ71FLによるカワウです。
右は一般的な個体です。
こちらの個体ですが・・・
黒が後退して薄茶色(光線の加減でグレーがかった茶色)であることから・・・
こういうのをいわゆるバフ変(白変種の一種)というのでは?と思っています。
普通個体よりかわいいですね。
サムネイルをクリックすると拡大します。
撮影データ
カメラ:ニコンCOOLPIX S3600(マウント化、 凸レンズ駆動式AF化改造) レンズ:ボーグ71FL 400mm F5.6 (2000mm相当)
ISO80(最低感度) プログラムAE 露出補正:適宜 三脚&リモートスイッチ使用
トリミング&リサイズ 画像補正
撮影機材
S3600は昨シーズン改造したものですが、フォーカシングレンズに凹レンズを使ったものでした。合焦が不安定で封印していたのですが、今回、フォーカシングレンズを凸レンズにしてみました。安定したような気がします。
剛性を上げるため71FL鏡筒を右の画像のように組んでみました。
マウント化改造のコンデジにレンズを装着し、カメラ操作でズーム位置をワイド側にして撮影すると、左画像のように画像が糸巻型に歪曲します(右はテレ側で撮影)。コンデジに使われているズームレンズはワイド側で樽型に歪曲し、これに、糸巻型に歪曲する画像補正をすることで、フラットな状態に戻しているということなのだと思います。マウント化改造コンデジではズーム位置をテレ側にして撮影する必要があります。