昨夜放送。
「ハリー・ポッター 秘密の部屋」を途中であきらめてBSにチャンネルを切り替える。
アラン・ドロンとジャン・ギャバンのコンビで繰り広げられるサスペンス映画。
ドロンは「太陽がいっぱい」よりさらにチンピラ度を高め、ギャバンは他に比するものがないほど圧倒的な存在感を示している。
ラスト、ふたりがカジノの売上金をせしめたあと、ホテルのプールサイドで現金の入ったかばんを受け渡すときの緊張感が最大の見せ場であり、滑稽なまでに悲劇的でもある。
う~ん、フランス映画の心理描写はなかなか・・。
見終わって、すぐさまチャンネルをサッカーアジア杯準決勝へ。
こちらは思い切りのよさに欠ける試合でこれなら負けるのも無理ないな、とがっかり。
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