山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

水際を国と自治体譲り合い

2021-06-25 21:31:57 | 時事川柳

23日(水)の次の記事を詠んだものです。

『成田空港の検疫で新型コロナウイルスの陽性者が見つかった東京五輪・ウガンダ代表選手団への対応を巡り、国と自治体の連携にほころびが生じている。

接触者の特定は「自治体が担う」とする国に対し、受け入れる大阪府の吉村洋文知事は「本来は選手団を成田にとどめ置くのが筋だ」と反発。責任の所在は曖昧で、今後の対策にも不安がつきまとう』

 厚労省の担当者は濃厚接触者の調査について「検疫所は接触者に当たるかどうかは調べていない」と言い、調査を委ねられた大阪府の保健所は選手団が泉佐野市に到着してから情報収集に着手し、入国3日後の22日になっようやく「全員が濃厚接触者にあたる」と判断したのでした。

 空港だから水際なので空港を通過すれば、バスの運転手さんやお世話した自治体の職員も濃厚接触者になります、水際を譲り合っている場合ではありません。

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