29日の紙面によると、時事川柳の掲載を休止するとのこと。期間は12月30日から1月4日まで、さらに日曜日も休むそうです。
手持ちぶさたな休刊日が続くようなもので、することがなくなり困りますが、思いがけず12月29日で終わった今年の入選回数は127回、通算1056回となりました。
昨年に続き西の横綱ですが東の横綱は132回で、今月半ばには追い抜くことが困難な状況になってました。秀逸は１回だけでこれも４回の東の横綱に及ばず、来年の目標が明確になった年の暮れです。
北海道の息子に餅を送ろうとヤマト運輸に荷物を持参したら、フェリーが欠航しているので北海道方面は受付ていないとのことでした。何とかして送りたい愚妻曰く『郵パックはどうかな？』とボケてました。
ネコの手が足りず現場は憂パック
見出しには『ゆうパック現場苦境』とあり、年末の繁忙期を迎え、インターネット通販の拡大、ヤマト運輸などの値上げにより荷物が増加しているそうです。現場では委託する業者の奪い合いが激化するなど、四苦八苦しているとのこと。
テレビでは今年を振り返る番組が増えてますが、振り返らず先を見据えて投句を続け、選者に吊り上げられることを願ってます。
ゲーム機が景品吊らせず客を釣り
大阪のゲームセンターです。テレビのワイドショーでも詳しく説明してました。詐欺犯は心理学を勉強してるのか、言葉巧みに誘ってます。旅の恥はなんとやらの旅行者を狙い、声をかけながら何処から来たかを聞いてるそうです。田舎者と悟られたら身ぐるみ剥がされてしまいそう、桑原桑原。
入選句は全てスクラップしてますが、読み返したときに何を詠んだのか分からない句があります。今朝の入選句もその仲間入り候補ですが、ブログを始めたので避けられそうです。
外れれば想定外と逃げる試算
前回紹介した経済押上効果の『ばら色図』です。【解説】の見出しは『甘い想定、実現性に疑問』で、解説の本文では『予測には甘さも目立ち』『前提は現実味を欠く』と切り捨ててます。『想定外』誰が言い始めたか、便利な言葉です。
現時点での入選数を整理しますと、平成13年から通算1053回、今年１月からは124回です。トップの方は128回なので、その差4回を上回るためにはあと5回、不可能な数字ではありませんが、トップの方の入選を想定しない『ばら色図』です。
今朝の紙面に『政権浮揚へばら色図』とありました。米抜きのTPPと日欧EPAによる経済押上効果は年約13兆円と公表されましたが、『いい数字になった』とほくそ笑む官邸筋に対し、効果を過大視し負の部分は過小視、と言う見方で衆目が一致してるようです。久しぶりの入選句は
なんとなくサバよりサヴァはデラックス
本県オリジナルの国産サバ缶『Ca Va？(サヴァ)缶』が、爆発的売れ行きで、バラエティー番組『マツコの知らない世界』で紹介されたのがきっかけとのこと。地元なのに知らない世界で、その番組も知りませんでした。
