２３日（水）の次の記事を詠んだものです。
『成田空港の検疫で新型コロナウイルスの陽性者が見つかった東京五輪・ウガンダ代表選手団への対応を巡り、国と自治体の連携にほころびが生じている。
接触者の特定は「自治体が担う」とする国に対し、受け入れる大阪府の吉村洋文知事は「本来は選手団を成田にとどめ置くのが筋だ」と反発。責任の所在は曖昧で、今後の対策にも不安がつきまとう』
厚労省の担当者は濃厚接触者の調査について「検疫所は接触者に当たるかどうかは調べていない」と言い、調査を委ねられた大阪府の保健所は選手団が泉佐野市に到着してから情報収集に着手し、入国３日後の２２日になっようやく「全員が濃厚接触者にあたる」と判断したのでした。
空港だから水際なので空港を通過すれば、バスの運転手さんやお世話した自治体の職員も濃厚接触者になります、水際を譲り合っている場合ではありません。
前回、五輪での感染不安まん延しをアップされた時に、すでにウガンダ代表選手団以外の感染者が出ていました。
そして感染はさらに拡大しているようです。
私たち国民の心配が現実になり、国の対応のまずさがその心配に輪をかけています。
水際対策の不備は、第1波の時にすでに指摘され、変異株の時にもクローズアップされました。
いったい何をやっているのか、国のリーダーの責任が問われるべきです。
水際を国と自治体なすり合いとしなかったのは、山歩きさんの優しさでしょうか。
『なすり合い』思いはこれでしたが出てきませんでした、『譲り合い』でお茶お濁していましたが溜飲が下がりました、ありがとうございます。
国の責任者の『・・・・・と認識している（承知している）（伺っている）』と、他人事みたいなコメントを耳にすることが多いですが、『誰かが責任取るのでしょう』と言っているように聞こえます。
東京の感染状況は再拡大まっしぐら、出場選手の決定もまっしぐら、入場券の再抽選もするようです、あと一月まありますまだ遅くないと思いますが。