山歩き

どんな花が咲いてるでしょう、どんな山が見えるでしょう

ワクチンを集中配布大票田

2021-04-30 10:15:09 | 時事川柳

 「これからはワクチンだ」首相は3選挙から一夜明けた26日、周囲にこう漏らしたそうで翌27日午前、岸信夫防衛相を呼び「最後のとりで」(首相)である自衛隊を活用し、東京に大規模接種センターを設置するように指示しました。

 猛威を振るうウイルスへの国民の不安が渦巻く中、政権内から各都道府県に配慮したワクチン配布を疑問視する声が相次ぎ、感染拡大の「震源」の都市部を重視する方針に軸足を移す形は、衆参選挙全敗も踏まえ、求心力回復につなげたいとの首相の焦りも反映しているようです。

 ワクチンはファイザー製ではなくモデルナ製を使用するとのことで、地方での接種と別枠で追加することは喜ばしいのですが、1日に1万人もの大規模接種でも3カ月かかり、オリンピックの期間とも重なりますので、そのための人員確保は相当な困難がありそうです。

 

 

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検索し公衆電話探す未来

2021-04-29 09:51:23 | 時事川柳

 総務省が26日に有識者会議で取りまとめた公衆電話の設置基準を緩和する報告書案によれば、現在の10万9千台から2万7千台と4分の1程度に削減されます。スマホなど携帯電話の普及で利用者が減少したためですが、災害時の通信手段として一定数は確保するそうです。

 報告書案では、台数が減っても利便性が下がらないよう、地図アプリ上に設置場所を表示することを検討すべきだとした。とのことです。

 ここで思ったこと『公衆電話が何処にあるのか分からない時、地図アプリで探すためにはスマホが必要なのか、えっ、スマホがあれば公衆電話を探す必要がないのでは?』を575に収めようとしましたが、下5は悩みました、このような未来はあるのでしょうか?

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雪壁を関所にしたい秋田藩

2021-04-27 09:40:32 | 時事川柳

 新型コロナウイルス対策を踏まえた大型連休の誘客が求められる中、岩手県八幡平市と秋田県鹿角市をつなぐ観光道路「八幡平アスピーテライン」について、佐竹敬久秋田県知事は22日、コロナ対策を念頭に「物理的に閉鎖する」と発言し、その後「閉鎖は難しい」とトーンダウンさせました。

 15日に冬季通行止めが解除され、これから観光客を迎えるという時の一連の発言に、両県の関係者は振り回され困惑が広がったそうです。

 「閉鎖は難しい」は道路法を精査したことによるようですが、秋田藩の角館の統治を行っていたという佐竹北家の末裔で21代目に当たる佐竹知事、ここで矛を収めたかと思いきや、山形県境でも騒ぎを起こしました。

 秋田県が23日、冬季閉鎖が続く山形県境の観光道路「鳥海ブルーライン」の一部について、雪崩の危険性があるとして通行止めを継続すると発表したもので、道路法に基づく道路管理者として適切な措置と思われますが、記事には新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、県外との往来を抑えたいとの思惑がある。とありました。

 23日(金)と24日(土)の記事から詠んだ合わせ技で一本取ることが出来ました。

写真は21日(金)にアスピーテラインの岩手県側で撮影したもので、このような騒ぎになるとは・・・・・・

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泡吹かすはずのアサヒが泡食らい

2021-04-26 12:10:57 | 時事川柳

 アサヒビールは21日、20日に全国発売したばかりの缶ビールの新商品「スーパードライ 生ジョッキ缶」の販売を一時休止すると発表しました。

 販売量が想定を上回り、安定的な供給ができなくなったためで、計画していた4月製造分を出荷次第休止となり、6月中旬以降に数量限定で発売を再開する予定だそうです。

 ジョッキで飲む生ビールの感覚を目指し、ふたを全開すると泡が発生する特殊な缶を採用し、ライバル社に一泡吹かせようとしたアサヒビールの目論見は、一時的に水泡に帰し慌てているのではと考えました。

 こうなれば、なんとしてでも飲みたくなるのですが、予定は未定のワクチンの接種同様、ぢっと待つことにした矢先、届いたワクチン接種券によると予約案内は5月以降に届けられ、その時点で予約を受け付けるとのことで、やはり予定は未定でした。

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鞍掛山~八幡平

2021-04-22 22:19:13 | 旅行

前回11日よりは沢山の花が咲いているだろうと期待し、4月22日(木)に鞍掛山に登りました。

下山して八幡平に向かう途中に撮影した岩手山と手前の鞍掛山です。

鞍掛山の山頂から見た岩手山です。

八幡平から見た岩手山です。

さて、鞍掛山に戻り、今日は東側コースを登ってみます。

歩き初めて間もなくカタクリに出会いましたし、エンレイソウ、キクザキイチゲ、スミレも咲いています。

カタクリ

キクザキイチゲ

エンレイソウ

タチツボスミレスミレでしょうか。

 

登山道はこんな具合で歩き易いです。

西側コースと合流すると、以前から知っているカタクリの群生地ですが、密度はさほどでもありません。

濃い色のキクザキイチゲです。

 

山頂からの遠望は前回よりも霞んでいます。南西方面の和賀岳です。

シラネアオイを期待し下山を始めましたが、まだでした。

今シーズン初のショウジョウバカマです。

思いがけずカタクリが沢山咲いており、得した気分です。

エンレイソウも固まっています。

下山は前回同様西側コースのさらに西(左)の新しいコースを下りました。

思いがけないところでカタクリに出会ったことが嬉しくて、その余韻を引きずりながら八幡平に向かいました。

雪の壁も立山に比べれば可愛いものでしょう。

前回は股関節、今回はふくらはぎが痛くなり、日頃の運動不足を思い知りました、近いうちに別の山に出かけて鍛錬するつもりです。

 

 

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