安倍晋三前首相が「桜を見る会」の前夜祭で有権者に飲食代を提供したなどとして、政治資金規正法違反や公選法違反（寄付行為）の疑いで安倍氏らに告発状が出された問題で、会場だったホテル側が作成した明細書などがあり、安倍氏側が費用の一部を補填した内容が示されていることが分かったそうです。
首相当時の説明は『事務所から費用の補填はない』『収支は発生しておらず、政治資金収支報告書に記載する必要はない』というものでしたから、虚偽説明という疑惑が開花してきましたので、うやむやになりそうだった明細書の真相が解明されることを期待します。
２０日（金）の紙面の大きな見出し
政府 医療現場と温度差
少し小さめな
病床逼迫「ぎりぎり」
ＧｏＴｏ継続を維持
コロナ「第３波」
これだけで説明は要らないと思いますが、記事の一部を紹介すると『医療関係者は感染拡大地域との往来自粛を訴えるが、政府は観光支援事業「ＧｏＴｏトラベル」の継続方針を崩さず。危機感は薄い』とありました。
その後方針を変えて、ＧｏＴｏトラベルとＧｏＴｏイートの運用見直しにかじを切ったのは、３連休がスタートしてからでした。
何時投句したのか分からない（忘れた）ので調べたところ１９日（木）でした、先週は不調でしたので今週に向けて１段ギアを上げて捻りだしたものです。
気候変動問題への対応が各国で急務となり、電気自動車（ＥＶ）の普及を推進する動きが高まる中英政府は１７日、ガソリン車とディ―ゼル車の新規販売を２０３０年までに禁止すると発表しました。
これまでの方針から５年早め、５０年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標に向かってアクセルを踏んだものと報じられましたが、私の思考回路はギアに切り替えました。
各国・地域の脱ガソリン車の動きが紹介されていましたが、我が国の動きが目立って遅いようです。
中国
２０３５年までにガソリン車販売を全廃し、ハイブリッド車に置き換え
カリフォルニア州
３５年までにガソリン車販売禁止
英国
３０年までにガソリン車とディーゼル車、３５年までにハイブリッド車販売禁止
仏国
４０年までにガソリン車販売終了を目指す
日本
３０年までに新車販売に占める電気自動車（ＥＶ）等次世代車比率を５０～７０％に引き上げる目標
日本の説明は一番文字数が多いですが、逃げ道を示しているだけと思われます。
河野太郎行政改革担当相は１３日の記者会見で、行政手続きでのはんこ使用を巡り、９９％超を廃止する方向に決定したと発表しました。
婚姻・離婚届、自動車車検証、住民票の写しの交付請求など１万４９０９種類の手続きで押印が不要となり、印鑑証明や登記登録で必要なものや銀行への届け出印など８３種類は存続するそうです。
入選句と一緒に投句した２句を紹介します。
・押印が１％で足る行政
・１パーのはんこ行政生き残る
ＪＲ東日本は１０日、交通系ＩＣカードカード「Ｓｕｉｃａ（スイカ）」を使って同じ運賃で一ヶ月に１０回以上乗車した場合、１０％分をポイントで還元するサービスを３月１日に開始すると発表しました。
新型コロナウイルスによる在宅勤務拡大を受けた通勤スタイルの多様化に対応し、通勤定期を持たなくても頻繁な利用に特典を設ける。とのこと。
在来線の首都圏エリアが対象なので利用することは出来ませんが、鉄道好きには見逃せない話題です。
Ｓｕｉｃａとスイカ
ポイントとポイント
